<4月の鑑賞予定映画>
~彼女たちと禁断の体験を~
もっと早く観にいく予定だったのに、子供の関係でこんな遅くなってしもうた・・。
2010年 アメリカ 上映時間:147分 (10.6.4公開)
配給:ワーナー・ブラザーズ
監督・脚本:マイケル・パトリック・キング
音楽:アーロン・ジグマン
衣装:パトリシア・フィールド
出演:サラ・ジェシカ・パーカー・・・・・・キャリー・ブラッドジョー
キム・キャトラル・・・・・・・・・・・・サマンサ・ジョーンズ
クリスティン・デイビス・・・・・・・シャーロット・ヨーク
シンシア・ニクソン・・・・・・・・・・ミランダ・ホップス
クリス・ノース・・・・・・・・・・・・・・ミスター・ビッグ
ライザ・ミネリ、マイリー・サイラス、ペネロペ・クルス、ハイディ・クルム
<見どころ>
ニューヨークを舞台に恋に仕事に友情に生きる4人の女性の本音を大胆に描き、
世界中の女性たちを熱狂させた『セックス・アンド・ザ・シティ』の続編。
ハッピーエンドで終わった前作から2年がたち、キャリーをはじめとする4人の
ヒロインたちの激変した生活を映し出す。
サラ・ジェシカ・パーカーらおなじみのキャストとともに、監督も前作同様シリーズに
携わってきたマイケル・パトリック・キングが務める。
カリスマ・スタイリストのパトリシア・フィールドが手掛けるファッションにも注目。
<あらすじ>
波乱の末に幸せをつかんだキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)。
あれから2年がたち、幸せなはずの彼女を揺さぶるハプニングが発生。
そして、サマンサ(キム・キャトラル)とほかの二人も、新たな局面を迎えていた。
そんな中、4人は砂漠の国へと逃避行へ出掛けるが……。
<感想>
2年前大ヒットした「SEX AND THE CITY」の続編。
彼女たちと同年代のNAOさん、やっぱり作品的には気になります。
今回は、舞台が中東のアブダビが主な舞台。
アラブっぽい衣装がふんだんに出てきて、女性にはうれしい限り。
いくつになっても「女」を忘れない姿勢は見習いたいですね。
今回は、そのアブダビでキャリーがばったり元カレのエイダンと再会!
元カレと再会・・・は確かにビックリしちゃいますよね。それも旅先ならなおのこと。
食事でも・・・てな展開は、確かにありうる、ウンウン。
でも、右↑の衣装は、ちぃとヤバいのでは?こんなの見せられちゃあ欲情
しちゃいますって。( ̄m ̄) で、案の定だしねぇ~。
でも、わたしゃやっぱりこういう顔は苦手、今回も馬にしかみえなかった。。。
個人的にホロっと来たのが、シャーロットとミランダのママ同士の悩み話。
先輩ママであるミランダが、「悩んでることこの際パァ~とぶちまけな」
てな具合で、飲みながら話すシーンですが、実際私もこういうこと
飲みながらママ友にぶちまけることがあるので、大きくうなずきながら
観てましたね~。ただ現実と映画では背景が違いすぎる。
わたしゃ居酒屋でぶちまけてますからね~こういうところでオシャレにぶちまけたい。
こんなにお金をパァ~と使って、どハデに行きたいな~と思っていることを
全てやっちゃってくれてるのが、この作品のおもしろいところ。
それぞれの立場に立つと、なんとなく共感もてますね。
私の場合は、子供がいるせいでしょうね、シャーロットやミランダに共感持ちます。
それにしてもサマンサ相変わらずぶっ飛んでました。
女友達の中にこういう人いるとハラハラしますが面白いです。
で、今回も痛すぎる?シーンがありましたね。でもある意味羨ましいです。
おや?またも爆弾発言でしたかね?
最後、シンディ・ローパーの「True Colors」をエンディングに持ってきたのはナイス。
ただ、やっぱ今回ちょっと時間長すぎたかなぁ~。
どうでもいいエピソードも入ってたし。アブダビでの展開が妙に長く感じちゃいました。
全ての女性が見て楽しい作品には仕上がっています。
特に同世代は、うなずくこと多いのでは?
映画の冒頭シーンは、めちゃオシャレ!「SATC」の世界へ一気に飛びますよ~。
点数:7.5点 (10点満点)