<1月の鑑賞予定映画>
則天さんとこからお持ち帰りしました「風呂バトン」。
こんなおばちゃまですが、良かったらお付き合いください。
1:素早くシャワー派?じっくりお風呂派?
私、基本的にシャワーはあまり好きでないので、お風呂派です。
シャワーなんて、入った気がせん・・・・。
2:身体で最初に洗う所は?
その日によってまちまちのような気がしますが、左手からが多いような気がします。
3:お風呂でのこだわりありますか?
特になし
4:お風呂で必ずすることありますか?
半身浴と湯船の中で体操。
5:理想のお風呂はありますか?
露天風呂があって、サウナがあって、内臓スピーカで音楽が聴ける浴室。
めちゃめちゃ贅沢ですね。
6:住んでるところでオススメのお風呂はありますか?
スーパー銭湯なるもの、ここでが行ったことがないんでよくわかんないです。^^;
帰省先では数回ありますが・・・・娘が公衆浴場大ッ嫌いなんで
自ずと足が遠のいてます。(--;)
7:混浴したい5人に、手桶を回してください。
貧乳の私と、混浴したいと思う勇気のある方はお持ち帰りください。( ̄▽ ̄;)
あ~胸にコンプレックス相当あるな、私・・・・。
~ソックス、私のそばにいてくれてありがとう~
卒業式で、あっという間に帰ってきた息子と一緒に見に行きました。
だけどUPするの大幅に遅っ・・・・・・。(--;)
2007年 日本 松竹配給 (08.3.15公開)
[監督]本木克英
[原作・脚本]澤本嘉光 川口晴
[歌]BoA
[出演]田中麗奈・・・・・・斉藤あかり
加瀬亮・・・・・・・・星 進 (クラシックギタリスト)
福田麻由子・・・・斉藤あかり(少女時代)
佐藤祥太・・・・・・星 進(少年時代)
池脇千鶴・・・・・・井上ゆうこ (あかりの親友)
相築あきこ・・・・・ (進の母)
布施明・・・・・・・・星 真一 (進の父)
高島礼子・・・・・・斉藤芙美子 (あかりの母)
豊川悦司・・・・・・斉藤祐市 (あかりの父)
<見どころ>
90年代に話題となった、作者不詳の短編詩「犬の10戒」。
インターネットで発表されると、犬を飼う多くの人の共感を呼び、
世界中に広まったものである。
この詩から、少女と犬のかけがえのない10年間を描いた感動作。
成長したヒロイン役の田中麗奈を始め、加瀬亮、豊川悦司などの
実力派俳優たちが共演。
<あらすじ>
函館で暮らす14歳のあかりは、病院に勤める父と優しい母の愛情に
包まれて暮らしていたが、ある日、元気だった母親が病気で入院してしまう。
父親は仕事で忙しく、寂しいあかりの元に、一匹の子犬が迷い込む。
犬嫌いの父親を説得し、あかりは子犬を飼うことに。犬はソックスと名づけられた。
母親は、あかりに犬を飼う時は、「10の約束」をしなくてはいけないと教える。
それは、犬が飼い主にして欲しい、10のお願いだった。
<感想>
犬を題材にした映画は、反則~。犬には勝てません。(--;)
これは、作者不詳のまま広く世界に伝わっている詩を元に作られたお話。
~犬の十戒~
①私と気長につきあってください。
②私を信じてください。それだけで私は幸せです。
③私にも心があることを忘れないでください。
④言うことを聞かないときは、理由があります。
⑤私にたくさん話しかけてください。人の言葉は話せないけど、わかっています。
⑥私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。
⑦私が年を取っても、仲良くしてください。
⑧あなたには学校もあるし友達もいます。でも、私にはあなたしかいません。
⑨私は10年くらいしか生きられません。だから、できるだけ私と一緒にいてください。
⑩私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。
そして、どうか覚えていてください。私がずっとあなたを愛していたことを。
これ読むだけで、犬飼ってる人はウルウルくるんじゃないでしょうか?
主人公は、斉藤あかり(子供時代:福田麻由子 成人:田中麗奈)
この二人、雰囲気似てるんですよね。うまく子供~大人とつなげてあります。
福田さんは、子役の評価ものすごく高いんですが、確かにうなずけます。
存在感ものすごいです。これから先が楽しみです。
お母さん役は、高島礼子。母親役、そつなく演じてました。
で、お父さん役は、豊川悦司。
NAOさん原作読んでますが、自分の抱いていたイメージとちょっと違いました。
原作では、もう少し真面目というか、お堅い感じをしたので・・・。
あかりの幼なじみ、星くん役は、加瀬亮。(子役:佐藤祥太)
星くん役も、子役~大人、二人とも感じが似ていて良かったです。
クラシックギターで、♪タイム・アフター・タイム♪が聴けたのが良かったな~。
シンディ・ローパーの曲なんですが、私これ好きだったんですよね。
原作でもこの曲でしたが、これは良かったです。
動物ものはちょっとずるいかな?と思いますが、ワンコ達よく頑張ってました。
気になったのが、星くんのところで一時ソックスが預けられるんですけど
その待遇がとっても冷たいこと。(つなぎっぱなし)
原作ではそんな待遇ではなかったので、これが不満でしたね。
ラストの手紙も、なんだかとってつけたような出方も不満。
手紙の内容も、原作のほうが素晴らしかったです。なんで原作どおりに
しなかったんだろう???
まぁそれでも、動物を飼っている人には、十分泣ける映画です。
私も犬を飼っているので、思わずオーバーラップして観てしまい、
ハンカチのお世話になってしまいました。
だけど、これはやはり映画ではなく、2時間ドラマレベルのお話ですね。
お子さまや、深く考えないで観るにはいいですが、“映画作品”としては
いささか力不足だったような気がします。
点数:5.5点 (10点満点)