<12月の鑑賞予定映画>
激動の2011年が終わろうとしています。
今日は、恒例?の今年の映画総括を行いたいと思います。
作品をクリックすると感想記事にリンクするので、参考にしてください。
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01月
「アンストッパブル」
「ソーシャル・ネットワーク」
「白夜行」
02月
「RED」
「GANTZ」
「毎日かあさん」
「ヒア アフター」
「英国王のスピーチ」
03月
「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」3D吹き替え版
「ツーリスト」
04月
「名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)」
「GANTZ PERFECT ANSWER」
05月
「ブラック・スワン」
「八日目の蝉」
「パイレーツ・オブ・カリビアン/命の泉」3D字幕版
06月
「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」
「プリンセス トヨトミ」
「ジュリエットからの手紙」
「アンダルシア~女神の報復」
07月
「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」
「マイティ・ソー」
「コクリコ坂から」
「ハリーポッターと死の秘宝 PART2」
10月
「とある飛空士への追憶」
「ツレがうつになりまして。」
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」
「夜明けの街で」
「ランゴ」
「ステキな金縛り」
11月
「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」
「カイジ2」
「コンテイジョン」(字幕)
12月
「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」
「マネーボール」
「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
「源氏物語 千年の謎」
「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」
「ニューイヤーズ・イブ」
以上、42作品鑑賞
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<NAOが観賞した中で、独断と偏見で選ぶベスト&ワースト作品>
ベスト映画賞
洋画部門
「英国王のスピーチ」
「ブラック・スワン」と随分悩みましたが、最終的にこちらに決定。
とにかく努力する姿に感銘を受けますね。前向き向き合うヒントがいっぱいちりばめられた作品。
ご覧になっていない方は、ぜでレンタルでご覧下さい。
邦画部門
「ツレがうつになりまして」
宮崎あおいさん・堺雅人さんの演技がとにかく秀逸でしたね。
テーマは重いけれど、ハートフルな作品で好感もてる作品でした。
アニメ部門
~該当作品なし~
昨年の「トイ・ストーリー3」のようなうならせる様な作品は、残念ながらなかったです。
来年、ガツンとくる作品、期待しています。
ワースト映画
洋画部門
「ツーリスト」
アンジーファンにはいいが、ジョニーファンの私としては、実にがっかりな作品。
サスペンスという謳いはどこに?私にはコメディにしか見えなかった。
ジョニーの使い方が実にもったいない作品でした~。
邦画部門
「セカンド・バージン」
あっさり決まりましたよ。 久しぶりに「お金返せ!」と言いたくなるような映画。
すべてにおいて中途半端。映画にする意味まったくなし。
極め付けが、深キョンのあのセリフ。 あれでどん引きしたお客さん多いでしょうね・・・。
アニメ部門
「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」
これもあっさり決まっちゃいました・・・。最大の失敗は、声優キャスティングを作り方。
とにかくキャラと声が浮きまくり。作り方も、エンタメ性が欠けた教科書映画的なかんじ。
特別賞
「ハリー・ポッター」シリーズ
今年でようやくファイナル。スタッフ・出演者のみなさん、本当にお疲れ様でした。
キャストも、ダンブルドア校長以外は大きな変更もなく、シリーズ通して同じ俳優さんで
乗り切れたのが、とにかく凄い!
ハリーと共に、うちの子ども達も育った感じです。
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昨年は、あれだけ時代劇作品があったのに、今年は少なかったですね~。
「源氏物語」ぐらいしか観ていません。
逆に、洋画ははシリーズものの続編が多かったように感じました。
「パイレーツ」「ナルニア国」「ミッション・インポッシブル」「ハリー・ポッター」シリーズなどなど。
特に「ハリー・ポッター」は、ようやくファイナル。
足掛け11年。スタッフ・出演者のみなさんには改めてお疲れ様、と言いたいですね。
逆にアニメは、これは!と思うような作品は残念ながらほとんどなかったですね。
来年は、「EVA」シリーズ、細田守監督の「おおかみこどもの雨と雪」が公開されるので
大いに期待したいと思います。
そんなわけで、今年の映画記事はこれにて終了。
来年も、映画記事UPしていきますので、皆様どうぞごひいきに!
~今日1日の勇気が、希望の年を連れてくる~
2011年 アメリカ映画 (11.12.23公開)
配給:ワーナー ブラザース 上映時間:118分
監督:ゲイリー・マーシャル
脚本:キャサリン・ファゲイト
音楽:ジョン・デブニー
出演:ハル・ベリー/ジエシカ・ビール/ジョン・ボン・ジョヴィ/アビゲイル・ブレスリン
ロバート・デ・ニーロ/ヒラリー・スワンク/ミシェル・ファイファー/ザック・エフロン
アシュトン・カッチャー/セス・マイヤーズ/サラ・ジェシカ・パーカー/ソフィア・ベルガラ
<見どころ>
大みそかのニューヨークを舞台に、きずなを取り戻そうと奔走する人々の再生と希望の物語が
展開する感動ドラマ。監督は、『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル。
ロバート・デ・ニーロ、ヒラリー・スワンクといったアカデミー賞受賞スターからザック・エフロン、
アビゲイル・ブレスリンといった若手まで、超豪華キャストが顔をそろえている。
タイムズスクエアで行われた年越しカウントダウンイベント中に撮影を敢行したことも話題に。
<ストーリー>
間近に死が迫った病人と、そんな彼を見守る看護師。去年の大みそかに遭遇した女性と交わした
約束を忘れることができない男性。以前付き合っていた相手と偶然に再会した男女。
さまざまな事情を抱える8組の人々が、大みそかのニューヨークで愛や勇気と向き合うことに……。
<感想>
年末の忙しい時に、超無理やり時間を作って、夜にこっそり一人で観に行ってきました。
なぜにそこまでして観に行きたかったのか?
そんなの、JON・BON・JOVIが出ているからに決まってるじゃないですかぁ~。
ジョンは、ロックスターのジェンセン役。元恋人のローラが忘れられないって設定なわけだけど
相手役のキャサリン・ハイグルがめっちゃ羨ましい~~~っ!
今回、JON、思ってた以上に出番があって、ファンとしてはすっごく嬉しかった。
平手打ちシーンもあったし~、もちろん歌うシーンも!
バックコーラス役の子、すんごい上手かった!
ライブのシーンは、やっぱり絵になるなぁ~こんなの見てるとLIVEに行きたくなっちゃうよ。
オーティス・レディングの「I Can't Turn You Loose」、ジョン・ハイアットの「Have A Little Faith in Me」
の2曲を歌うんだけど、これがいいのよね~~~。
これだけでも、私としては見る価値あったなっ!
アビゲイル・ブレスリンちゃん、大人っぽくなったなぁ~。
「幸せのレシピ」の頃に比べると、すんごく成長している!
サラは、最後おいしい役?ってか、あの出方、まるきし「SATC」なんですけど。
ザック・エフロンって、すんごい人気者だけど、個人的には好みでないです。
でも、この役は良かったな~。年下は圏外ですが、ちょっといいかも?
それよか相手役?がミシェルとは最初気づきませんでしたぁ~。
「イタイ」役どころでしたが、ほんとにイタいよ。すんごい老けたなぁ・・・。
「バレンタインデー」のマーシャル監督が手掛けたので、作り方は「バレンタインデー」と同じ手法。
NYの大みそかの1日を舞台に、8組のカップルのそれぞれの話が盛り込まれています。
だから「バレンタインデー」を見て、好印象だった人には、本作もOK。
これだけ大物を擁すると、当然それぞれのお話がどうしても浅くねってしまうのは否めません。
脚本ありき!と考えている人には、ダメダメな作品かも?
個人的には、こういう内容の話は好きなので、「バレンタインデー」同様楽しく観賞できました。
家族・友達・恋人・親子の愛情を汲んだ話がちりばめられ、ハートフルな内容になっているので
どなたでも見ることが出来ます。
今年度、この作品で映画納めでしたが、よい感じで終えることができました。
内容はともかく、とにかくJONのポイント高しっ。 BONJOVIファンは観てください。
点数:(おまけの)8点 (10点満点)