<4月の鑑賞予定映画>
~守り抜く。全ての希望を~
2015年 日本映画 (2015.10.10公開)
配給:東宝 上映時間:
撮影協力:防衛省/陸上自衛隊/航空自衛隊
監督:佐藤信介
原作:有川浩
脚本:野木亜紀子
音楽:高見優
美術:斉藤岩男
衣装デザイナー:宮本まさ江
出演:岡田准一/榮倉奈々/田中圭/福士蒼汰/西田尚美/橋本じゅん
土屋太鳳/松坂桃李/栗山千明/石坂浩二
<見どころ>
岡田准一と榮倉奈々の共演で、有川浩の人気小説シリーズを映画化して好評を博した
『図書館戦争』の続編。本作では前回の図書防衛バトル「小田原・情報歴史図書館攻防戦」
から1年半後を舞台に、図書隊とメディア良化委員会との前代未聞の戦闘の行方を
追い掛ける。前作に引き続き佐藤信介が監督を務め、田中圭や栗山千明ら豪華キャストも
再集結。榮倉演じるヒロインの成長はもとより、激しいアクションも見どころ。
<ストーリー>
年号が昭和から正化になってから33年、関東図書隊のタスクフォース所属の
堂上篤(岡田准一)と笠原郁(榮倉奈々)は、日々理不尽な検閲から図書を守るため奮闘。
彼ら図書隊は、全てのメディアを取り締まりの対象とするメディア良化委員会と激しい
つばぜり合いを展開していた。読書と表現の自由を守るべく体を張る彼らを、予想外の
戦闘が待ち受けていて……。
<感想>
前作「図書館戦争」 ⇒ 感想記事
岡田君演じる堂上と、榮倉奈々ちゃんが演じる笠原郁のコンビは、やっぱりいいですね。
堂上のようなキャラ、私大好きなので、終始萌えモード全開でした。
話は、先日TVで放映されたSPドラマの続きの話。
なので、SPドラマを先に観た方がより内容がわかるかもしれませんね。
良化隊と図書隊との銃撃戦は見ごたえありました。戦闘シーンの見せ方がうまいですね。
本の為に戦うことの意味や空しさ、やるせなさ、良化隊・図書隊に対して一般市民が
無関心であることの憤りが映画を通してよく伝わっていたように感じました。
それにしても桃李君、今年いっぱい映画に出てるよね~。
この1年で演技の幅が凄く広がったように感じた俳優さんでした。
個人的には、ヒール役がすごくハマっていると思います。いや~今後がますます楽しみだわ!
原作ファンには満足の映画でした。
今、「別冊図書館戦争」がマンガでやってますが、もう萌えマックス。
頭ポンポン、私も堂上さんにされたい~。
点数:8点 (10点中)