高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

初大松

2022年02月12日 | 地域でお仕事

 スキー学校の仕事で、今シーズン初めて、菅平高原の大松山ゲレンデに行ってきました。

 

↑菅平の中では、一番長い滑走距離。リフト3本を乗り継いで、頂上へ上がります。

 

↑スキー連盟の公認コースがあるので、毎週のように大会が開かれます。

 

 

 

↑レッスン間の休み時間に、頂上まで行ってみました。

 

↑頂上付近には、ご覧の絶壁上級者コースがあります。

 

 

 

↑頂上付近からの眺め。

 

↑昨年、私が畑仕事を手伝っていたのも、この大松山ゲレンデ↓

 

 

↑冬と夏では、こんなに景色が変わります↓

 

 

↑冬はスキー場、夏は畑↓

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The winter days

2022年02月09日 | 風景写真

 峰の原高原から望む北アルプスと、息子の自主トレの様子です。

 

↑北は白馬岳から南は乗鞍岳まで、北アルプスを一望。

 

↑白い峰々に、うっすら朝日が当たっています。

 

↑北アルプスも、今年は雪が多そう。

 

↑まん延防止等重点措置が発出中の長野県では、学校の部活動も禁止されています。なので、放課後、息子と二人、クロスカントリーコースに行って自主トレをしてきました。

 

↑コースは、きれいに圧雪されていました。

 

↑クロスカントリースキは細くエッジがない上、つま先しか固定されていないので、下り坂は度胸と技術が必要です。

 

↑登り坂は、体力、筋力、技術力が問われます。

 

↑地道に練習して、努力を続けない限り、速くなりません。

 

↑疲れたぁ~。

 

↑クロスカントリー用のスキー板&ストック。

 

↑霧氷の朝。

 

 

 

↑北アルプスのさらに北方には、戸隠連山、飯縄山、高妻山などが見えます。

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Heavy snow again

2022年02月07日 | 季節の話題や身近な出来事など

 この週末は、全国的に記録的な大雪に見舞われましたが、峰の原高原も雪が降り続き、週末の降雪量は70~80cmに達しました。すでにたくさん積もっていた雪がさらに増え、場所によっては私の身長を超える積雪に達してしまいました。

 自分のペンションの雪かきがひと段落した昼下がり、深い雪に覆われたペンション村へ、散歩に出掛けました。

 

↑土日の2日間、まとまった雪が断続的に降り続きました。

 

↑日曜日の日が暮れる頃になって、ようやく小康状態に。

 

↑週末を通して、雪かきに追われました。

 

↑一夜明け、ようやく空を覆っていた雪雲がなくなりました。

 

↑クレマチスのアーチに積もった雪。

 

↑ガーデンハウス。

 

↑気分転換に散歩に出掛けてみると、他のペンションも雪に埋もれていました。

 

↑週末だけで、車もこんな状態に。

 

↑峰の原高原は、豪雪地域ではありませんでしたが、温暖化と共に雪の量が増えています。

 

↑温暖化で日本海の海水温が上昇しているため、雪雲が以前より分厚く発達するようになり、その結果、内陸部まで流れ込むようになったのです。

 

↑温暖化で雪が増えるとは、想像していませんでした。

 

↑どのペンションも、雪をどかす場所が、すでになくなってしまっています。

 

↑傾斜地に建つこちらのペンションは、2階に玄関があるのですが、とてもそうは見えません。

 

↑日本海側の豪雪地域のような光景。

 

↑この先は、強い寒気が流れ込まないことを祈るばかりです。

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臨時の記録会

2022年02月06日 | 季節の話題や身近な出来事など

 息子が通う小学校は、校技がスキーという珍しい学校で、冬の間は体育の授業がスキーになる他、4年生になるとスキーの部活が始まります。さらに、冬の間に、学校行事として、スキーの大会が4つもある上、週末には、志賀や白馬などで開かれる大会に出場します。

 しかし、今シーズンは、長野県に初めて、まん延防止等重点措置が出されたため、学校の大会も、他地域で開かれる大会も、軒並み、中止または延期になってしまいました。そこで今日は、コーチの計らいで、記録会が開かれることになりました。

 

↑場所は、いつも部活動で走っている市営の運動公園。

 

↑夏は、一面、緑の芝が広がっています。

 

↑冬の間は、運動公園全体が、クロスカントリーコースに変わります。

 

↑まずは、自分のスキー板にワックスを塗ります。

 

↑ワックスを塗り終えた子から、ウォーミングアップを開始。

 

↑一番左が息子。

 

↑気温-10℃、雪が降りしきる、あいにくのコンディション。

 

↑クロスカントリーは、つま先だけを板に固定して、かかとは上がるようにできています。

 

↑保育園に通う息子の同級生の妹さんが、お母さんと練習していました。かつて、クロスカントリーの選手だったお母さん。背中には赤ちゃんをおぶっています。

 

↑そして、記録会がスタート。

 

↑クロスカントリーは順番に一人ずつ走って、タイムを競います。

 

↑吹雪の中、みんながんばってゴールしました。

 

↑子供たちの応援に駆け付けたお母さん方。

 

↑最後は、いつものようにコースに一礼して、記録会を終えました。

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立春

2022年02月04日 | 地域でお仕事

 今日立春は、二十四節気の最初の節気。冬の寒さがピークを迎え、これから徐々に春に転じていく転換点に当たるそうです。つまり、今日から春が始まる訳ではなく、今が一年で最も冷え込みが厳しい時季で、これからは少しずつそれが緩んでいくという事です。

 さて、おとといから今日までは、東京から来た中学生のスキー教室。ほとんどの地域がスキー教室を中止した中、東京のある区だけ、参加者全員にPCR検査を実施した上で、陽性者がいなければ、スキー教室を実施しているのです。

 

↑朝一のリフト乗り場。3校の生徒がいますが、いずれも東京の同じ区から来た中学生。

 

↑この3日間、日中も氷点下の真冬日が続きましたが、好天に恵まれました。

 

↑私の担当は初心者班。おととい初めてスキーを履きましたが、たった二日で、こんなに上手に滑れるようになります。

 

↑この2日間は雲に隠れていた北アルプスを、最終日は望むことができました。

 

↑夜中に雲が通り抜けたみたいで、今日は霧氷もきれいでした。

 

↑ゲレンデ間を移動する時、一部、歩かないといけない場所があります。

 

↑山岳県信州の雄大な山並み。

 

↑長野県の木に指定されている白樺の霧氷。

 

↑中央に見える山は、標高2207mの根子岳。

 

↑根子岳の山頂には、この赤い雪上車で登ることができます。一人¥4000で、一度に10名まで乗れます。およそ25分で山頂に着き、帰りは約3kmのダウンヒルを楽しめます。

 

 

 

↑今月中に感染拡大が収まって、3月には人が戻ってきてくれるでしょうか…?

 

↑最後はみんな風を切って滑って、楽しそうでした(^^)

 

↑この青空から一転、週末は寒気が南下して、再び雪の予報です。

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At the frost crystals

2022年02月01日 | 風景写真

 2月最初の朝は-20.1℃まで冷え込んで、この冬5番目の寒さ。朝、息子を学校に送っていくために外に出ると、車のガラスにきれいな霜の結晶が付いていました。ちなみに、1月の平均気温は-7.2で、1月としては観測史上9番目の低さでした。

 ちょっと余談ですが、私はいつも、気象庁のアメダス菅平のデータを掲載しています。ここでは、2012年の2月に、-29.7℃という本州における観測史上最低気温が記録されています。そして、ガーデンストーリーは、この観測地点より、さらに標高が高い場所に建っています。

 

↑車のボディも霜で白くなっていました。

 

↑あまりの寒さに、フロントガラスに付いた霜は、立ち上がっていました。

 

↑サイドガラスには、こんなきれいな霜の結晶ができていました。

 

 

 

↑基本六角形ですが、成長する過程で、様々な造形に変化します。

 

 

 

↑ガラスに貼られているシールを入れて撮ってみました。

 

↑先日は小さな六角形の結晶が多かったですが、今朝は羽のような形。

 

↑車を動かす前に、霜はスクラッパーで取り除きました。

 

↑こちらは客室の窓。下の方をよく見ると…

 

↑こちらには、こんな霜の模様ができていました。

 

↑植物の柄のようできれいです。

 

↑様々な模様があって不思議です。

 

↑羽毛のようにも見えます。

 

↑真冬の極寒の朝にだけ現れる、貴重な現象です。

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