新イタリアの誘惑

ヨーロッパ・イタリアを中心とした芸術、風景。時々日本。

バルセロナ建築巡礼⑰ カタルーニャ美術館はイタリア絵画も充実。すっかり時間を忘れてしまっていた。

2020-03-10 | バルセロナ

彫像にも負けず劣らず、絵画部門にも傑作が並んでいた。

 まずはエル・グレコ。

 続けてもう1枚のエル・グレコ。のっけから大作が登場した。

 また、ヴェネツィア絵画の巨匠ティツィアーノの作品もしっかり。

 さらに、ジャンドメニコ・ティエポロ。彼もヴェネツィアや北イタリアで活躍した画家だ。

 そのヴェネツィアの海の玄関口サンマルコ広場に通じる大運河を描いたカナレットの作品。

 この受胎告知もイタリアの画家っぽい感じ。

 これも確かティエポロだったような。

 こちらはすっかり誰だったか度忘れ。

 美術館のクーポラにも鮮やかな絵画が描かれていた。まるで大聖堂の天井画みたいだ。

 モデルニスモの椅子が展示してあった。

 いずれもガウディのデザインかも。

 帰りがけ、学生たちの団体が全員集合中だったので、1枚パチリ。

 カタルーニャ美術館は、沢山の楽しみを与えてくれたところだった。

 


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