高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

梅雨、間近?

2024年06月17日 | Today's garden

 平年なら長野県の梅雨入りは6月8日頃ですが、今年は未だ梅雨入りしておらず、穏やかな日々。庭の土は乾燥気味ですが、強い雨がないので、レンゲツツジやオオデマリなど、普通ならすでに散っている花が長く咲き続けています。

 

↑明日は大雨の予報。これを機に、梅雨入りするかもしれません。

 

↑ここ数日で、ハマナスが一気に開花。

 

 

 

↑ルピナスとキングサリ。

 

↑そろそろ見納めのカマッシア。後ろのライムグリーンはシモツケ。

 

↑白い花はスイートロケット↓

 

 

↑今年は長く楽しめたレンゲツツジ。

 

↑キングサリは散り始め。

 

↑冷涼な気候を好むルピナス。

 

↑宿根草が30~50cmまで、成長しています。

 

↑ハッカクレンはこれで開花状態。

 

↑アジュガもまだ咲いています。

 

↑先月、強剪定したので花付きが心配でしたが、大丈夫でした。

 

↑花壇ごとに展開するストーリーを見守りながら、日々、草花の手入れをしています。

 

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連日の夏日

2024年06月15日 | Today's garden

 昨日の朝は8.6℃でしたが、日中は25.5℃まで上がって、今年初めて夏日を観測。今日も25.4℃まで上がって、暑さを感じることができました(^^) ガーデンストーリーの庭も、少しずつ、花の種類が増えてきました。

 

↑裏通りに面した花壇で、ルピナスが咲きました。

 

↑スイートロケット。今から35年ほど前、私がイギリスから種を持ち帰り、今も咲き続けています。

 

↑ハマナスも次々に開花。

 

↑これはチョウジソウ。

 

↑アーチのクレマチス。

 

↑ハッカクレンの花。

 

↑独特の花姿が美しいセントーレア。

 

↑日中だけ花を開くオオアマナ。

 

↑先月、ガーデンソイルで購入したクレマチスが咲きました。

 

↑オダマキ。

 

↑ブルーベルとサクラソウの共演。

 

↑キングサリ。和名は西洋藤。

 

↑ルピナスの和名は登り藤。

 

↑ミヤコワスレも一斉に咲き出しました。

 

↑左の白い小花はワイルドチャービル。植えてから5年くらいたって、ようやく一株だけ、ちゃんと咲いてくれました。

 

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For the workshop

2024年06月14日 | ガーデニング

 上田市にあるアロマとハーブの雑貨屋、“ひらや”さんで、寄せ植えのワークショップを行いました。昨年の10月に続いて今回が3回目。定員5名のところ、ありがたいことに募集開始から24時間もたたない内に、満員御礼になりました。

 

↑ガーデンストーリーのグリーンハウス(温室)。ワークショップのために用意したポット苗たちがスタンバイ。お一人6ポット使います。白のペチュニアと手前に垂らすアイビーを共通、一番奥に植える背の高い花を2種類から、残り3種類はそれぞれ自由に選んでもらいます。

 

↑植物を車に積み込んで、いざ出発。

 

↑ガーデンストーリーから40分ほどで、ひらやさんに到着。店主さんのセンスと人柄が詰まった、温もりと趣きのある店内。アロマやハーブ関連の商品を中心に、生活雑貨やアクセサリー、洋服なども並んでいます。

 

↑まずは会場準備。ひらやさんでは、普段から様々なワークショップが開かれているので、ワークショップ用のお部屋があります

 

↑希望者には鉢は私が用意。今は樹脂製の軽くて割れないおしゃれな鉢が、ネット通販で手に入るのでありがたい。

 

↑ワークショップがスタート。土、植物、選び方、配置、植え方などをお話ししながら作業を進めます。

 

↑どの植物を選んで、どうレイアウトするのかを考えるのが楽しくもあり、重要なポイントでもあります。

 

↑寄せ植えが完成したら、置く場所、水やり、手入れ方法など、寄せ植えを長く楽しむためのポイントを解説。

 

↑外に出して水やり。およそ2時間のワークショップ。

 

↑寄せ植えたちの集合撮影。それぞれの個性が出て、見比べるのも楽しみ。みなさん、上手につくっていただきました(^^)

 

↑ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

 

↑ワークショップを終えてほっとしたのも束の間、申し込みが遅れて参加できなかった方から、寄せ植えを購入したいというリクエストをいただいていたので、私も寄せ植えづくり。

 

↑こんな感じに仕上がりました。

 

↑続いて、ひらやさんの玄関に置いてある寄せ植えの仕立て直し。まだ使える植物を2種類残して、他の4種類を入れ替えました。

 

↑今度は外に出て、ひらやさんの庭の手入れ。これは、昨年つくった石積み花壇。4月に植えた花を、新しい花と入れ替え。

 

↑最後に、先月つくったばかりのハーブガーデンの手入れをして、全てのミッションが無事に終了(^^) 左上の寄せ植えが、仕立て直したもの。なお、次回の寄せ植えワークショップは、10月上旬の予定です。

 

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息を呑む美しさ

2024年06月12日 | ガーデン・ソイル

 ガーデンストーリーから車で20分ほど峠を下った所にあるガーデニングショップ、ガーデンソイルに行ってきました。東京から移住してきた共同オーナーのお2人が、須坂市の田園地域で庭づくりを始めて25年。今ではすっかり、多くのガーデナーが憧れる場所になりました。

 

↑奥に写っている建物が、ガーデニング用品や生活雑貨などを扱うショップ。建物の周りに苗売り場があります。

 

↑グラスを多用したバーンズガーデン。昨年から公開が始まった新しいエリア。

 

↑グラスが穂を広げ、宿根草が次々に咲き出しています。

 

 

 

↑ガーデンストーリーと比べて、2ヵ月ほど早く、花が咲きます。

 

↑ジギタリスはイングリッシュガーデンの定番。

 

 

 

↑エキナセアが咲き始めていました。

 

↑薄紫とワインレッドのクナウティア。

 

↑バーバスカム。

 

↑ショップ周りも、とってもいい雰囲気。

 

↑様々な色のヤグルマギクが、たくさん咲いていました。

 

 

 

↑庭の一番奥にバーン(納屋)があります。

 

↑ショップのデッキはカフェスペース。

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Starting to bloom

2024年06月11日 | Today's garden

 レンゲツツジが満開の庭で、他にもいろんな花が咲き始めました。今日は珍しく、花のクローズアップをご紹介します。

 

↑セントーレア。

 

↑自生種のツマトリソウ。

 

↑カマッシア。

 

↑自生種のクリンソウ。

 

↑ティアレアのスプリングシンフォニー。

 

↑ツルハナシノブ。

 

↑オーニソガラム。

 

↑ペルシカリア。

 

↑ハッカクレン。元は、頂いた苗に引っ付いてきた物です。

 

↑アリウム。

 

↑スイートロケット。元は、私がイギリスから種を持ち帰ったもので、今ではガーデンソイルでもたくさん咲いています。

 

↑スパニッシュ・ブルーベル。

 

↑自生種のアマドコロ。

 

↑キングサリ。

 

↑ベランダの踏み板から顔を出したオダマキ。

 

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ヴィラデスト・ガーデンファーム

2024年06月10日 | お出かけ

 東御市にあるヴィラデスト・ガーデンファーム&ワイナリーへ行ってきました。ヴィラデストのオーナーは、エッセイストで画家の玉村豊男さん。およそ20年前、周囲の反対を押し切って、このワイナリーを開業したそうです。ワイナリーを中心に、農園レストランや、きれいに手入れされたガーデンもあり、今では、心地よい空間を提供する場所として、多くのリピーターが訪れる観光スポットになっています。

「美しい景観の中で、自然と折り合いをつけながら暮らす」という玉村さんの理想を具現化した場所。私がガイドを務めるツアーコースにも含まれいて、お客様にとても喜んでいただいています。

 

↑広いワイナリーにあるガーデンらしく、ダイナミックなレイアウト。

 

↑専属のガーデナーさんが、日々、お手入れをしています。

 

↑キッチンガーデンに建つガーデンハウス。

 

↑ひとつひとつの草花に十分なスペースが与えられているので、伸び伸び育っています。

 

↑ワイナリーとは関係がないのに、手間のかかるガーデンをつくった玉村さんの発想と情熱が素晴らしい。

 

↑グラスとスモークツリー。

 

↑高台にあるので、バラは咲き始め。

 

↑眺望抜群、日当り抜群のロケーション。

 

↑リーフガーデン。

 

↑ガーデンの真ん中に、日陰になったウッドデッキが。

 

↑昨年、リニューアルされた庭の一角。奥に見えるのが農園レストラン。ワインの醸造所もこの建物の中にあります。

 

↑エントランス。

 

↑入るとまずショップがあって、ワインはもちろん、玉村さんが絵付けした食器や絵葉書も並んでいます。

 

↑農園レストラン。

 

↑ワイナリーで収穫した野菜や、地元の素材を活かしたお料理を味わえます。

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Flower season arrives

2024年06月09日 | Today's garden

 毎日のように新しい花が咲いて、庭が美しい季節を迎えました。

 

↑きれいな緑に包まれたフロント・ガーデン。

 

↑ツルハナシノブ、カマッシア、アリウムなど。

 

↑ワスレナグサ、アジュガ、ティアレア、シモツケなど。

 

↑こぼれ種で増えつつあるクリンソウ。

 

 

 

↑ブルーベルは、ゆっくりゆっくり、株が大きくなっています。

 

↑ガーデンストーリーの庭は、西向きの傾斜地にあります。

 

 

 

↑キングサリが見ごろを迎えつつあります。

 

↑別名は黄花藤。

 

 

 

↑足早に咲き上がるカマッシア。もう少し、ゆっくりでいいのですが(^^;

 

↑ペルシカリアとサクラソウ。

 

 

 

↑駐車場に沿って、レンゲツツジが植えられています。

 

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To the open gardens

2024年06月08日 | ガーデニング

 峰の原高原には、およそ40軒の宿があって、その内の8軒が須坂市主宰のオープンガーデンに参加しています。その中の3軒を回ってきました。

 

↑ペンションさすらいの自由飛行館さん。

 

↑雑貨好きで凝り性の奥さんが、今から13年前にガーデニングに目覚めました。

 

↑銅葉の植物をたくさん植え込んで、アンティークガーデンをつくっています。

 

↑シェードガーデンの植栽。

 

↑庭の真ん中に、独立型のウッドデッキがあります。

 

↑奥に見えるガーデンハウスの屋根にまで、草花が植え込まれています。

 

↑こちらは、ロッジアボリアさん。

 

↑ペンション村から少し離れた場所にある一軒宿。

 

↑傾斜地にメドゥガーデンが広がっています。

 

↑料理の先生やパンの出張販売をこなす、植物好きの奥さんによるダイナミックな構成。

 

↑バックヤード・ガーデン。

 

↑ガーデンストーリーの2軒お隣にあるペンションふくながさん。

 

↑山野草好きの奥さんは、地域の山野草保護活動のリーダーです。

 

↑ラナンキュラス・ゴールデンコインとレンゲツツジ。

 

↑自生種のコンロンソウ。

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ポット苗づくり

2024年06月07日 | ガーデニング

 ガーデンストーリーには、私がナーセリーと呼んでいる苗床があります。庭で採った宿根草の種を蒔いて、自家製苗をつくる場所です。昨年の6月に発芽した苗が、およそ一年たって程よい大きさになったので、掘り上げてポット苗にしました。

 

↑昨年10月の写真。庭の宿根草を適当に見繕って種を採ります。

 

↑それをナーセリーに直播きして10日ほどたつと、このように発芽します。

 

↑ポットの準備。

 

↑掘り上げ開始前のナーセリー。

 

↑これはエキナセア。発芽率が高い宿根草のひとつ。

 

↑掘り上げたエキナセア。

 

↑こんな風に、次から次へポットに移植。みの上の植物はベロニカ。

 

↑ポット上げ作業は結構大変。丸1日やっても全部おわりませんでした。

 

↑オープンガーデンの賑やかしで、1ポット200円で販売します。

 

↑今年は14種類、およそ150ポットつくりました。

 

↑写真入りの説明文もあります。

 

↑おととい、今年初めての芝刈りもやりました。私が愛用しているのは、ホンダ製のエンジン自走式芝刈り機。昨年の10月に片付けて以来、8ヵ月ぶりにエンジン始動。つまり、芝を刈るのは、一年の内、四ヶ月ちょっとだけ。

 

↑刈り高が揃って、落ち葉や小枝などのごみもなくなって、きれいになりました(^^)

 

↑シーズン最初の芝刈りは、砂埃が巻き上がるので埃まみれになりますが、芝生がきれいだと気持ちいいです。

 

↑一ヶ月前は茶色かった庭が、すっかり新緑に包まれました。

 

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山野草レポ

2024年06月06日 | 峰の原の山野草

 レンゲツツジが見頃を迎えた山野草園を、カメラ片手に散策してきました。

 

↑ガーデンストーリーから歩いて3分ほどの所に、有志で山野草の保護をしている草原があります。

 

↑斜面を覆うヤグルマソウ。緑から銅葉まで、いろいろ。

 

↑近年は、園芸屋さんでも見かけるようになりました。

 

↑峰の原高原に、たくさん自生しているレンゲツツジ。

 

↑元は帰化植物のワスレナグサ。

 

↑草地に咲くフデリンドウ。

 

↑少し湿った場所を好むクルマバソウ。

 

↑北アルプスを一望できる見晴らし台。

 

↑種を付けたショウジョバカマ。

 

↑オオバギボウシ。峰の原高原では夏の西日で葉が焼けることがないので、日当りのいい場所で大丈夫。

 

↑アズマギク。

 

↑レンゲツツジには毒があります。

 

↑ホソバノアマナ。

 

↑これは、何の木かわかりません。

 

↑香りが強いスズラン。

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