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~一流の紳士(ワル)たち~
2019年 イギリス/アメリカ合作 PG12指定 (2021.05.07公開)
配給:ショウゲート 上映時間:113分
監督:ガイ・リッチー
原案:ガイ・リッチー/アイヴァン・アトキンソン/マーン・デイヴィス
脚本:ガイ・リッチー
音楽:クリストファー・ベンステッド
出演:マシュー・マコーノヒー/チャーリー・ハナム/ヘンリー・ゴールディング
ミシェル・ドッカリー/ジェレミー・ストロング/エディ・マーサン
トム・ウー/バグジー・マローン/リン・ルネー/コリン・ファレル
ヒュー・グラント
<見どころ>
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『スナッチ』などの
ガイ・リッチー監督によるクライムサスペンス。イギリス・ロンドンの暗黒街を
舞台に、総額500億円に及ぶ大麻ビジネスの利権をめぐって悪党たちがし烈な
駆け引きを繰り広げる。オスカー俳優マシュー・マコノヒー、『キング・アーサー』
などのチャーリー・ハナム、『クレイジー・リッチ!』などのヘンリー・ゴールディング
『ダウントン・アビー』シリーズなどのミシェル・ドッカリーのほか、コリン・
ファレル、ヒュー・グラントらが出演。
<ストーリー>
イギリス・ロンドンの暗黒街。一代で大麻王国を築き上げたマリファナ王の
ミッキー(マシュー・マコノヒー)が、総額500億円に相当するといわれる大麻ビジネス
の全てを売却し引退するという情報が駆け巡る。そのうわさを耳にした強欲なユダヤ人
大富豪、ゴシップ紙の編集長、私立探偵、チャイニーズマフィア、ロシアンマフィア、
下町の不良たちが、巨額の利権をめぐって動き出す。
<感想>
ヒュー・グラントとチャーリーハナムの会話&回想(空想)形式で進める展開。
過去(空想も含む)を現在を何度も行ったり来たりするので、頭の中で
整理しながら前半観ていました。
ワルなイケおじ達の裏切り合戦は、観ている側もドキドキハラハラ。
個人的には、コリン・ファレルが久々に彼らしい役どころって感じで
良かったのと、マシュー・マコノヒーの渋さにしびれました。
あまり好みのお顔でないのですが、この役に関しては良かったなぁ~。
下品で暴力的だけど、楽しんで鑑賞出来ました。
ただ、この映画は好みがはっきり分かれる作品のようにも感じますね。
点数:7点/10
面白かったですね~、この映画^^
僕的にはマシューの右腕、チャーリー・ハナムの演技が秀逸に思えました。
あと、ヒューの語りは今までの彼の映画の中でも最高に多い口数(笑)
で、鑑賞中にニヤニヤしていたことは、
あのマシューの奥さんへの感情は、
ガイ・リッチーが在りし日のマドンナに抱いていた感情かなって(笑)
そこ、自分勝手にツボでした^^
チャーリー・ハナムの演技も確かに秀逸でしたね。
ヒューとの語りは、ユーモアと緊張感のバランスが
絶妙でした^^
>ガイ・リッチーが在りし日のマドンナに抱いていた感情かなって(笑)
なるほど!確かにそうも感じますねvv
この映画本当にリン・ファレルあたりでしたね。ぴったり!!って思いました(笑)
ガイ・リッチーらしい作品でしたね。
最近この映画のヒューみてから、ノッティングヒルみたら・・・もーーーーーーこのときのヒュー様は?って思ってしまいました(笑)
久々に、いきいきとしたコリン・ファレルを
見た感じでした^^
ほんと、ガイ・リッチーらしい作品でしたよね~。
確かにノッティング・ヒルのヒューとはえらい違いですよねぇ・・・^^;