<12月の鑑賞予定映画>
~甘い恋もある、苦い恋もある~
アン・ハサウェイが出るので、早々に観てきました。
2010年 アメリカ映画 (ワーナー・ブラザーズ) 10.2.12公開
監督:ゲイリー・マーシャル
音楽:ジョン・デブニー 上映時間:1時間57分
出演:アシュトン・カッチャー、ジェシカ・アルバ、ジェニファー・ガーナー
アン・ハサウェイ、テイラー・ロートナー、テイラー・スウィフト
シャリー・マクレーン、パトリック・デンプシー、ブラッドレイ・クーパー
ジェイミー・フォックス、ジュリア・ロバーツ
<見どころ>
バレンタインデーに色めき立つロサンゼルスを舞台に、ハリウッドを代表する
俳優たちが悲喜こもごものストーリーを繰り広げる恋愛群像劇。
シャーリー・マクレーンやキャシー・ベイツにジュリア・ロバーツ、
アシュトン・カッチャー、ジェシカ・アルバといった、ベテランから若手まで豪華な
キャストが勢ぞろいする。
<あらすじ>
2月14日、ロサンゼルス。バレンタインデーのこの日、リード(アシュトン・カッチャー)
は同せい中のモーリー(ジェシカ・アルバ)にプロポーズ。しかし、仕事の途中で
自宅に立ち寄るとモーリーが荷物をまとめていた。
一方、教師のジュリア(ジェニファー・ガーナー)は親友・リードのアドバイスで、
恋人のハリソン(パトリック・デンプシー)の出張先に押し掛けようとするが……。
<感想>
出演者のほとんどが、主役級ばかりなので、豪華な幕の内弁当的な映画でした。
ひっさびさにジュリア・ロバーツをスクリーンで見ましたが、やっぱりキレイですね。
そういや、NAOさん同い年です。 並んだら私がエライ未熟者に見えてしまうわ~。
お話は、花屋のオーナーを演じるアシュトン・カッチャーを中心に展開。
バレンタインデーの日に展開する老若男女の恋愛話なのですが、
まぁ実にてんこ盛りな内容でした。
それぞれのエピソードが散りばめれているのですが、これだけのスターが
出演しているから、どれもちょっとずつ堀下げない内容なのでどうしても
一つ一つのエピソードは浅くなってしまいますが、それなりにオチもあるので
楽しめました。
アンは、今までとは違う役でちょい驚き。「秘密の副業」には笑えました。
こんな「副業」あるんですね。
日本とアメリカの習慣の違いも勉強になりました。
↑のシーンは、笑えたな~~~ 私もこれで、スカッとしてみたいです。
いろんな愛の形ありましたが、恋人に限らず家族や大切な人を再認識する日
でもありますね・・・・バレンタインデーって。
そうそう、先日グラミー賞で4部門受賞したテイラー・スウィフトちゃんも出てました。
「トワイライト」のテイラー・ロートナー君も出てましたが、この映画がきっかけで
この2人、ちょっとだけ交際してたんですよね。(もぅ別れたけど^^;)
そういや、ジュリア・ロバーツの姪っ子、エマ・ロバーツも出演してましたね。
私、ジュリア叔母姪競演ということで絡むシーンがあるのかなぁ~と思って
観てたんですが、ぜんぜんなかったですね。それがちょい残念。
でも、口大きいの似てたな・・・・。
どの恋愛話にもオチがついてたのですが、NAOさん一番びっくりしたのがこの方。
飛行機内や空港でのシーンを観てると、「なんてジェントルマン 顔もちょい
好みかも ?」なんて、鼻の下伸ばしていたら、衝撃?のオチに
アゴが外れるほど驚きましたわ。
リアリティに欠けるエピソードもあり、かなりツッコミどころがありますが
こういうお祭り的な映画は、けっこう好きです。
なんにも考えずに観られる映画、カップルでなくて楽しめますね。
NAOさん、お一人様で行きましたがじゅうぶん楽しめました。
カップルは逆にどうかなぁ・・・・。
点数:7.5点(10点満点)