<12月の鑑賞予定映画>
演奏会も終わり、本来ならホッと一息と言いたいのですが
自分でもびっくりするぐらい
先日急逝された三浦春馬さんの死にひどく落ち込んでおります。
ニュース速報のテロップを見た時、思わず大声で叫び
その直後、「音楽の日」で友人だった城田優君が涙しながら
歌っているのを見て、もらい泣き。
「Mステ」で流れた新曲PVや「コンフィデンスマンJP」を見て涙。
「せかほし」を見て、またまた涙。
自分でも驚くぐらいのへこみっぷりです。
稲葉さんほどの熱烈ファンではありませんでしたが
それでも、彼の作品はよく観ていましたし
特に「ラスト・シンデレラ」の広斗役は胸キュンものでした。
直視できないほどの美男子で、おまけに性格もよく
非の打ち所がなかった・・・そんな彼の自殺は、本当に衝撃でした。
よくよく振り返ってみてみると、あれ?と感じる部分はありました。
4月に行われたインスタライブをタイムリーで観ましたが
目に力が無いな・・・・「頑張ろうね」と言ったあとに目線が下に落ちたのが
少し違和感を感じていました。
でも、仕事がハードスケジュールなんだろうな。。としか思わなく・・。
30歳を迎えてでのインタビューでは心身のアンバランスも少し吐露されてたのも
気になっていました。
また、長澤まさみさんがインタビューで、
「春馬君とのダンスシーンは春馬君のスケジュールが忙しくて
1日で撮ったんです。振り付けも春馬君、その1日で覚えて
当日無事に撮り終えました」とコメントされていましたが
そんな過密な中での、素晴らしいパフォーマンス。
過密スケジュールの毎日で、自粛要請期間で突如、時間がポッと出来て
ふと色々考えこんでしまったのでしょうか?
今となってはわかりませんが、我々には想像もつかないような中で
思い悩み自らの命を絶ったかと思うと、なんともやるせなく切ないです。
彼のように何もかも恵まれている人は
反って心の奥底の辛さをわかってもらいにくいのもかもしれません。
一般人の私でさえ、こんなに動揺しているのだから
身近にいた方々の胸中はいかばかりかとお察しいたします。
9月からの新ドラマ、お蔵入り?と思われましたが4話まで
撮り終えてるのを編集しなおして、予定通りOAされるそうです。
来年公開予定の映画も、予定通り公開されることを望みます。
まずは、今月OAされる「太陽の子」をしっかり正座して観ようと思います。
それにしても、今年は悲しい出来事が多いですね。
名前の通り、馬のように駆けて逝った春馬さん。
ご冥福をお祈りいたします。