<2月の鑑賞予定映画>
学校から帰宅した娘だが、どうも腑に落ちない顔をしていた。
当然、こういう日は、グチ聞き大会になる。
話の本題に入る前におさらい。
今年度の担任は、男。 性格は、中学時剣道部顧問を思い起こす横暴なタイプ。
副担任は、女。 娘曰く、融通が利かなく偏見のきらいがあるタイプらしい。
なぜそう思ったか?
それは学年集会の時に言い放った副担任の言葉である。
副担任:「私は、2年生を担当したくなかったのよね。
この学年は、どうも乱れているし。
今でも、この学年を担当になったのは納得していないけど
とりあえずよろしく」
おいおい。
ふつ~そんなこと面と向かって当の2年生に言うかね?
思うのは勝手だが、口に出しちゃあいかんだろ?
生徒がドン引きしたのは言うまでもない。
さて、本題に入る。ようは、この副担任の話である。
娘が言うには、今日から掃除が始まり、所定の場所へ行こうとしたら、別件が出来
クラスへ戻ることになり、それが済んで掃除場所へ行ったら、「そこじゃないよ」と言われ
また別の場所を言われる。ところが、その場所がぜんぜんわからず校内で迷子になってしまい
とどのつまり、指定された時間に間に合わなかった訳だ。
この掃除場所担当教員が、この副担任。
いかなる理由があれ、遅刻したのは悪い。 ところがよほど気に入らなかったのだろう。
副担任:「あなたたち、もぅ来る価値ないわ。明日からの掃除、来なくていいし。
来る値打ちもないわ」
だと。
何回も謝ったらしいが、「来る価値なし」と一蹴されたそうな。
娘の言い分はわかったが、私自身、↑の言葉に、かなりひっかかったので、
電話で、副担任の真意を問うことにした。
まぁ、副担任の言い分はこう言うだろうとは予測していたが、やっぱ予想通りだった。
副担任:「遅刻したのは事実だから注意したまでです。
それに、全否定するような発言した・・・そんなつもりで言ってません」
これに対して、私が副担任に伝えたこと。
* 先生がそんなつもりで言ってなくても、言われた方が全否定されるように
聞えてしまっているから、その点は、言葉が足らなかったのではないか?
* 故意で遅刻したのではないのだから、遅刻したことに対して叱るのは最もだが
怒りっぱなしでなく、フォローがないと。
今の印象では、感情で怒りっぱなしで、来なくていい、と言われたらあとが続かないでしょう?
以上のことを伝えた。
言い方に配慮がなかったのは、一応認めてくれ、後日、もう1度、娘と話すそうだ。
あんまり、私がでしゃばるのもどうかと思ったが、娘の学校は、2年のクラスがそのまま
3年生に持ち上がる。と同時に、担任&副担任も持ち上がりになる。
つまり、あと2年間、嫌でもこの担任&副担任と付き合わなければいけないのである。
冗談じゃない。
だから、最初に、ガツンと言わせてもらったわけだ。
電話で5分ほと話したが、話している内容で、だいたい性格がわかった。
私が嫌っていた、娘が小2の時の担任と、そっくりだ。
まぁ、でも、先生のタイプがわかったから、対処もなんとかなるだろう。
「やっかいな親が現れた」と思われたかもしれないが、それはそれで思われてもいいし。