<12月の鑑賞予定映画>
~忘れられない夜が来る!~
2014年 アメリカ映画 (2015.03.20公開)
配給:20世紀フォックス映画 上映時間:1時間38分
監督・プロデューサー: ショーン・レヴィ
ストーリー・脚本・製作総指揮:デヴィッド・ギヨン/マイケル・ハンデルマン
ストーリー:マーク・フリードマン
音楽:アラン・シルヴェストリ
視覚効果スーパーバイザー:エリック・ナッシュ
衣装デザイナー:マーリーン・スチュワート
出演:ベン・スティラー/ロビン・ウィリアムズ/オーウェン・ウィルソン
ダン・スティーヴンス/ベン・キングズレー/スティーヴ・クーガン
リッキー・ジャーヴェイス/レベル・ウィルソン/スカイラー・ギソンド
ラミ・マレック/パトリック・ギャラガー/ミズオ・ペック
<見どころ>
夜になると博物館の展示物が動き出す『ナイト ミュージアム』シリーズ最終章。
展示物に命を吹き込むエジプト王の石板の魔力が消えかかる危機を回避すべく、
ニューヨーク自然史博物館からロンドンの大英博物館へ乗り込んだ夜警のラリーと
仲間たちが大騒動を繰り広げる。主演のベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ、
オーウェン・ウィルソンらおなじみの顔ぶれに加え、オスカー俳優のベン・キングズレー、
テレビドラマ「ダウントン・アビー」シリーズなどのダン・スティーヴンスらが新たに登場。
<ストーリー>
ニューヨーク自然史博物館の展示物に命を吹き込むエジプトの石板(タブレット)の
魔力が消えかけていた。最悪の事態を回避すべく夜警のラリー(ベン・スティラー)と
仲間たちは、石板の謎を解く鍵を求めロンドンの大英博物館へ向かう。
一行はエッシャーのだまし絵に迷い込み、恐竜の化石や九つの頭を持つ大蛇に
襲われ、ロンドン市街でチェイスを繰り広げるはめに……。
<感想>
前2作は観ているので、やっぱり見逃せないな。
1作目は、アメリカ自然史博物館、2作目はスミソニアン博物館で
今作は、大英博物館が舞台。 お馴染みのキャラが今作も大活躍で
やっぱり観ていて楽しいです。
時間の関係上、日本語吹き替え版で観たのですが、大英博物館の警備員の
女性の声、渡辺直美さんというのは、ナイス。体型からそっくりですもんね。
で、意外にお上手でしたわ。
あと、カメオ出演で、ヒュー・ジャックマンが本人役で出てたのには
ビックリしましたわ~。しかも、ウルヴァリンもやってたし~。
それ以外は、別段目新しいことはなかったけれど、やっぱり安定して
観ることが出来ました。
この作品が遺作となった、ロビン・ウィリアムズ。
最後のテロップには、感慨深いものがあったのと、本編ラストでの台詞
「もう休ませてくれ」には、ウルっときましたね・・・。
改めてご冥福をお祈りいたします。
点数:7点 (10点中)