<1月の鑑賞予定映画>
我が家の使い方が荒いのか?
それとも、プリンター自体の寿命が短いのか?
またも、プリンターがぶっ壊れてしましました。
2年前に買ったエプソンのプリンター。
でもさぁ、これの前に買ったのは、2010年。
おいおい、2年サイクルで変っとるではないか!!
今回は、発表会前のお知らせを印刷している途中に発覚。
文字がだんだん二重になっていくんですよ。
クリーニングとかノズルチェックとかしましたが、やればやるほど、酷くなる一方。
最後には、何を書いているのかわからない状態に。
夫に見てもらったところ、黒インクのところだけにじむみたいです。
:「青とか赤の単色だけで印刷したら?」
そんなこと出来ますかいな。
娘も美大の課題で、プリンターを使うというのに。
はっきり言って、夫はほとんどプリンターを使わないので買う気全くゼロ!
ですが、私と娘が必要不可欠なので夫を説得して、週末電気店に行きました。
とはいうものの、美大でA3印刷をかなり行う娘の望みをかなえるのには
この機種しかなかったので、即決だったんですけどね。
EPSON EP-976A3
コンパクトサイズながら、A3までプリント出来る機種。
EPSONのアプリを取得すれば、LINEからの写真なども
パソコン通さずに出来る機能もついているみたいです。
A3が欲しかった娘には、待ちに待ったプリンター。
早速、印刷して課題をやっていました。
それにしても、2年サイクルで変わっているのには驚きましたよ。
皆さんのお宅はどうなんでしょうか?
今度は、4年もたせたいですが・・・・・・・・はてさて?
~最後の戦いは、大海原へ~
2014年 アメリカ映画 R15+指定 (2014.06.20公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:103分
監督:ノーム・ムーロ
原作:フランク・ミラー
脚本:ジャック・スナイダー/カート・ジョンスタッド
衣装デザイン:アレクサンドラ・バーン
音楽:ジャンキー・XL
出演:リヴァン・ステイプルトン/エヴァ・グリーン/レナ・ヘディ
ハンス・マシソン/ロドリゴ・サントロ/カラン・マルヴェイ/デヴィッド・ウェンハム
<見どころ>
フランク・ミラーのグラフィックノベルを実写化したヒットアクション
『300 』の続編。前作で命を散らしたスパルタのレオニダス王
に代わってペルシャ軍に挑む、アテナイのテミストクレス将軍と彼が率いる兵士
たちの激闘を活写する。メガホンを取るのは、『賢く生きる恋のレシピ』のノーム・ムーロ。
『L.A. ギャング ストーリー』などのサリヴァン・ステイプルトン、『パーフェクト・センス』
などのエヴァ・グリーンらが出演。壮絶な肉弾戦はもちろん、戦う男たちの絆をめぐる
ドラマにも注目。
<ストーリー>
100万もの兵を率いてギリシャ侵攻を図るペルシャ帝国を相手に、300人の
精鋭と共に戦いを繰り広げた果てに命を落としたスパルタのレオニダス王。
彼の遺志を継ぐようにしてアテナイのテミストクレス将軍(サリヴァン・ステイプルトン)
は、パン屋、陶工、詩人といった一般市民から成るギリシャ連合軍を率いて
ペルシャ帝国に立ち向かっていく。ペルシャ帝国の海軍指揮官アルテミシア
(エヴァ・グリーン)らと拮抗する中、ついに大海原を舞台にした最終決戦を迎えることに。
<感想>
前作「300」を未見のまま本作鑑賞。
肉体大好き!な友達の誘いで観に行ったんですが、ん~マッチョ苦手。
本作の見応えは、なんといってもアルテミシアを演じたエヴァ・グリーンに
尽きるでしょう。ぶっちゃけ、主人公を演じたリヴァン・ステイプルトンには
全く主役の華が感じられなかったですねぇ~。
映像は、やはり迫力ありましたね。 特に大海原でのシーンは圧巻でした。
3Dで観て良かった~と思える映像ですね。
主人公に華がない分、二人のお姫様の存在が、えらく目立っておりました。
とくに、エヴァ・グリーンは、さすがの存在感。眼力ハンパないです。
ストーリーは、前作観てなくてもそんなに支障はなかったですが、いくら
肉弾戦がメインとはいえ、もぅええやろう~というぐらい多すぎて。
おまけに、敵同士なのに、なぜにどうしてそこでSEXシーンになるのか
ちょっとわからなく・・・・・かえって笑えてしまいました。
あれは、ファンサービスなんでしょか???
とまぁ、そうツッコミたくなるぐらい、アルテミシアを演じたエヴァ・グリーンの
美しさを鑑賞するためだけの印象になってしまった映画でした。
点数:6点 (10点満点)
~“伝説のコンシェルジュ”が究極のおもてなしとミステリーで
皆様をお待ちしております~
2013年 イギリス・ドイツ合作 (2014.06.06公開)
ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作品
配給:20世紀フォックス映画 上映時間:100分
監督:ウェス・アンダーソン
脚本:ウェス・アンダーソン
発案:ヒューゴ・ギネス/ウェス・アンダーソン
音楽:アレキサンドル・デスプラ
衣装デザイン:ミレーナ・カノネロ
出演:レイフ・ファインズ/F・マーレイ・エイブラハム/マチュー・アマルリック
エイドリアン・ブロディ/ウィレム・デフォー/ジェフ・ゴールドブラム
ハーヴェイ・カイテル/ジュード・ロウ/ビル・マーレイ/エドワート・ノートン
レア・セドゥ/ティルダ・スウィントン/トム・ウィルキンソン
オーウェン・ウィルソン/トニー・レヴォロリ
<見どころ>
『ダージリン急行』などのウェス・アンダーソン監督が、格式高い高級ホテルを
取り仕切るコンシェルジュと、彼を慕うベルボーイが繰り広げる冒険を描いた
群像ミステリー。常連客をめぐる殺人事件と遺産争いに巻き込まれた二人が、
ホテルの威信のためにヨーロッパ中を駆け巡り事件解明に奔走する。
主演のレイフ・ファインズをはじめ、エドワード・ノートン、エイドリアン・ブロディ、
ジュード・ロウなど豪華キャストがそろう。
<ストーリー>
1932年、品格が漂うグランド・ブダペスト・ホテルを仕切る名コンシェルジュ
のグスタヴ・H(レイフ・ファインズ)は、究極のおもてなしを信条に大勢の
顧客たちをもてなしていた。しかし、常連客のマダムD(ティルダ・スウィントン)
が殺されたことでばく大な遺産争いに巻き込まれてしまう。
グスタヴは信頼するベルボーイのゼロ(トニー・レヴォロリ)と一緒にホテルの
威信を維持すべく、ヨーロッパ中を駆け巡り……。
<感想>
公開早々に行ったのに、またもUPが遅くなってしまった・・・・。
アンダーソン監督は、「ムーンライズ・キングダム」が、あんまり好みで
なかった記憶があるので、この作品はどうかなぁ?と思いながら鑑賞した
のですが、これはそんなに違和感なく観ることができました。
ジュード・ロウは、ちょい役でしたが、レイフ・ファインズがこういうコミカルな役
も出来るとは、ちと意外。いい意味でね。
そして、出演者がみな豪華なのには毎回驚き。
映像が、おとぎ話の世界の中のような色彩感。
話の内容が、ちょっとブラックユーモアだったので、それを映像美で
緩和してくれた感じを受けました。
好き嫌いがはっきり分かれる作品ですが、大人な作品で私は前作よりは楽しめました。
それにしても・・・・・老婦人が、ティルダ・スウィントンとはEDまで
全く気付きませんでしたわ~。
点数:7点 (10点中)