NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<1月の鑑賞予定映画>

「室町無頼」「サンセット・サンライズ」「雪の花ーともに在りてー」「アンダーニンジャ」

「トランセンデンス」

2014年07月10日 | 洋画

~もし、コンピューターに科学者の頭脳をインストールしたら~

2014年   アメリカ映画    (2014.06.28公開)
配給:ポニーキャニオン / 松竹     上映時間:119分
監督:ウォーリー・フィスター
製作総指揮:クリストファー・ノーラン/エマ・トーマス/ダン・ミンツ
脚本:ジャック・パグレン
音楽:マイケル・ダナ
出演:ジョニー・デップ/レベッカ・ホール/モーガン・フリーマン
    ポール・ベタニー/キリアン・マーフィ/ケイト・マーラ/コール・ハウザー

<見どころ>
『ダークナイト』シリーズなどのクリストファー・ノーラン監督が製作総指揮を務める
SFサスペンス。亡き科学者の意識がアップロードされた人工知能が進化を果たし、
人類や世界を混乱に陥れていく。メガホンを取るのは、『インセプション』
『マネーボール』などの撮影を手掛けてきたウォーリー・フィスター。ジョニー・デップ、
モーガン・フリーマンら、実力派スターが顔をそろえる。電脳化が進む現代に警鐘を
鳴らす物語と鮮烈なビジュアルに息をのむ。

<ストーリー>
人工知能PINNの開発研究に没頭するも、反テクノロジーを叫ぶ過激派グループ
RIFTに銃撃されて命を落としてしまった科学者ウィル(ジョニー・デップ)。
だが、妻エヴリン(レベッカ・ホール)の手によって彼の頭脳と意識は、死の間際に
PINNへとアップロードされていた。ウィルと融合したPINNは超高速の処理能力を
見せ始め、軍事機密、金融、政治、個人情報など、ありとあらゆるデータを手に入れ
ていくようになる。やがて、その進化は人類の想像を超えるレベルにまで達してしまう。

<感想>
「トランセンデンス」=「超越」

ジョニー主演ということで、観に行ってきました。 久しぶりの素顔出演だし(笑)

 
うーん、確かに白塗りでないジョニーなんだけど、半分以上、画面の中って
いうのはどうなのよ?これじゃあ、結果的にはあんまり変わらんような・・・。

 
あまり予備知識を入れずに観に行きましたが、うーん、つまらないわけでは
ないが、かといって面白くもない・・・・なんとも中途半端な感じ。

 
ストーリー全体に間延び感があり、特に前半まったりしてて、半分寝かけちゃいましたし
あと、なんでこんなに観終わった後、しっくり感が来ないのかしら?と
思ってたのですが、時間が経ってわかった。キャスティングが違和感感じたんだ。
ジョニーって、やっぱ科学者っていうイメージ全くない。むしろ、テロ側の方が
しっくり来るかも?そして、キリアンがフツーの捜査官っていうのが実に
もったいない。(実際たいした役どころではなかったし)
モーガン・フリーマンも、誰がやってもいいような役だったしなぁ・・・。

で、脚本が悪いのか、だれにも感情移入が出来ず・・・。
終わり方も、「あっそう、それで?」みたいな感じ。

脚本とキャスティングが致命的だったかも?

ジョニーも結局ああいう形の出演だから、ファンとしては消化不良の作品でした。

点数:4点 (10点中)

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする