<12月の鑑賞予定映画>
先日の記事にも書いた剣道部袴の件の続き。
生徒Aちゃんからの話を聞いて先日部の様子を見に行った娘。
そこで、Aちゃんに「教えてあげるからレッスン日にでも持っておいで」と話したら
先週Aちゃんは、剣道着を持参でレッスンに来てくれました。
ピアノのレッスン終了後は、場所を和室に移動して、今度は娘が先生?になって
Aちゃんに剣道着のたたみ方を指導しました。
ほんとに教えてもらってなかったみたいで、ひどい たたみ方でしたが
Aちゃんが器用なこともあって、思っていた以上にサクサクと手順が運び
帰るころには、きれいにたためるようになりました。
何回も練習するうちに、もっと上手になることでしょう。頑張って欲しいものです。
で、今週は、頭にまく手ぬぐいの巻き方も教えるらしいです、うちの娘。
ということは、今週のレッスンも、彼女はピアノ&たたみ方の猛特訓というわけです。
感心感心。
~守りたいものは、確かにここにある~
2011年 日本映画 (11.07.02公開)
配給:松竹、アニプレックス 上映時間:110分
監督:村田和也
原作:荒川弘 『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス刊)
脚本:真保裕一
アニメーション制作:ボンズ
キャラクター・デザイン:小西賢一
音楽:岩代太郎
OP曲:miwa 『Chasing hearts』
主題歌:L’Arc~en~Ciel 『GOOD LUCK MY WAY』
声の出演:朴路美・・・・・・・エドワード・エルリック
釘宮理恵・・・・・・・アルフォンス・エルリック
高本めぐみ・・・・・・・ウィンリィ・ロックベル
三木眞一郎・・・・・・・・ロイ・マスタング
折笠富美子・・・・・・・・リザ・ホークァイ
<見どころ>
「ホワイトアウト」「アンダルシア」などの小説家・真保裕一が脚本を手掛け、荒川弘原作の
大ヒットコミック「鋼の錬金術師」を映画化。錬金術というタブーに見入られた兄弟の壮絶な
運命の行く末ときずなを映し出す。
劇場版らしいスケール感あふれる壮大な物語に引き込まれる。
<あらすじ>
アメストリスの首都セントラルにある中央刑務所から、服役中の囚人メルビン・ボイジャーが
脱獄する。彼が操る錬金術に心奪われたエドワードとその弟アルフォンスは、メルビンの
行方を追ってアメストリスの西側に位置するクレタとの国境へと向かう。
やがてその昔「ミロス」と呼ばれていた、周囲をがけに囲まれたテーブルシティに到達し……。
<感想>
2003年「鋼の錬金術師」~アニメシリーズ
2005年劇場版「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」
2009年「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」~アニメシリーズ
全て鑑賞済み。 ハガレンファンですもの。
というわけで、再びエドアル兄弟に会えるということで、公開早々に鑑賞しました。
原作が終了してもハガレン人気は健在。映画館はたくさんの人でした。年齢層も幅広く
私が一番最年長か?と覚悟して行ったのですが、還暦過ぎたおじいちゃん達もいました。
本編は、原作で11巻の途中の裏話。
舞台は、アメストリア国の西にあるテーブル・シティ。もとは「ミロス」と呼ばれた地で
今は、クレタとアメストリアに挟まれているという境遇のところ。
中盤の話の裏話な内容なので、エドがなぜ腕・足がオートメイルなのか、アルがなぜ
魂を鎧に定着させてるのか?の説明が一切ありません。
よって、これはハガレンファンのための作品。初めて観る人にはさっぱり~です。
物語は、ミロス出身のメルビンとジュリア兄妹を軸に進むんだけど・・・・。
私の印象としては、この2人の話が中心でエドとアルが少し脇役っぽく感じるのよね。
脚本は、先日観た「アンダルシア」の原作者・真保裕一氏なので、話の筋もしっかりし
「へぇ~ふんふん、なるほど~そういうことか」と2転じ3転の展開で見ごたえ充分。
真保氏らしいド派手なアクションもあり。
もはや錬金術もここまでやるか?の感もありだったけど・・・・・。
ということで、話全体はふつ~に面白かったのですが、物語が完結した上での
映画なので、今更感がぬぐえず。ましてや、話の幕間的なことだから尚更です。
だから、感動というのは、前作の映画に比べるとだいぶ薄まります。
前出で書いたように、話がジュリアたち兄妹中心に流れているからエドたちの
位置もちょっと脇っぽくなり・・・主人公がその位置だから、マスタング大佐たちの位置は
もっと低いもの。お馴染みキャラが顔見せ程度で、さしたる活躍をしていないのも
残念です。とはいえ、ハガレンの世界感はきちんと描かれ、話の組み立て・絡みは
相変わらずお見事でした。ラストもハガレンらしい終わり方でしたしね。
まっ、普通におもしろかったかな。
SPでも良くない? と思うけど、あのど派手シーンは、やはり劇場でないとね~。
点数:7点 (10点満点)
<余談>
☆ 目の色が、アニメの時と違ってなんか違和感あったな~最後のほうは慣れたけど
☆ 画質は、やはり2003年アニメ&映画「シャンバラ」の方が断然好み。
あのつや消しのような質感のほうが、ハガレンの世界感にあっているような気がする
~予告編~
連日の暑さに耐えられず。
NAOさん、十数年ぶりに、スカートを履くことを決意。
ピアノの演奏会で、ドレスやワンピースは何回か着ているが、普段に着ることは
この十数年、全くなかった。
着ないのだから、当然クローゼットを見ても、スカートなんてありゃしない。
必死で探すこと、数分。
すると、10年ぐらい前に、「もぅ私着れなくなったからおねえちゃんにあげる」と
妹からのお下がり(下からもらうのはお下がりというのだろうか?)のスカートを発見。
少々古いデザインだけどまぁいいか・・・と思いながら履いた。
いやぁ~、スカートって涼しいのね。(感動)
こんな涼しいものを、なぜ十数年もはかなかったのだろう。
というか、女性なのに、全然持っていない私って、どうよ???
とまぁ、自分で自分を突っ込みながら、スカートを履いて1日を過ごした。
しかし、わたしゃ、よっぽどジーンズ姿の印象がキツイのかね?
家族の驚きの反応がハンパでなかった。
朝はパジャマで見送るので、私のスカート姿を見たのは全員帰宅後。
◆中2息子の反応
:「お母さん、どっか行くの?だってスカート履いてるじゃない。
え?これで家にいたの?なんか変」
変とはなによ、変とは。
◆高2娘の反応
玄関で私の姿を見るなり、後ずさり した。 (ってたく失礼なっ)
:「気でもふれたか?」
なんやねん!その言い方は?
:「今日は実にもの珍しいものを見た」
と言って珍獣を見るような目 で私を見るな。
◆ダーリンの反応
帰宅後の第1声。:「ママ、スカート履いて・・・なにかあったの?」
おいおい、あんたまでそういうこと言うか?
とどめがこやつの反応。
◆モモの反応
とにかくゲージから出てこない。
出てきても、私と一定の距離を保って、警戒。
夜、パジャマ姿になったら、ようやく近づいてきてくれた。
ちょっとぉ~ みんな、あまりにもひどいじゃないのさ。 凹むわ~。
生徒さんで、剣道部に入っているAちゃんがいます。
彼女を通して、今の剣道部の様子を伺っていますが、先日のレッスンで近況を聞いたら
娘の学年までは、先輩から後輩に袴のたたみ方を伝授してもらっていたのですが
今年の1年は、やってもらっていないことが発覚。
そういや、去年何度か娘は部活見学に行ってましたが、「顧問が私らが抜けてから
なんか腑抜けになっている。気合が感じられない」とぶぅたれこいてましたっけ。。。
細かなところが、この1~2年でだいぶ緩くなってきているようです。
:「袴がたためなかったら、練習中どうしてるの?誰に教わってるの?」
:「誰にも教わって無いです。てきとうに畳んで、家で親と一緒にやってます」
うーん、それも大変だなぁ。
・・・・・ということを、娘に話したら、 「じゃあ私今度、部活見にいってくる!」
と言って日曜日に、差し入れ持ってイソイソと出かけました。
なんだかんだあっても、その後の部活の様子が気になるんですかね?
でも、卒業生があまり出しゃばるものなんなので、その辺はぐっと我慢してて
稽古をみていたようですが、あまりに畳み方がひどい1年生がいたので
最後は、畳んであげたそうです。
生徒のAちゃんには、
「お母さんから畳み方の件、聞いたよ。私がいつでも教えてあげるから、レッスンが
終わってから私に声かけてくれれば、教えることいつでもできるから私を利用してね」
と伝えたらしいです。
へぇ~いいとこあるじゃん。
袴の畳み方は、娘自身、中1の時、泣きながら練習していましたからね。
あの時の苦労を思い出しているのかなぁ~。
なにはともあれ、1年生の剣道部員さん、どんどんうちの娘に相談してください。
私の「欲しい!」アンテナが立ってたのをその人は感じてたんでしょうか?
食べたい、食べた~いと思っていたら、先日ほんとにこれを頂戴しました。
「ねんりんや」の新しいブランド、 "小さなバームツリー"
バームクーヘンを棒に突き刺した商品で、見た目アメリカンドッグのようです。
お味というか食感は、「しっかり芽」と「やわらか芽」の中間の感覚。
ちょっと食べたいな~というのには、ちょうどいい大きさです。
おやつにもってこい!ですね。
今度は限定販売の生チョコタイプが食べたいです。
販売店は、エキュート品川のほか、数店舗しかないので
見つけたら、ダッシュ!してお買い上げ下さい。
夏の発表会まであと少しとなりました。
この日は、演奏終了後にみんなで歌う「BELIEVE」の練習日。
高学年の子は学校でよく歌っていますが、低学年の子達は知っているような知らないような
感じなので、合同で練習することにしました。
本当は5人来る予定でしたが、お熱出したり忘れたり ・・・で、3人が参加。
最初は、声を出すのを照れていましたが、時間が経つにつれ
だんだん声も大きく出るようになってきました。
:「全部歌い終わったけど、不安なところある?」
:「あのねぇ~こことここが歌いにくい」
:「どんな風に?」
:「うーんと・・・・・・・・うまく歌えない!」
:「じゃ、ここから歌いなおそうか?」
:「ここからじゃなく、このあたりから歌いたい」
一人でレッスン受けているより、はっきり言ってくれるじゃないですか。
そのほうが、私もやりやすいので、みんなの要求どおりに歌いなおし。
45分の合同練習はあっという間に終わってしまいました。
45分間、立ちっぱなしの歌いっぱなしでしたが
「疲れた」と言いながらも終始ニコニコ顔の3人でした。
頑張った子ども達には、暑いのでジュースのご褒美を。
残りラストスパート、ソロの曲も頑張って完成してほしいと思います。
ファイトっ!
いっちょまえに、息子も色気づいてきた。 最近、服を自分で選びたがるのだ。
でも、自分で選ぶのはまだ自信がないから、娘に「着いてきて」と先日頼んで
息子の洋服を買いに行った。
とまぁ、ここまではいいのだが。
&:「D~、これはどうかな?」
:「こういう色、オレはもぅ着ないし」
&:「これなんかいいんじゃない?」
:「(サイズを見て)これは小さいよ、もっと大きいのないの?」
&:「うーん、ちょっとないなぁ~」
:「ちゃんと探してよ!」
&:「・・・・・・・・ブチっ!(血管の切れる音)」
自分の物ぐらい、自分で物色しろっ!
お前は、どこぞの坊ちゃんか!
というわけで、私ら二人にボッコボコにされた息子であった。
肝心の洋服は、それでもTシャツ3枚買えたけどね。
ったく、動かん息子には困ったもんだわさ。