日々の出来事 7月3日 イエスの方舟
今日は、警視庁防犯部が千石イエスと幹部5人に対して、名誉毀損と暴力行為などの容疑で逮捕状をとり、全国に指名手配した日です。(1980年7月3日)
1975年頃から、千石イエスが開催していた聖書勉強会“イエスの方舟”は、家庭に居場所がないと感じていた女性たちが徐々に集まり、家庭を捨てて共同生活を始めるようになりました。
しかし、家族たちはこれを理解できず、千石イエスに騙されて連れ去られたものと考え、警察に捜索願を出し、マスコミも騒ぎ出しました。
この影響で千石イエスは、信者20数人と共に逃亡生活に入ります。
そして、この指名手配後、熱海の印刷会社の寮でイエスの方舟26人が発見されました。
このとき、千石イエスは捜査員が入る直前に狭心症の発作を起こしており、市内の病院に入院、しばらく逮捕は見合わされています。
その後、1980年7月4日、行動を共にした女性たちの会見から、千石は新興宗教の教祖にありがちな拝金主義でもなく、カリスマ性なども見受けられない普通の“おっちゃん”であったことなどが分かり、退院後に警察に出頭した千石の取調べは、任意調査のみで、書類送検されたものの翌年に容疑事実は無いとして不起訴処分の決定が下されました。
この事件後もイエスの方舟の共同生活は続き、女性たちの多くは家族と和解し、騒動の翌年に開いた中州の“シオンの娘”というクラブで働きながら、生活を続けていました。
この店はショーなども見せ、“イエスの方舟”という大きい看板がありましたが、意外に繁盛していたと言われています。
なお、2001年12月14日、千石イエスは78歳で亡くなりました。
この事件の経過のイメージから、同様に家族からの捜索依頼が出ていたオウム真理教に対する初期段階の捜査が遅れたんだろうなァ~。
千石イエス
☆今日の壺々話
宗教
あるカトリック系女学校で面接試験が行われました。
面接官のシスターが、受験生の少女に聞きました。
「 毎週教会に行ってますか?」
「 はい。」
少女は淑やかに頷きました。
少女の育ちの良さを感じ取ったシスターは、なるべく簡単な問題を出して、少女を合格させてやろうと思いました。
「 この世界は神様が創られたことは知っていますね?」
「 はい。」
「 では、最初の男の人の名を言ってください。」
「 ・・・教会の神父様です。」
見る
「お前は見られている」が宗教。
「見られていなくても」が道徳。
「どう見ているか」が哲学。
「見えているものは何か」が科学。
「見えるようにする」のが数学。
「見ることが出来たら」が文学。
「見えている事にする」のが統計学。
「見られると興奮する」のが変態。
宗教理論
あなたの目の前に扉がある。
扉の向こうには無条件でお金をくれる人がいるかもしれないし、いないかもしれない。
どっちか賭けてみよう。
実際にいたとして「いる」に賭けていた人はお金をもらえる。
「いない」に賭けていていた人は中の人が怒って罰ゲームを受けさせられる。
実際にいなかったとして「いる」に賭けていた人は特に何もなし。「いない」に賭けていた人にも何もなし。
あれあれ、これじゃ「いる」に賭けるのが丸得って事になるな。こりゃ「いる」に賭けるしかないな。
ところで 扉の向こう=死後の世界 お金をくれる人=神様 って置き換えることもできるよな。
じゃあ「神様もいる」って信じようZE☆
というのが「パスカルの賭け」と呼ばれる考え方である。
みんな神様を信じる気になったかな?
だめ、神様が見てる…。
【キリスト教】
( ゚д゚ )
【イスラム教】
( ゚д゚ )
【ユダヤ教】
( ゚д゚ )
【日本八百万教】
(゚д゚ )( ゚д゚)(゚д゚ )( ゚д゚)(゚д゚ )( ゚д゚)( ゚д゚ )(゚д゚ )(゚д゚ )( ゚д゚)( ゚д゚ )(゚д゚ )
( ゚д゚)( ゚д゚ )(゚д゚ )(゚д゚ )( 'A` )(゚д゚ )( ゚д゚)(゚д゚ )(゚д゚ )( ゚д゚)( ゚д゚ )(゚д゚ )
(*´Д`)(゚д゚* )( ゚д゚ )( ゚д゚)(゚д゚ )( ゚д゚)(゚д゚ )( ゚д゚)( ゚д゚)(゚д゚ )(゚д゚ )(゚д゚ )
( ゚д゚)( ゚д゚)(#・ω・ )(゚д゚ )( ゚д゚ )(゚д゚ )( ゚д゚)(゚д゚ )(゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚)(゚д゚ )
宗教勧誘
入院してるとき、掃除のおばちゃんに、しつこく宗教勧誘された。
まさか病室で勧誘されるとは思わなかった。
体が弱ってる人なら流されやすいと思われたのかな。
体が弱ってる人に宗教勧めるのは常套手段みたいだよ。
先祖の因果が、とか、そのへんで来る。
この病気はあなたのせいじゃない、あなたはとばっちり、あなたは悪くない。
お祓いしましょう、魔除けの○○、ご先祖様に謝って、墓石を綺麗に…と。
俺もされたことあるけど、
「俺は息子が訪ねて来なくても呪ったりしねーぞ、あんた、呪うのか?
自分の怒りで息子や孫を不幸にするのか?
嫌な人だね。そんな人が信じてる宗教なんて絶対嫌だね。」
と言ったら黙ってくれた。
病気や怪我で弱ってる人狙うのって、タチ悪いな。
そんな宗教は絶対にお断り。
宗教ってこえーな
以前、秋葉原駅のターミナルで手相の勉強しているんですが・・・・って、
姉ちゃんとかリーマン風のやつがよくいたんだが、
5、6回声をかけられて毎回親身に受け答えしてあげて、
最後に名前と住所聞かれるから、
毎回職場の嫌いなヤツの名前と住所教えてたら、
そいつほんとに入信しちゃった。
宗教ってこえーな。
おまえがこえーわ。
宗教勧誘
成人してから5つの宗教から勧誘された。
1つは初選挙時期に久しぶりに友達から電話があって、なんやかんやあって施設で取り囲まれ泣いた。
一番長期間で一番やっかいだった。
1つは一回でもう来なくなった。
1つは身内が亡くなってからそれにつけこんで何回か来た 最近は来ない。
1つは若いアジア系外国人の女性2人組に駅でフレンドリーに話し掛けられた。
1つは道端で久しぶりにばったり会った後輩にメルアド聞かれ教える→ご飯いきましょう
→これは…ごめん→ええ~いきましょうよ→案の定待ち合わせのファミレスに知らない人が!
今もメール来る。
いかにも宗教嵌まりそうな見た目と性格なんだろうか?
1,そうか
2,ものみ
3,せいちょう
4,とういつ
5,マルチマウス
こんな感じ?
ヒジュラだと思われたとか。
でもあれだったらふつう逃げるか。
1、2、4はあたり
あともうひとつ、勝手に新聞と広報誌を毎回置いていくおじいちゃんもいた。
特に勧誘されることもな、無害だったので放置していたら来なくなった。
オマエは勧誘しやすいのかね?
自分は美顔器と補正下着売りつけられそうになった。
見た目がダメなのかww
友達(と思っていた人)に勧誘されるとヘコむわ…。
オマエは勧誘しやすいって・・・。
あるあるすぎる…。
雑踏の中歩いてたら、
勧誘のおばさんが人ごみくぐり抜けて、
突進してきた。
珍しくまともな格好して自信もって歩いてたのに。
喪ーラは滲みでるんだなと落ち込んだ('A`)
この流れで思い出した。
何年か前に池袋で中東系の外国人に拝まれたことがある。
勧誘コエー!と内心gkbrだったけど、無言で拝み去って行った。
あれなんだったんだ?
アッラーに似てたんじゃない?
マジでふざけんなよ 平和教ってなんなんだよ
今日の午後辺りだよ気持ち良く昼寝してたら、
ピンポーンってベルが鳴ったから出たら、
小っちゃいババアと綺麗なお姉ちゃんがいた。
ババア「ああんこんにちわぁ、すいませんどもーねー、アッハッハッハwww。」
お姉ちゃん「こんにちわぁ。」
もうこの時点で、なんだこいつらって思った。
もう俺は昼寝をしたいんだと邪魔をするな、と思った。
俺「はあ…なんですか?誰ですか?」
お姉ちゃん「はい、私達は…。」
ババア「アッハッハッハwwwごめんなさいね?取り込み中だった?ごめんなさいねえええ、アッハッハッハwww。」
とりあえず、このババアは死ねと思った。
お姉ちゃん「はい、私達は…。」
ババア「私達はねえ、ちょっと勧誘作業してるんだけどねえ、嫌でしょー?アッハッハッハwww。」
ババアが、凄くやかましかった。"
もうババアが引っ切り無しに喋るから、お姉ちゃんが喋らせて貰えない状態。
俺「勧誘ですか?何の勧誘ですかね?」
お姉ちゃん「はい、私達は宗教団体の平和教と申します。」
俺「あー、宗教ですか…。」
ババア「こんな真っ昼間から宗教勧誘なんて嫌よねええ?アッハッハッハwww私だったら追い返しちゃうアッハッハッハwww。」
このババアはなんなんだと思った。
お姉ちゃんは黒髪のショートで、おめめパッチリと可愛かった。
堀北真希に似てた。
俺の好みだった。
俺「ですよねー。」
ババア「だけどね、私達は平和教って言うんだけどね、是非ねえ?貴方に入ってもらいたいのよおお、アッハッハッハwww。」
俺「えっ、いやっ、うちキリスト教ですから…。」
お姉ちゃん「いえ、私達平和教は幾つでも宗教を信じて良いんです。」
ババア「そうそう、しかも平和教に入れば宇宙真理の全てを教えてもらって、
開運の方法も教えてもらって、一石二鳥なのよ!!」
宇宙真理は知りたくないです。
何故か段々とお姉ちゃんとババアの連携プレーが始まってしまい、
俺では手に負えない状況になってしまった。
ババア「この平和教の教本なんだけど、創立者のありがたいお言葉が…。」
段々と営業トークも白熱してきて、さっきまで笑いっぱなしのババアの目も真剣になってきて怖かった。
そこで俺は、小島よしおの真似をすれば帰ってくれるんじゃないかと思った。
ババア「平和っていうのは、宇宙真理の三ヶ条から…ペチャクチャ」
俺「へぇー…うん…、興味深いですねぇ…でもぉ…。」
ババア「いやいや、ちょっと聞きなさいよ!暇人なんだから!宇宙真理第。」
俺「でもでもでもでも、そんなの関係ねえ!!!!そんなの関係ねえ!!!!そんなの関係ねえ!!!!」
必死に狭い玄関で小島よしおになりきった。
ババア「アッハッハッハwww、お兄さんどうしたの?アッハッハッハwww。」
俺「そんなの関係ねえ!!!!ハイ!!!!オッパッピイイイイイ!!!!」
ババア「アッハッハッハwww、アッハッハッハwww。」
俺「チントンシャンテントン!!チントンシャンテントン!!」
ババア「アッハッハッハwww。」
俺「チントンシャン……。」
俺の負けだった。
ババア「アッハッハッハwww、お兄さん面白いわねええ?wwwグッフフフフwww。」
俺「ハイ…、よく言われます…。」
堀北真希に似ているお姉ちゃんは、ドン引きだった。
ババア「グッフフフフwww面白いわあwww、で、さっきの平和についてだけどねえ?」
俺「はい…。」
お姉ちゃんはもう帰りたい風な感じだった。
ババア「ちょっと長くなりそうだから、お邪魔してもいいかしらね?」
俺「そんなの関係ねえ!!!!そんなの関係ねえ!!!!」
ババア「でしょぉwww、関係ないわよねえwww。」
俺「オッパッピイイイイイ!!!!」
気づいたらババアは靴脱いでた。
この数年で一番の強敵だった。
俺は勧誘、セールスは全てパッション屋良の真似と小島よしおの真似で葬ってきた。
しかし今回の中年というのは強敵だ。
もしこれがお姉ちゃん一人だったら俺が勝っていただろう。
しかしババアは俺の玄関前で既に裸足だった。
お姉ちゃんも上がってた。
俺は仕方なく部屋に案内した。
ババア「ごめんなさいねええ、図々しくてアッハッハッハwww、あらあ綺麗な部屋ねええwww。」
お姉ちゃん「すみません、失礼します…。」
俺「お茶、出します…。」
俺のメンタルは、さっきの小島よしおの空振りでズタボロだった。
ババア「お茶嬉しいわねええwww。」
俺「いえ……。」
お姉ちゃん「ありがとうございます。」
ババア「平和って言うのはね?宇宙真理の法則に従えば、戦争なんて…。」
俺「あー…。」
この時に、お姉ちゃんがお茶でむせて可愛かった。
お姉ちゃん「ンフッンフッ!!ずいまぜンフッ!!あー変な所入っちゃった。」
俺「大丈夫すか。」
ババア「ちょっと聞いてるの?宇宙真理の法則は平和教の柱に…。」
俺は幾多もの勧誘とセールスを葬ってきた。
パッション屋良の真似を使う事に決めた。
ババア「難しい話だけど、これで貴方の開運のツボが分かるのよおおお、アッハッハッハwww。」
しかし、俺の中でスベった事と羞恥心が俺を苦しめた。
ババア「ちょっと頭と手を出して。」
言われるままに手を出した。
ババア「いい?ぃええええい!!!!!」
俺は意味が分からなかった。
ババア「はい、これで開運の流れをよくしました、これで貴方はもう安泰よ。」
俺「はい?」
ババア「もう、これから一生苦難に負けなくなるように流れを開いたの!!ありがたいことよおおお?」
俺は開運したらしい。
俺はもう我慢の限界が来ていた。
もう、パッション屋良しかない。
俺「へえ…、なんか流れが開いた感じしますよ…。」
ババア「あらあ!?あなた才能あるんじゃない!?ちょっと今から平和教の教会で。」
俺「そうだね!!この流れは!!プロテインだね!!」
俺はおもむろに立ち上がった。
ババア「プロテインじゃないわよ!!私の気功の流れ!!」
俺「この流れは!!!!ンーッ!!ンーッ!!ンーッ!!」
ババア「ちょっと!?」
俺「プロテインだね!!さぁみんな一緒にンーッ!!ンーッ!!ンーッ!!」
お姉ちゃんはうつむいて震えてた。
俺は恥を投げ捨てた。
必死にこのババアを追い出そうという気持ちが勝った。
ババア「やだ!?開きすぎた!?」
俺「アハーイ!!アハーイ!!エブリバディパッション!!」
俺「君も!!君も!!パッションになってみないか!!?」
俺「ンーッ!!ンーッ!!ンーッ!!」
俺は必死に恥を押し殺した。
お姉ちゃん何故か吹き出した。
ババア「やだ…、お兄さん大丈夫?」
お姉ちゃん「ふふっ…ふっ…。」
俺「きみもこれで!!パッションだ!!ンーッ!!ンーッ!!」
俺「さあ!!家に帰ろうよ!!ンーッ!!」
お姉ちゃん「ふはっ!……くくく…。」
お姉ちゃん、笑うのを必死に堪えてたみたいだった。
ここで、ババアが奇行に走る。
ババア「ぃええええい!!!!!」
俺は突然の出来事に思わず止まった。
俺「えっ?」
ババア「ごめんなさいねえ、ちょっと流れを開きすぎちゃったみたい。」
俺「・・・・。」
俺「でもこれでパッションだ!!ンーッ!!ンーッ!!」
お姉ちゃん「あははははあ。」
お姉ちゃん撃沈した。
俺「帰れ!!ンーッ!!帰れ!!ンーッ!!」
お姉ちゃん「ごめ…、ごめんなさいひひひひ…、違うこれ、ふふふふ…。」
ババア「やだあ、私この子の開いちゃった!!?」
俺「帰れええ!!ンーッ!!帰れええ!!ンーッ!!」
もう、混沌としてたお姉ちゃんには可哀想な事した。
ババア「ちょっと待っててね!?ぃええええい!!!!!」
お姉ちゃん「あははははは、あはははああ。」
俺「帰りなさい!!ンーッ!!帰りなさい!!ンーッ!!
ババア「あなたもよ!!ぃええええい!!!!!」
俺は思わず吹き出した。
俺「いやちょっとwww。」
ババア「ぃええええい!!!!!ぃええええい!!!!!」
必死に手をかざして、ぃええええいと叫んでる姿を見て俺の腹筋限界に達した。
お姉ちゃんは、もう死んでた。
俺「おばあちゃん、もういいですwww、お腹いっぱいwww。」
お姉ちゃん「うふふふふ…、ああああ…。」
ババアは、ぃええええいをやめた。
ババア「やだ…ごめんなさいね?…私まだ修行が足りないのねええ…。」
お姉ちゃん「ごめんなさい…、ごめんなさい…。」
俺はささやくように。
俺「もう帰って下さいよ。」
お姉ちゃん「帰ります…、もう駄目です…。」
ババア「駄目じゃないのよ!!あなたも平和教に入りたくなったでしょおお?」
俺「ンーッ!!ンーッ!!帰れええええ!!」
ババアは手強かった。
ババア「やだ!!まだ。」
俺「ぃええええい!!!!!ぃええええい!!!!!」
ババア「お兄さん!!!?」
目には目を、歯には歯を、で俺は呪文を使う事にした。
ババア「もう!!ぃええええい!!!!!」
俺「ぃええええい!!!!!」
ババア「ぃええええい!!!!!」
ババアは対抗してきた。
お姉ちゃん「ちょっとやめましょう!!ふふふふwww。」
俺「ぃええええい!!!!!」
ババア「何よ!!ぃええええい!!!!!」
俺「ぃええええい!!!!!」
ババア「もう!!正気になりなさい!!!!」
俺「ぃえええ ベチン!!!!」
ベチン!!!
俺はビンタされた。
俺「えっ?ちょっ ベチン!!!」
ババア「大丈夫!!!?」
俺「えっ?何何何 ベチン!!!」
ババア「ごめんなさいね!!!開きすぎた!!!!」
俺「えっ?意味が分か ベチン!!!」
何発も打ち込んできた。
お姉ちゃんは死んでた。
俺「えっ?おばあちゃん? ベチン!!」
ババア「ふう…、真理開運術は、修行した身じゃないと使えないのよ。」
俺「えっ?平和でしょ?えっ?」
おばあちゃん「素人が使うと、こうなっちゃうわよ?頭おかしかったんだから、あなた。」
ババア「だけど、あなたは才能あるわ、私が見込んだ。」
俺「えっ?」
ババア「さっきのあなたの、ぃええええいに気功の流れを感じたわ。」
どうや、らぃええええい、に名前は無いみたいです。
俺「本当ですか?」
ババア「本当よ!!もっかい、ぃええええい、ってやってみて!!」
俺「えっ、もっかいすか?」
ババア「そう!!」
俺「ぃええええい!!!!!」
ババア「感じるわ!!流れを感じたわ!!」
俺「ぃええええい!!!!!」
なんか、凄く気功を使いこなしたみたいだった。
ババア「ほら!!お姉ちゃんも感じてみて!!」
お姉ちゃん「……うぇ?…」
ババア「ほら、お兄さん!!」
俺「ぃええええい!!!!!」
お姉ちゃん「あああああwwwwww。」
ババア「ほら!!感じてるわ!!感じてる!!」
もうノリノリだった。
ババア「ほら!!もっとよ!!流れを開いて!!」
俺「ぃええええい!!!!!ぃええええい!!!!!」
お姉ちゃん「もうwwwいいですwww、開きましたwww。」
ババア「ほら開いたって!!!!」
何故か飛び跳ねるババア。
ババア「やったわね!!お兄さん!!やっぱり見込んだだけは、あるわああ!!」
俺「いえ…、それほどでも、ないっす…////」
お姉ちゃん「はああ……、もう…無理…。」
俺「大丈夫すか?」
お姉ちゃん「駄目です…」
お姉ちゃん、めっちゃ可愛かった。
お姉ちゃん「ごめんなさい…、トイレに…。」
俺「あっちっす。」
お姉ちゃん「ごめんなさい…。」
ババア「あなた!!今すぐ教会きて!!あなたは教祖になるべき逸材よ!!!!
こんな早く会得できる人始めて!!!!」
俺「えっ?そっすか?」
どうやら、俺は平和教に革命を起こす逸材らしい。
俺「いやでもお。」
ババア「ああもう!!早く早く!!」
俺「困ったなああ。」
お姉ちゃん「ごめんなさい…、借りました…。」
俺「大丈夫?」
お姉ちゃん「ううん…。」
ババア「お姉ちゃん、この人逸材よ!!!!会得したの!!!!開運術!!!!」
お姉ちゃん「へええ…。」
お姉ちゃんは壊れてた。
ババア「きてきて。」
お姉ちゃん「はああ…。」
俺は心の何処かで迷っていた。
この平和教は、実は本当に世界に平和をもたらすのではと。
俺「お姉ちゃん、どう思う?」
お姉ちゃん「ええ…?…うーん…。」
ババア「早く!!」
お姉ちゃんが好きになった。
俺「それは、本当ですか?」
ババア「本当よ、あなたの、ぃええええいに、底しれぬ気功を感じたわ。」
俺「お姉ちゃん、感じた?」
お姉ちゃん「えっ?…あー…、感じました…。」
俺「本当だ。」
ババア「ねええ?言ったでしょおおお?」
感じてないだろ、絶対。
俺「いや、だけど辞めておきます。」
ババア「あら!?なんで!!?」
俺「いや、俺教祖の器じゃないですし。」
ババア「あらああ……。」
俺「ごめんなさい…。」
お姉ちゃん「ふう…。」
ババア「しょうがないわね…、本人の意思ですもん…。」
お姉ちゃん「残念…。」
ちょっと心なしか悲しかった。
俺は、死にそうなお姉ちゃんとババアを玄関まで送った。
ババア「あなたに会えて良かったわ、久しぶりに真理を感じたわ。」
俺「僕も嬉しいです。」
お姉ちゃん「ふふっ…。」
ババア「最後に、とっておきの流れを開いてあげるわ。」
俺「本当ですか?」
ババア「サービスよ。」
ババア「んんっ…!!!!ぃええええい!!!!!」
ババア「ん!開いた!あなたは幸せになれるわ!保証する!」
俺「ありがたいです!!」
お姉ちゃん「はぁあ…。」
お姉ちゃん、冷めてた。
俺「ありがとうございます!!ぃええええい!!!!!」
ババア「ぃええええい!!!!!」
お姉ちゃん「さよならあ。」
ババア「ぃええええい!!!!!」
俺「ぃええええい(泣)・・・。」
お姉ちゃん、可愛かった。
しかし俺はチャキチャキの仏教だ。
平和教は忘れるのさ。
みんな!!!!
勧誘を追い返す時に!!!!
パッション屋良と小島よしおが通じない時は!!!!
叫ぶんだ!!!!
ぃええええい!!!!!"
ぃええええい!
ぃええええい!!!!!
ぃええええい!!
平和すぎわろた。
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