<2月の鑑賞予定映画>
東日本大震災から3週間が過ぎました。
地震酔いもようやく治まり、計画停電もここのところ実施されていないので、少し平穏が
戻ってきました。とはいうものの、やっぱり被災地の様子がTVに流れるたびに、心苦しく感じます。
なにか自分に出来ることはないかな?と思いながら、思い立った時に募金はしています。
でも、もっと自分らしいお手伝いが出来ないかなぁ~と考えていた時に、
コーチングセミナー仲間のちか先生から、こんなプロジェクトのお話を頂きました。
東北関東大震災 ピアノ教室復活支援会 「希望」
ピティナステップアドバイザー、吹田ステーション代表の石嶺尚江先生が発起人となり、
ピアノの先生方に大きく広がっているプロジェクトです。
プロジェクトの内容は以下のとおり ↓
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東北関東大震災 ピアノ教室復活支援会 「希望」
2011年3月11日 東北地方は、大地震と大津波により大きな被害を受けました。
多くのピアノ教室の先生方が、家屋が流されたり倒壊した中、
今も避難所生活をおくっていらっしゃいます。 その悲しみや絶望は、計り知れません。
今は、将来を考える事も出来ないでいらっしゃると思うと、心が潰れる思いです。
震災支援の募金もしていますが、同じ仕事に携わる者として、直接何かお役に立てる事は
ないかと考えておりました。
ピアノの先生が、またピアノの先生として復帰される日のために、楽譜をご用意して
差し上げたいと思います。 ご賛同頂ける方は、是非お力をお貸し下さい。
ピアノを弾く者にとって、楽譜は命です。
その命を、少しだけ分けて頂ければ嬉しいです。
ただし、ピアノ学習をされている生徒さんの楽譜は、終了したものでも受け付け出来ません。
それは、皆さんの宝ですので、大切に保存しておいて下さい。
石嶺尚江音楽教室 石嶺 尚江
支援品募集期間:2011年4月30日まで
詳細はこちら⇒ http://ishiminenaoe.net/shinsai.html
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音楽に携わる仕事の人間にとって、楽譜&楽器は財産です。
津波によって全てが流されてしまった先生方の絶望と悲しみは計り知れないものです。
私も微力ながら、協力させていただきました。
本棚をざっと見たら、未使用の子供テキストやまとめ買いした音楽ノート、使うつもりが
結局使っていない楽譜があったので、それを昨日発送しました。
この輪が少しでも広がればいいな・・・と思い、↑の文を載させていただきました。
このブログを読んでくださったピアノの先生で、ご賛同いただける方がいらっしゃいましたら
宜しくお願い致します。