彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救ったと
伝えられる"招き猫"と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え。(戦国時
代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編のこと)の兜
(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ。
【俺の剪定日誌 ⑤】
初心者でも剪定が簡単で 自家結実性の品種として。小果種の
熟しながら色が変わる実も魅力 ルッカ、中果種のミッションがある。
オリ-ブ
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適度にすかして風通しよく
春にクリーム色の花を20輪ほどまとめて咲かせる。果実は球形やタマゴ形
で、濃緑色から、黄緑色、黒紫色と完熟してく。剪定は、ある程度生長し
て樹形ができるまでは切リ詰め剪定で枝を出させ、主枝ができたら徒長枝
や込み合った枝、弱い枝などを間引いて樹形を整える。強風で倒れたり傷
んだりすることもあるので、適度に風が通るように透かすことも必要。剪
定適期は株が生長を止めている冬場であるが、樹形を乱す枝を見つけたら
そのつど切り落とします。オリーブのほとんどの品種は自家受粉しないが
実の収穫には2つ以上の品種を混植する必要がある。
基礎データ
●樹高: 自然状態…5~7m 庭植目安…3~4m
●枝張り:自然状態…2~5m 庭植目安…|~2m
●生長速度:やや遅い
●陽当たり:陽樹
●乾湿:乾燥を好む
●大気汚染:弱い
●萌芽力:強い
●主な病害虫:ハマキムシ、
テッポウムシ、グンバイムシ
●栽培可能地域:東北南部の太平洋岸~ 沖縄
●花色:クリーム色
●実色: 濃緑~黄緑~黒紫
●剪定難易度:易しい
■現実的というか実践するというのいつもながら気付きが多く、「蛇の道
は蛇」。そう簡単に習得できないことを痛感し、勉強しております。
【再エネ革命渦論 153: アフターコロナ時代 154】
● 技術的特異点でエンドレス・サーフィング
特異点真っ直中 ㉝
論より証拠!ここでは敢えて、『先端技術本位制宣言』 ②
【オールウインドウシステム事業】
● 耐電材開発:最新特許事例
1.特開2023-074353 金属含有皮膜を有する炭素繊維強化プラスチック成
形体 国立大学法人東北大学他
【概要】
下図1のごとく、素繊維強化プラスチックの表面の少なくとも一部に、コ
ールドスプレー法により金属粒子およびポリアリーレンエーテルケトン(
PAEK)樹脂の粉粒体を投射し、金属粒子の金属およびポリアリーレン
エーテルケトン(PAEK)樹脂からなる金属含有皮膜を形成した成形体
、およびその成形体からなる耐雷材、炭素繊維強化プラスチック複合材料
の上に緻密で強固に密着した金属含有皮膜が形成された成形体およびその
成形体からなる耐雷材の提供。
図1 本発明の実施例1における成形体の断面SEM写真
【産業上の利用可能性】
本発明に係る炭素繊維強化プラスチックに金属含有皮膜を形成した成形体
は高い導電性を有することから、航空機の胴体や主翼等の耐雷材やUAM
などの空飛ぶ車の耐雷材、風力発電用の風車の耐雷材として好適である。
また、本発明に係る炭素繊維強化プラスチックに金属含有皮膜を形成した
成形体は炭素繊維強化プラスチックと金属含有皮膜の密着性が高いことか
ら、自動車の補強用の金属-炭素繊維強化プラスチック接合材、炭素繊維
強化プラスチックからなるバッテリーケースの放熱材、水素などの気体を
封入した金属-炭素繊維強化プラスチックなどの圧力容器等の一般産業用
途へ適用することができる。
✔ 東北大学、東レに福田金属箔工粉業ですか。お金のニオイがプンプンし
ますね。
触媒と光エネルギーで未踏の化学反応を実現
8月3日、京都大学の研究グループは,光照射下,環境負荷の少ない有機触
媒を2つ組み合わせて用いることで,これまで実現困難とされてきた,電
子豊富な芳香族化合物のメタ位選択的なアシル化反応の開発。
尚、1877年にシャルル・フリーデルとジェームス・クラフツにより発見さ
れた,フリーデル・クラフツ反応は,芳香族化合物のベンゼン環上にアル
キル基やアシル基のような有機基を導入する手法であり,医農薬や化学材
料を組み上げる強力な化学反応である。
【概要】
ベンゼン環上に電子供与性基が置換した電子豊富な芳香族化合物を原料に
用いたフリーデル・クラフツ反応は,電子供与性基のオルト位とパラ位に,
有機基が選択的に導入される。一方で,電子供与性基のメタ位に有機基を
導入することは不可能だった。
このような背景のもと,遷移金属触媒を用いて,電子供与性基の置換した
電子豊富な芳香族化合物のメタ位に有機基を導入する化学反応の開発が精
力的に行なわれている。しかし,これら遷移金属触媒を用いた反応は,ベ
ンゼン環上に,複雑な置換基やかさ高い置換基を導入した芳香族化合物を
原料に用いる必要があり、①反応に利用できる原料に制限があることで,
つくりだすことのできる芳香族化合物のバリエーションが乏しい。②また,
触媒として金属塩を必要としていることから,より環境への負荷の少ない
化学反応が求められる。
図.本件の芳香族化合物のメタ位選択的アシル化反応の概要図
【方法及び成果】
この研究では,青色LED照射下,環境負荷の少ない有機触媒を2つ組み合わ
せて用いることで,電子供与性基の置換した電子豊富な芳香族化合物のメ
タ位選択的アシル化反応の開発に成功し、これまで誰も到達できなかった,
アンチ・フリーデル・クラフツ反応を開発した。
この手法は,容易に入手可能で単純かつ電子豊富な芳香族化合物を利用で
きる,穏和な反応条件で実施できるため,官能基許容性に優れているとい
う有機合成化学的な利点を持つ。したがって,これまで困難であった60種
類以上の芳香族化合物をつくりだすことができた。分子内に多数の官能基
を有する複雑な医薬品や天然物のアシル化反応も実現した。この反応では,
完璧なメタ位選択性が発現し,オルト位やパラ位選択的性の生成物は全く
得られなかった。したがって,それら位置異性体を分離する煩雑な作業を
必要としない。これは,医農薬や化学材料を迅速かつ効率的に組み上げる
強力な有機合成技術につながる成果。また,光エネルギーと希少価値の高
い金属元素を含まない有機触媒を利用しているため,研究グループは環境
に優しい有機合成技術として持続可能な社会の実現に貢献する。
図1.フリーデル・クラフツ反応と本研究成果の比較
【成果】
同研究グループは,上図1のごとく、光照射下,環境負荷の少ない有機触
媒を2つ組み合わせて用いることで,電子供与性基の置換した電子豊富な
芳香族化合物のメタ位選択的なアシル化反応の開発に成功。これまで誰も
到達できなかった,アンチ・フリーデル・クラフツ反応を開発したといえ
る。また、本成果は,有機触媒を分子レベルで設計・操作することでラジ
カル反応を意図的に制御し,有機合成反応における新たな設計指針を打ち
たてた。
図2. 触媒サイクル
【展望】
これまで到達困難であった芳香族化合物を迅速かつ高効率で供給すること
ができ,医農薬や化学材料を組み上げる強力な有機合成技術となる。
【関連論文】
掲載誌:Nature Synthesis DOI:10.1038/s44160-023-00378-4
原 題 : N-heterocyclic carbene- and organic photoredox-catalysed meta-select-
ive acylation of electron rich arenes.(N-ヘテロ環カルベンと有機光
化還元触媒を用いた電子豊富芳香族化合物のメタ位選択的アシル化
反応)
XRISM×SLIM 特設サイト 出所:JAXA
Technology to drive sensors as wide of a range with limited Tx microwave power
“Enesphere” – WPT products by Panasonic. (2022)
ワイヤレス電力伝送時代
無線電力伝送の月面実証、産学官が連携 名古屋工業大学や日本ガイシ、Space
Power Technologies(SPT)、名古屋大学、金沢工業大学および、ダイモンは、24
GHz帯による無線電力伝送の月面実証に向けて、産学官連携による共同研究
を始める。、「24GHz帯の無線電力伝送(WPT)」を宇宙用と地上用の共通技術
とした。その上で、大電力かつ長距離に備えた宇宙用「送受電システム」および
小型で効率が高い地上用「送受電システム」の技術実証を行う。また、無線電力
伝送用部品として、窒化ガリウム(GaN)系半導体を用いた受電整流素子の開を
予定。高い放射線耐性を必要とする宇宙用だけでなく、地上用のミリ波やテラヘ
ルツ波通信にも利用できるGaN on GaN半導体。
画像:月面でのマイクロ波WPT利用イメージと今回の共同研究の取り組み
出所:名古屋工業大学他
尚、2018年の内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「脱炭素社会
実現のためのエネルギーシステム」第1回 推進委員会」の資料において、「ワイ
ヤレス電力伝送(WPT)システム事業は、2030 年に、約1.6 兆円の市場効果(20
30年に普及しているEV の20%がワイヤレス充電を実施、全国の道路・ダム・河
川管理にドローン導入、センサー・情報機器等の一部に導入)及び約1.6 兆円の
コスト削減効果(EV の機械式駐車場収容台数の一部をワイヤレス充電に代替)
を目指すとともに約2400万トンのCO2 削減効果(EV普及等による削減、全国の
長大橋梁の10%がドローン等を活用した整備や点検に置き換わった場合、セン
サー・情報機器等の電池交換に係る作業のエネルギー削減)」と見込んでいる。
■本日をポジティブなリスク評価を注視し、振興迫る「ワイヤレスエネル
ギー伝送事業」の展開起点とする。
【ウイルス解体新書 170】
序 章 ウイルスとは何か
第1章 ウイルス現象学
第2章 COVID-19パンデミックとは何だったのか
第3章 パンデミック戦略「後手の先」
第4章 終 章 備えあれば憂いなし
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新コロナ変異株「EG.5」、米国で主流に :2013年8月10日、米国で新型コロナ
ウイルスの新たな変異株「EG.5」が主流になっている。米疾病対策センター(C
DC)の最新の推計によると、全米の新型コロナ感染者の約17%がEG.5で、
次いで「XBB.1.16」が16%となっている。EG.5はオミクロン株の一種であ
るXBBの派生型。元々のオミクロン株のように大きく変異したものではなく、ウ
イルスが少しずつ変異したもの。EG.5にはEG.5.1という派生型があり、ちら
も急速に広がっている。人間が持つ抗体に対する派生型の抵抗力を研究してい
る米コロンビア大学のデビッド・ホー博士は、EG.5などの変異株はこれまでの
ウイルスと異なる症状、あるいは重篤な症状を引き起こしていないようだと指摘
する。
EG.5は米国だけでなく、アイルランドやフランス、英国、日本、中国でも急速に
広まっている。世界保健機関(WHO)は9日、EG.5のステータスを「監視中」か
ら「注目すべき変異株」に引き上げた。米国ではコロナ感染者や救急外来を訪れ
る患者、入院患者が増えているが、EG5が患者増加の要因となっていることを
示す情報はない。むしろ疫学者らは、感染者の増加は室内での冷房使用など人
間の行動によるものと考えている。冷房を使用するとウイルスが拡散しやすくな
る。また夏季の旅行シーズンで人の動きが増えていることも感染者増加の一因
と考えられる。
米エール大学公衆衛生大学院のアン・ハーン博士は、コロナに対する人々の免
疫力が高いこともあり今回の流行はさほどひどくはならないとの見方を示しつつ
も、「新しい変異株が冬場にどのようになるかはまだわからない」と指摘している。
この項了
風蕭々と碧いの時
John Lennon Imagine
【POPの系譜を探る:2023年代】
「シンデレラボーイ」は、日本のロックバンド・Saucy Dogの楽曲。2021年8月25日
にリリースされた5枚目のミニ・アルバム『レイジ―サンデー』の収録曲で、当楽曲
は2021年8月18日に先行配信。メンバーの石原が初めて女性目線で作詞を行っ
た恋愛ソング。
2022年11月16日、『第73回NHK紅白歌合戦』への初出場が発表された。12月22
日、曲目が『シンデレラボーイ』であることが発表された。 2023年3月21日から松
江駅の発車メロディーの一部(特急列車及び朝夕の普通列車)としてSaucy Dog
の楽曲「優しさに溢れた世界で」が採用されることになった(2024年3月までの期
間限定。 via jp.Wikipedia
● 今夜の寸評:「再エネは俺に任せろ!」とほえてみせる。