今日は、息子のてんかんのお薬をもらいに、病院まで行ってきました。
早いもので、今年の11月で治療を始めてから3年を迎えます。
今回は、今後の治療方針を話し合いました。
脳波も安定しているので、11月の時点で脳波が順調なようだったら
薬の量を減らしていく
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今現在、薬は錠剤を使用。
錠剤での量調整は難しいので、11月以降は、粉薬に切り替えて
薬の量を減らしていく。
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薬を使用しなくなっても、1年に1回は脳波検査を受け、社会人になるまで
継続検査をしていく
という具合になりました。
お薬は当初予定の3年で終わりそうですが、検査継続も含めると
やはり、長期となりそうです。
ですが、焦らないでじっくり確実に治していくのが賢明なので、
長いスパンですが、焦らず付き合いたいと思います。
問題は、本人が、つい薬を飲み忘れること。
薬を処方して以来、倒れたりすることがないものですから、どうも本人の自覚が
薄れがち。周りの家族が、目を光らせないと、まだまだだめですね。
なにはともあれ、順調に回復しているので、親としては安堵しています。
若年性欠伸てんかんは予後がいいし
年齢が上がるにつれて完治する方向に向かいますから。
ただ、やっぱりお薬はちゃんと飲まないと…。
2年ほど症状が出なくなると
「お薬飲まなくでも大丈夫かも」
と思って飲み忘れたりしがちですが、
癲癇はいつ発作が出るかわからないですからね。
あともうちょっとですし、是非忘れずお薬を飲むことをおススメします。
どうも息子は忘れっぽくて。。。
毎日、朝晩「薬、飲んだかぁ~?」が毎日の挨拶みたいになってます。
最近、てんかんによる事故などを新聞で見ますので
本人はもちろんのこと、周りの家族も充分気をつけないと・・と再認識する今日この頃です。
あともうすこしですので、頑張ります。