NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

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<12月の鑑賞予定映画>

「はたらく細胞」「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」「私にふさわしいホテル」

おさらい会

2008年12月22日 | ピアノ

21日(日)は、私の教室の「おさらい会」がありました。

今年は、生徒さんが大人の方含めて10人になったので、以前書きましたように
会場を借りて行うことにしました。

会を催すには裏方が必要。そこで、今回は娘にお願いすることに。
彼女も中1までやっていたし、教室の生徒さんの顔は大体把握しています。
荷物運びとか、会場セッティングなどはやはり私1人ではできません。
本当はこの日、剣道の小さい大会があったのですが、こちらの予定が先だったので
顧問にはその辺の事情も含めて了解を得て、手伝いをしてもらいました。
(ほんとに理解したのかわかったもんじゃないが)

さて、会場のセッテイングも終わった直後に問題勃発。
:「ママ、デジカメ持ってきた?」
「!!!!!

「だめじゃん、ママ。ったくなにしてんのよ!
忘れ物をさせたら右に出るものはいない、と言われるほど忘れんぼうのNAOさん。
こんなところで、えらい失態をしてしまいました。

「私がコンビニまで行って、使い捨てカメラ買ってくるよ」

良かった、裏方がいて。  :「よかったじゃない!


この日の出演者は9名。
大人の方もいらしたのですが、家の用事があって今回は不参加。
子どもたちだけですが、楽しい会になりました。
 
びっくりしたのが、幼稚園組2人の聴く態度。
お母さんたちと離れて出演順に並んで座っていたのですが
お利巧にして、静かに聴いていてくれてました。
:「連弾の部の時は、お母さんのところに戻っていいんだよ」
と声かけしたのですが、後半もお母さんと離れて座り静かに聴いてくれました。
  
5歳児でも、やるときゃやれるものなんですね。ちょっと感動しましたよ。

後半は、連弾コーナー。
 
クリスマスシーズンなので、クリスマスにちなんだ曲を織り交ぜながら
ディズニーやジブリ作品も取り入れ、肩の凝らない選曲にしました。
当然、今年大流行した「崖の上のポニョ」も連弾で披露。
そうしたら、幼稚園児から「♪ポ~ニョポ~ニョポニョ魚の子~♪」
って口ずさむ声が。
弾いていてこちらも楽しくなり、連弾のし甲斐がありました。
兄弟での連弾あり、親子連弾もあり・・・の盛りだくさんのおさらい会となり
あっという間の1時間半でした。

最後は、お手紙とプレゼントを渡し、講評&来年のお話をして解散。

<生徒さんの感想>
・楽しかった
・舞台でなく、フラットのステージは初めてで、舞台より緊張した
・ミスもしたけど、楽しく弾けた
・連弾が楽しかった

<保護者の感想>
・すごく楽しい1時間半でした
・他のお子さんの成長も見られて良かったです
・愛情あふれる雰囲気が伝わり、足を運んだ甲斐がありました
・夏の発表会に比べると自分の子の音が、力強くなりました。
  家は、電子ピアノなんですが、頑張ればちゃんと音が出てくるんですね。
  来年もがんばります。
・いろんな連弾が聞けて、聴いている側も楽しかったです

皆さん、楽しんでいただけて、私も嬉しく感じました。

終了後、
:「お手の空いている方がいらしたら、
         椅子の後片付けをしてもらえると助かります」

と声かけしたら、うちの教室のパパ&ママ、フットワーク軽い!
手際よく片付けてくださり、気がついたら、ピアノまできちんと
カバーまでかけて所定の位置に戻っていました。

すばらしい保護者の皆さんに支えられて、うちの教室は成り立ってるんだわ・・と
改めて実感。 本当に助かりました。ありがとうございます。


1人で準備&手配をしたのは、独身で教えていた頃以来。
大変だったけど、やはり皆さんが喜んでいただけたのを見ていると
やって良かったな~と思いました。

裏方でこまごま動いてくれた娘にも感謝ですね。
↑の写真も、娘が担当。
ぶぅぶぅ言いながらも、「おさらい会、楽しかったよ」と感想を
言ってくれたのが親として、嬉しかったです。

新年明けたら、夏の発表会の準備に取り掛かります。
みんなの希望を聞きながら、1~2月は選曲準備ですね。
大変だけど、この期間って楽しいです。 来年もがんばるぞぉ~。

コメント (6)
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流星の絆 最終回

2008年12月22日 | TV番組

今週の「流星の絆 #最終回~犯人はお前だ!3兄弟の運命は
                         ・・・涙と感動の最終回!」

視聴率良かったみたいですね。あっという間の3ヶ月でした・・・。

時効当日。功一(二宮和也)は、泰輔(錦戸亮)と共に、戸神邸に潜入するが
犯人と確信していた戸神政行(柄本明)レシピノートのコピーを見せられ混乱する。
政行は14年前の事件の夜、幸博(寺島進)を訪ねたことは認めたが、
自分が行った時、幸博と塔子(りょう)は、はすでに息絶えていたと話す。

政行:「君たちの両親を殺したのは自分ではない!」 
政行の言葉に泰輔は憤慨するが、功一は事件の夜、何かを隠していた
両親の様子を思い出し、政行の話を聞くことにする。

アリアケの味を金で買ったという政行の言葉は、功一、泰輔、静奈(戸田絵梨香)
に深く突き刺さる。そして、これまで政行を信じ続けた息子・行成(要潤)、
妻・貴美子(森下愛子)を落胆させる。

政行は功一らに向かって土下座し、自分の過ちを謝罪する。 
しかし、功一たちは簡単に信じることはできない。
功一:「戸神さん。そんな話を鵜呑みにするほど
                 俺たち、素直に出来ちゃいないんですよ」

柏原(三浦友和):「14年もあれば辻褄のあった作り話をするのは難しくない」 

だが、政行は自分の無実を証明できると断言。
14年間保管していたと、事件現場から持ち帰ったビニール傘を出してくる。
実は自分が持ってきた傘と間違えて持ち帰ってしまった事に後で気づき、
いつか警察が来た時に、自分の無実を証明するために保管していたそう。

とりあえず証拠品の傘を持ち帰って大至急調べることになったが、
傘の柄を見ながら考えていた功一は、何かを確信。
と同時に顔色が変わり、手が震える。

功一:「柏原さん、ちょっといいですか。出来れば2人で話したいんですが」

屋上で話をする功一と柏原。
功一は、14年前の自分が見ていたことを話す。

事件当日、功一は柏原が傘でゴルフスイングをしていたのを目撃していた。
戸神が保管していた傘の柄にも地面を擦ったような細かい傷が付いていた
ので、ピンときたらしい。
功一:「つまり犯人は被害者の子供たちが帰宅してから傘を拭いたんです。
     そんなことできる人間は限られている・・・・(中略)
     よりによって一番親身になってくれた刑事さんを疑うだなんて
     俺どうかしてんのかな」


萩村(設楽統)から電話。政行の証言と傘の特徴が一致したとの連絡がはいる。

功一:「あんたが犯人なんだろ?柏原さん。
     俺たちの両親を殺したんだろ?答えろよ!?」

柏原:「いつかこういう日が来ると思ってたよ。金だ、俺には金が必要だった」

殺害の動機は、金。  息子の手術代のため。

きっかけは、借金返済に苦しんだ幸博が、警察官の柏原に
相談を持ちかけたのが事の発端。
事件当日、柏原が200万円預かり、取立て屋と話をつけてくれる約束だった。
ところが200万円を見て、柏原はいきなりこのお金を自分に貸して欲しいと
頼み込む。もちろん、幸博は断る。そして、もみあいに。。。。
そして幸博を刺してしまう。塔子にまで刃を向けてしまい、そのままお金を
奪って逃走。傘を置き忘れたことは、後で気づく。

そして、柏原は拳銃を取り出し、自殺を図ろうとするが功一が止める。

功一:「俺らの両親殺して金まで奪って、そこまでして守りたかった
     息子が死んだとき、あんた泣いたのかよ?」

柏原:「泣いたよ」
功一:「だったら俺の気持ち分かんだろうよっ!?
     なぁ、なんであんたなんだよ!?頑張って生きてきて、
     せっかく信用できる大人が見つかったと思ったのにさ。
     なんであんたなんだ・・・・・・・」

柏原:「功一くん泰輔くん静奈くん、本当にすまないことをした・・」
功一:「・・・あんたには生きてもらう。生きて罪償って、
     俺たちがこの先どうやって生きていくかを見続けてもらう。
     死んで終わりなんて虫が良すぎるよ。
     どんなに辛くても死ぬより辛くても、ただ生きてもらう・・・いいな」


柏原は逮捕され、事件は解決。

萩村:「これでアリアケ事件解決ってことなんだけど・・・」
功一:「まぁ、スッキリする日なんか来ないんでしょう」

今後のことについて話す、功一と泰輔。
功一:「もう詐欺はやんねーよ」
泰輔:「俺は自首しようと思ってる。そうしないとマズイと思うんだよね。
     ちゃんと罪を償ってから出直さないとさ」

功一:「自首するなら、お前じゃなくて俺だろ」
問題は、静奈。
功一は自分たちが自首したあと、静奈の事を頼む、と行成(要潤)に頼む。
行成:「分かりました。やってみましょう。ただし条件があります。
     ある物を売っていただきたいんです」


開店前日に、行成は、静奈を招待する。
行成:「あなたはどうですか?僕はあなたにとって
      一生逢わなくてもかまわない人間ですか?僕は違います。
     あなたが必要です。今も、そして将来も」

ちょっと~行成のプロポーズ、めっちゃジ~ンとくるんですけどっ!
  
そして、詐欺で使おうとしていたジルコニアの指輪を渡す。
静奈:「どうしてこれを?」
行成:「宝石商の春日井さんから購入したんです。
     これをあなたにプレゼントするのが僕の役目だったんでしょ?
     僕もあなたたちと絆で結ばれていたいんです」

判決で、泰輔は執行猶予、主犯だった功一は2年の実刑が確定。

そして2年後の2010年、功一めでたく出所。
横須賀へ戻る、功一。
  
戸神がアリアケの店を買い取ってくれ、「洋食アリアケ」が新装開店することに。
 
サギ(中島美嘉)と静奈もウェイトレスとして働く。
花束を持ってきた、行成。 この2人は結婚したのかしら?
行成:「ご主人、ハヤシライス!」
功一:「終わっちゃいましたね」
(本文は、HPの文を一部引用しています)

~完~

=================================

柏原が犯人。
原作では、柏原は自殺してしまいますが、ドラマは生きる方向へ。

それにしても、一番身近で心底信頼していた人が犯人とはあんまりな結末。
しかも動機が「金銭」。
功一じゃないが、レシピで争って亡くなったほうがまだましだ~と
叫びたくなります。

あと、行成。彼はほんと良い人ですね。
↑のプロポーズの言葉なんか、実際あんな言葉言われたら
私、クラッときます。

事件の結末は、暗かったですが
暗い中でも、笑える要素を取り入れて、でも、締めるところはきっちり
締めてきてくれたので、最後まで飽きずに観る事ができました。
さすが、クドカン。

そして何より役者さんが上手だったし、見ごたえあったドラマだと思います。

3ヶ月お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
冬クールは、これから調べて決めようと思います。
それでは、1月までごきげんよう~。

コメント (8)
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