<12月の鑑賞予定映画>
~飛んで火に入る夏の俺!?~
2020年 日本映画 (2020.07.17公開)
配給:東宝 上映時間:114分
監督:福田雄一
原作:西森博之
脚本:福田雄一
音楽:瀬川英史
美術:内田哲也
出演:賀来賢人/伊藤健太郎/橋本環奈/清野菜名/仲野大賀/矢本悠馬
若月佑美/山本舞香/泉澤祐希/栄信/征木玲弥/じろう/長谷川忍
猪塚健太/愛原実花/鈴木伸之/磯村勇斗/柳楽優弥/ムロツヨシ
瀬奈じゅん/佐藤二朗/吉田鋼太郎
<見どころ>
金髪とトンガリ頭のツッパリコンビが巻き起こす騒動を描いた西森博之の漫画を、
福田雄一監督が実写化したドラマの劇場版。原作の「北根壊編」を基に、
さまざまな高校のツッパリたちの大乱闘を描く。
「どんな手を使っても勝てばいい」が信条の三橋貴志役の賀来賢人、相棒・
伊藤真司役の伊藤健太郎をはじめ、清野菜名、橋本環奈らドラマ版のキャスト
18名が続投するほか、柳楽優弥、山本舞香、泉澤祐希、栄信が新たに出演する。
<ストーリー>
1980年代、軟葉高校への転校を機に金髪にイメチェンした三橋貴志(賀来賢人)
は、同じ日に転校してきたトンガリ頭の伊藤真司(伊藤健太郎)と出会う。
周囲の不良たちに目を付けられるが、ひょんなことから意気投合した二人は
手を組み、次々に立ちはだかる強敵をたたきのめす。あるとき、かつて
大ゲンカした開久高校の一角に極悪な北根壊高校が間借りする。
<感想>
原作=未読 TVドラマ版=鑑賞
TVドラマ同様、映画版もオバカ炸裂で最後まで笑わせてもらいました。
80年代初めが舞台ですが、当時学生だった私には、懐かしいものばかりで(笑)
聖子ちゃんカットや明菜ちゃんカット大流行でしたし(私はやってなかったが)
短ラン・長ラン・長スカートありましたねぇ。
細いエナメルベルトも流行ってましたね(笑)
この作品で一気に名前が全国区になった賀来賢人さんのボケぶりは秀逸。
橋本環奈さんの変顔炸裂も良かった。ちょっと出番少なかったけど・・。
清野菜名さんのアクションは、今回もかっこよかったです。
お顔立ちは清楚なのに、アクションキレッキレのギャップにやられます。
そして、柳楽優弥さんのキレっぷりは、怖い^^;
終始笑いっぱなしで、肝心の話の内容はあまり印象に残らないが
お祭り作品として、楽しめる映画となっています。
点数:7点(10点中)