<12月の鑑賞予定映画>
~戦う、愛のために ~
字幕で観たかったのに、近くの映画館は吹き替えしかなかった・・・。
過去2作は、字幕でやってくれたのになんでやぁ~~っ!
2010年 アメリカ (10.11.6公開)
配給:角川映画 上映時間:124分
監督:デビッド・スレイド
原作:ステファニー・メイヤー
音楽:ハワード・ショア
出演:ロバート・パティンソン・・・・・・・・・・・・・・・・・エドワード・カレン (ヴァンパイア/カレン家)
クリスティン・スツュワート・・・・・・・・・・・・・・ベラ・スワン (人間)
テイラー・ロートナー・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジェイコブ・ブラック (オオカミ族)
アシュリー・グリーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・アリス・カレン (ヴァンパイア/カレン家)
ダコタ・ファニング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジェーン(イタリア最古参ヴァンパイア/ヴォルトゥーリ族)
※日本語吹き替え ベラ・スワン(上戸彩) エドワード・カレン(成宮寛貴)
<見どころ>
人間とバンパイアの禁断の恋を描きヒットした『トワイライト』シリーズ第3弾。
本作ではヒロインを守るため、一時的に手を組むバンパイアのエドワードとオオカミ族のジェイコブとの
三角関係を主に描く。メインキャストは前作同様クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、
テイラー・ロートナーらが続投。さらに先の見えない恋の行方と迫力の戦闘シーンも必見。
<あらすじ>
人間のベラ(クリステン・スチュワート)とバンパイアのエドワード(ロバート・パティンソン)は、
苦難を乗り越え再び結ばれる。だが、エドワードに恋人を殺されたバンパイアのヴィクトリアは、
執拗にベラの命を狙っていた。そこでエドワードは恋敵でもあり、宿敵でもあるオオカミ族の
ジェイコブ(テイラー・ロートナー)と協力することに・・・。(以上、シネマトゥディより)
<感想>
1作目・2作目・原作(1作目)と観たり読んだりしているので、やはり今作もはずせないっしょ。
禁断の恋+三角関係のお話は、少女マンガが大好きな人にはたまらんお話。
毎回書いているが、エドワード演じるロバート・パティンソン君の顔にまったく興味がない
NAOさんでもこの話は正直萌えちゃいます。
私生活でも恋人同士の二人 ↑ 。ラブシーンは、「プライベートでもこんなんかいなぁ~」と
勝手に思いながら、観てしもたわ。
オオカミ族のジェイコブとの三角関係もヒートアップ。
今作は、ベラがジェイコブにも惹かれているという気持ちに気づくんだけど、そこまでいくのに
あっちフラフラ~こっちフラフラ~で、観ててちょっとイライラ。
でもさぁ、両方からこんなに想われるなんて、女冥利につきるかも?
反対に、男のほうからしてみれば、ひじょ~~に酷だけど。
エドワードもジェイコブも惚れた弱みとはいえ、あまりにもかわいそすぎ。
そんな中、今回もカレン一家は大活躍。
今回は、ジャスパーの株が上がったな~。 敵同士のオオカミ族とヴァンパイアをうまくまとめたり
彼の過去話もあったし。思わず、「いいぞ!ジャスパー!」と応援したくなっちゃった。
で、ダコタちゃんは・・・・・・・へっ!?今回もたったこれだけ?
しかも、ぼぉ~~っと立ってるだけのシーンばっか。 ぜんぜん動かへん・・・。
というか、この一族、今回傍観ばっかでしたね・・・・。
今回、映画館の関係で、吹き替え版で観ましたが、いかん・・・・これはあかんわ~。
セリフへったくそ~成宮くんの声はエドワードと全く声質合ってへんし、上戸彩ちゃんセリフ棒読み。
おまけに、二人の顔がボン!と浮かんできてしまうので、絶対ミスキャスト!
やっぱ、ボイスキャストの顔が浮かんできた時点で、これはもぅあかんよね。
映画の世界台無し。 やっぱりプロの声優さんにやってもらうべし!
これから観る方は、絶対字幕版で観る方をオススメします。
客観的に観ると、「どっちも好き」状態のベラは、はっきり言ってムカつくけど
ベラ側に立つと、こんなおいしい位置はない。一度でいいから、こんな立ち位置になってみたい。
男性からみると、「こんな女やめてしまえ~」だろうねぇ~~。
二人の男をここまで虜にしてしまうベラが、ある意味モンスターかも?
そうそう、わたしゃエドワードの顔も、ジェイコブの顔、両方好みでないから、
思わずジョンと稲葉さんの顔を当て込んで妄想しながら観ていましたわ~。
ジョンと稲葉さんだったら・・・・・と思うと、悶えてしまいます。ホホッ♪
で、最後こんな中途半端でシリーズ終わってええんかい!と憤慨してたら・・・・シリーズ最終作『The Twilight Saga:Breaking Dawn』が、ちゃんとあるのね。ちゃんと三角関係に決着つけて、終わって欲しいものです。
「トワイライト」ファンは、満足いく内容。ファン以外の方は、DVDでいい作品だと思います。
点数:8点 (10点満点)
~予告編~