<12月の鑑賞予定映画>
今週の「流星の絆 #8~娘の正体と追い詰められた真犯人」
かなり話が動きましたよね・・・・。
功一(二宮和也)は、レシピノートを戸神政行(柄本明)の家に置いてくるという
難しい作戦の実行を静奈(戸田恵梨香)にたくす。
この作戦が成功すれば、政行は逮捕されるはずだが、失敗すれば証拠偽造で
自分たちが刑務所行きの可能性もある。
静奈は大丈夫というが、仇の息子に本気で惹かれていることに気付いている
功一と泰輔(錦戸亮)は、妹が計画を冷静に実行できるか不安になる。
ある日、柏原(三浦友和)と萩村(設楽統)が戸神宅を訪れ、盗難車から
押収されたお菓子の缶、「アリアケ7周年」 の刻印が入った腕時計などを
政行に確認してもらう。それらの遺留品は、かつて 「とがみ亭」 だった
古本屋から盗まれた疑いが強いものだった。
時効間際で犯人逮捕に必死なのだが、政行はその腕時計に見覚えがなく、
洋食屋 「アリアケ」 もまったく知らないと言う。
行成(要潤)は、刑事が来てからアリアケの事件をネットで調べたらしい。
功一に、アリアケの殺人事件のことや功一の苗字を聞こうとする。
~「妄想係長 高山久伸 アイルビーバック」~
高山(桐山健太)は病院に行き、そこでやっと南田志穂が偽名だったと気づく。
~完~ はやっ!
そしてついに静奈が行成の家に招かれる日がやって来た。
レシピーノートを託す功一。
功一:「娘を嫁に出す気分だよ・・・・頼んだぞ。しぃ」
静奈:「行ってきます」
指紋を残さないように、静奈は手袋を準備して出る。
しばらくして泰輔の携帯電話が鳴る。柏原からだ。
これから戸神の家に乗り込むから、泰輔に戸神の顔を見て確認してほしいと言う。
よりによってなぜこんな日に ?
功一と泰輔は必死に嘘をつき、どうにか柏原を戸神邸から
遠ざけることに成功する。^^;
その頃、静奈=佐緒里は、あれほど難色を示していた母・貴美子(森下愛子)に
すっかり気に入られ、香水まで渡す。
貴美子:「行成は、あなたと出会うために、運をとっていたのよ」
そこへ政行が帰宅。 静奈に例のハヤシライスのことを執拗に聞かれる。
家の中を案内してもらう静奈。その時に、トイレに行くフリをして書斎にある
本棚にレシピノートを隠す。
政行は、時計から政行の指紋が一致したと警察に呼ばれる。
だが、時計には触ったかもしれないが、隠したのは別人じゃないかと政行は言う。
功一に漏らす柏原。
柏原:「実際、あの男の言う通りだ。14年間、これといった手掛かりが
掴めなかった事件が、時効直前になって状況証拠が
ポンポン出てきた。それで捜査が進展した。
なんか引っ掛かる・・・・・・・俺はな、功一くん。
何者かによって警察が誘導されてるんじゃないかと思うんだよ・・・。
おまえ・・・犯人分かったらどうする?」
功一:「殺しますね」
行成に呼び出され、行成の店の前まで行く静奈。
そこで、偶然、高山に出くわしてしまう。
高山:「志穂?なんでここにいるんだ?カナダに行ってるんじゃないのか?」
静奈:「ごめんなさい。実は留学は取り消しに」
高山:「だったらなぜ連絡しない?どんだけ傷ついたか。
どれだけ僕が待ってたか?どれだけなんて言いたくない。
答えてくれ。誰なんだ?君はいったい誰なんだ?」
そこへ行成が立ちはだかる。
行成:「手を離しなさい。女に手荒な真似するなんて感心しないね」
うまく追い払ってくれた行成。
静奈:「彼、ストーカーなんです」
行成:「実は、あなたに見せたいものがあるんです」
そう言ってカバンの中から取り出したものは、戸神邸に隠したレシピノートだった。
行成:「正直に答えてください。あなたは一体何者なんですか?」
(本文は、HPの文を一部引用しています)
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絶体絶命・・のところで、終わってしまいましたね。
それにしても、ニノは嵐やめても、十分役者としてやっていけますね。
柏原とのシーンで、徐々に表情を変えていくとこなんか息を飲んじゃいましたよ。
NAOさんのニノ株、ますます上がります!
来週は、一気に話が加速するような・・・・。
予告見ましたが、「えっ!?こんな展開になるの?」ってな感じ。
クドカンの脚本で最初はどうなることかと思いきや、いい按配になってきました。
来週も期待して観ましょう。