<4月の鑑賞予定映画>
~運命を変える、最後の冒険へ~
2023年 アメリカ映画 (2023.06.30公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 上映時間:154分
監督:ジェームズ・マンゴールド
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ/ジョージ・ルーカス
脚本:ジェズ・バターワース/ジョンーヘンリー・バターワース
デヴィッド・コープ/ジェームズ・マンゴールド
衣装デザイン:ジョアンナ・ジョンストン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:ハリソン・フォード/フィービー・ウォーラー=ブリッジ
アントニオ・バンデラス/ジョン・リス=デイヴィス
トビー・ジョーンズ/ボイド・ホルブルック/イーサン・イシドール
ショーネット・レネー・ウィルソン/マッツ・ミケルセン
日本語吹替:村井国夫(インディ・ジョーンズ)/坂本真綾(ヘレナ)
大塚明夫(レオナルド)/宝亀克寿(サラー)/木村皐誠(テディ)
中村悠一(クレーバー)/安元洋貴(ハウケ)/藤田奈央(メイソン)
井上和彦(フォラー)
<見どころ>
ハリソン・フォードが考古学者の冒険家を演じる『インディ・ジョーンズ』シリーズで、
宇宙開発競争が盛んだった1969年を舞台に繰り広げられるアクションアドベンチャー。
アメリカとロシアの間で陰謀を企てるナチスの残党を阻止すべく、インディ・ジョーンズが
立ち上がる。これまで監督を務めてきたスティーヴン・スピルバーグは
ジョージ・ルーカスと共に製作総指揮、『フォードvsフェラーリ』などの
ジェームズ・マンゴールドが監督を担当。フィービー・ウォーラー=ブリッジや
ジョン・リス=デイヴィス、マッツ・ミケルセンなどが共演する。
<ストーリー>
第2次世界大戦末期。考古学者のインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)らは
手にした者が神になるほどの力を秘めるダイヤル“アンティキティラ”をめぐり、
ナチス・ドイツの科学者ユルゲン・フォラー(マッツ・ミケルセン)と格闘する。
そして1969年、インディの前にかつての仲間であるバジル・ショーの娘ヘレナ・ショー
(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)と、フォラーが現れる。
<感想>
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカイの王国」(2008)感想記事
「クリスタル・スカイの王国」で、てっきり終わったと思っていたから
まさか15年ぶりにスクリーンに戻ってくるとは正直驚き。
至る所に、過去シリーズからのものからのものが散りばめていて
オールドファンには嬉しいし、過去作を知らなくても楽しめるつくりに
なっています。
今回のお宝はアンティキティラ。
これ、実際に最古の複雑な科学計算機としてあるそうですね(驚)
考古学は少し興味があるので、今回も楽しめました。
しかし、タイムリープ話になるとは・・・(笑)
冒頭、違和感なくハリソン&マッツ・ミケルセンを若返らせたCG技術は
驚きましたし、アントニオ・バンデラスが出ていたの、EDで初めて
知りました・・・あれは、わからん(笑)
足かけ40年以上もインディを演じたハリソン・フォードに感謝
そして、これが最後の仕事となった音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズにも感謝
お疲れさまでした!
点数:7点/10