<12月の鑑賞予定映画>
お客さんが来たので、途中抜けてしまった・・・・。
録画も残時間が7分しかなかったので、途中切れ。ひどすぎる・・・。
◆第20話 「墓前の父」
エドとアルの父ヴァン・ホーエンハイムが久方ぶりにリゼンブールへ戻ってきた。
だが母トリシャに多大な苦労をかけた彼に、エドは憎悪の感情を隠さない。
ホーエンハイムは、家がなくなっていることに気づく。
父:「なんで焼いてしまったんだ?」
エド:「後戻りしないって決めたんだ。俺たちの覚悟を示すために」
父:「違うな。見たくなかった。
しでかした事の痕跡を隠したかった・・・逃げたな?エドワード」
エド:「違う!てめぇに何がわかる!」
その晩、ホーエンハイムもピナコの家に泊まることに。
エド達が人体錬成を行ったことを知ったホーエンハイム。
父:「ピナコ・・・息子たちが錬成したの、本当にトリシャだったのか?
たとえば、瞳の色、髪の色・・」
ピナコ:「どういうことだい?あれはトリシャじゃなかったとでも?
関係のないものを作って、あの子らは体を持っていかれたのかい?」
廊下で立ち聞きしていたエドはショックを受ける。
アルは、リンに自分の体のことを説明する。
爆弾つきの体とわかっていても羨ましがるリンに、ウィンリィは激怒。
リン:「痛みも感じない、食うものもいらないんだ。
便利でいいじゃないか、その体」
ウィンリィ:「いいわけないでしょう!?何もしらないくせに!」
翌日ホーエンハイムが村を去ることに。別れ際、ピナコに謎めいた忠告をする。
父:「じき、酷いことがこの国で起こる。よその国に逃げとけ・・忠告はしたぞ」
窓から父を黙って見送るエド。
父:「残念だよピナコ。もぅお前の飯が食えなくなるなんて」
エドはピナコと共にかつての自宅跡へと向かう。
目的は、そこに埋葬された自らの罪の証・・・・・・体錬成によって作られた
母の遺体を掘り起こすことだった。
そして遺体を掘り起こし、髪の毛と骨をチェック。
結果、トリシャの髪の色は栗色なのに、遺体は黒。
骨も、太くて骨盤から男性の骨ということがわかった。
ピナコ:「エド、これはお前の母親ではない」
エド:「あの日から、これは絶望の象徴だった。
だが今は希望に変わる。アルは、元に戻れる」
エドは師匠のイズミに電話。
エド:「先生が錬成してできあがったお子さん、本当に先生の子供でしたか?」
ピナコは、トリシャが亡くなる前に遺言を聞いていたらしい。
トリシャ:“あの人が帰ってきたら、伝えてもらえますか?
約束、守れなかったって・・・・先に逝きます。ごめんささいって”
ピナコはエドに伝言を託す。
セントラルに戻ったエドは、アルのところへ。
ボロボロの姿を見てびっくり仰天。 「なんじゃこりゃあああ~!」
元に戻した後、リゼンブールでの出来事を話す。
エド:「お前が元に戻れるという確信を得た」
死んだ人間と生き返らせるのは、元々不可能なことだった。
真理の扉から魂が引き出せたということは、体も取り戻せるということ。
そこへイズミから電話が入る。
イズミもあれから家系を調べたところ、錬成された子どもは、イズミ夫婦から
生まれるはずのないものだった、ということがわかった。
イズミ:「ありがとう」
エド:「やってやるぞ!真理の野郎をぶっ飛ばして
あそこから、お前の体を引っ張り出してやる!」
(本文はHPの文を一部引用しています)
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今週も見ごたえがありました。
ホーエンハイムの言葉で、絶望の象徴と向き合うことを決意したエド。
結果、錬成したのは、母ではなかったこと・真理の扉からアルの体を
引き戻せる希望が出たこと、が明らかになりました。
エド・アルが救われたのはもちろん、イズミさんも救われたことが
本当によかったです。
さて、第3期も続くことが決まったので、1年間続くのかなぁ~。
ということは、終わるころには、原作のとこまで近づいているんですかね?
だとすると、この端折りながら進んでいるのもわかるような気もしますが
やっぱ展開早い気がします。
次週は、お休み。次回は8月30日OAです。