<3月の鑑賞予定映画>
昨年秋、名古屋での同窓会から7か月。
「またやろう!」ということで、連休の最終に再び名古屋まで行ってきました。
ちょっと肌寒かったが、なんとかお天気もってくれて良かったです。
今回は、Kちゃんが連絡をとりつけて男子からは恐れられていた?先輩も参加し
さらにパワーアップした同窓会になりました。
今回の会場は、 「ワイン酒場エッジ~EDGY~」
どのお料理も美味しかったので、お酒がすすみましたわ~。
ここはまたリピしたいですね。
結局、3次会まであり、大いに盛り上がった同窓会でした。
次は、夏に東京で女子組お泊り会したいな~なんて話が出ています。
みんなと日にちが合えばいいなぁ~。
もちろん、今回も観光兼ねての遠征でしたので、その話は後日UPします。
子供たちから、フライングで母の日プレゼント
ピエールマルコリーニのチョコをもらいました。
マルコリーニ、超美味
よーーく味わって食べたいと思います。
ありがとう~~~嬉しい~~
~復讐の先に、何があるのか~
2015年 アメリカ映画 R15+指定 (2016.04.22公開)
配給:20世紀フォックス映画 上映時間:2時間37分
監督・脚本・製作:アレハンドロ・G・イニャリトゥ
原作:マイケル・バンク
音楽: 坂本龍一/カーステン・ニコライ
脚本:マーク・L・スミス
衣装デザイナー:ジャクリーン・ウェスト
視覚効果スーパーバイザー:リッチ・マクブライド
出演:レオナルド・ディカプリオ/トム・ハーディ/ドーナル・グリーソン
ウィル・ポールター/フォレスト・グッドラック/デュアン・ハワード
ポール・アンダーソン/クリストッフェル・ヨーネル/ジョシュア・バージ
ルーカス・ハース/ブレンダン・フレッチャー/アーサー・レッドクラウド
グレイス・ドーヴ
<見どころ>
レオナルド・ディカプリオと、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
などのアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がタッグを組んだ話題作。狩猟中に瀕死の
重傷を負ったハンターが、自分を荒野に置き去りにした仲間に復讐するため壮絶な
サバイバルを繰り広げるさまを描く。主人公の宿敵には、『インセプション』で
ディカプリオと共演しているトム・ハーディ。オスカー常連のカメラマン、
エマニュエル・ルベツキが自然光のみで撮り上げた臨場感あふれる映像にも注目。
<ストーリー>
アメリカ西部の原野、ハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は
狩猟の最中に熊の襲撃を受けて瀕死の重傷を負うが、同行していた仲間の
ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に置き去りにされてしまう。かろうじて死の
ふちから生還したグラスは、自分を見捨てたフィッツジェラルドにリベンジを果たすべく、
大自然の猛威に立ち向かいながらおよそ300キロに及ぶ過酷な道のりを突き進んでいく。
<感想>
予告編を散々見て、こういうたぐいの映画は苦手だとわかっていても
やはりレオ様が悲願のオスカーを受賞した作品なら、見るっきゃないでしょう!
というわけで、公開早々に観に行ってきました。
暗い&重い&後味悪い、、、でしたが、ディカプリオの鬼気迫る演技は、圧巻。
これで獲れなきゃおかしいでしょ!?というぐらいの迫真の演技でした。
全編自然光による撮影なので、寒々しい光景・雄大さの臨場感はド迫力。
その映像に坂本龍一の無機質な音楽が重なり、効果倍増と言った感じでした。
ただ、坂本色だいぶ抜けてましたね。言わなかったら坂本さんってわかんないだろうな。
それにしても熊にあれだけやられても生き抜けるとは、スーパーマン並みの
生命力というほかないですね。ふつう、死んでますよ・・・・。
生き抜くために、生魚やバッファローの生肉を食らいついたり、死んだ馬の内臓をえぐり
取って、体の中に入り込んで寒さをしのいだり。。。。とサバイバルも興味深く観ることが
出来ました。人間、あそこまで出来るもんなんですね。。。。。
ストーリー的には単純な復讐劇だが、その過程に至るまでの静かに激しく・・・・が凄い。
イニャリトゥ監督は、昨年の「バードマン」に引き続き2年連続の作品賞受賞。
凄いですね。個人的には、「バードマン」より、こちらの作品の方が好みでした。
ただ、157分ずっと重苦しいので、観終った後は、どっと疲れます。
何回も観る作品ではないですが、1度見るなら、やはり映画館で観た方が賢明。
この映像美は、でっかいスクリーンでこそ見る価値がありますね。
とにもかくにも、レオ様、オスカーほんとにおめでとう!!!
点数:9点 (10点中)
~ダブルフェイスは、ここまでだ~
2016年 日本映画 (2016.04.16公開)
配給:東宝 上映時間:1時間52分
監督:静野孔文
原作:青山剛昌 (小学館・週刊少年サンデー連載中/読売テレビ・日本テレビ系放送中)
脚本:櫻井武晴
音楽:大野克夫
主題歌:B'z 「世界はあなたの色になる」」(VERMILLION RECORDS)
声の出演:高山みなみ(江戸川コナン)/山崎和佳奈(毛利蘭)/小山力也(毛利小五郎)
茶風林(目暮警部)/阿笠博士(緒方賢一)/岩居由希子(吉田歩美)
高木渉(小嶋元太)/大谷育江(円谷光彦)/林原めぐみ(灰原哀)
池田秀一(赤井秀一)/古谷徹(安室透)/天海祐希(謎の女性)
<見どころ>
青山剛昌の人気コミックを基に、テレビアニメや映画でも高視聴率と記録的な興行収入を
たたき出しているシリーズの劇場版第20弾。世界中の機密組織の極秘データを狙う
スパイが日本の警察に侵入したことをきっかけに、コナンの体を小さくしてしまった
犯罪組織・黒ずくめの組織と、FBIや日本の公安警察、そしてコナンがバトルを繰り広げる。
黒ずくめの組織の謎や、物語の鍵を握るオッドアイの美女の存在など怒とうの展開に期待。
<ストーリー>
ある夜、日本の警察に侵入したスパイが世界中の組織の機密データを持ち出そうと
するも失敗。公安警察の安室透とFBIの赤井秀一の追跡によって、スパイの車は
道路のはるか下へ転落する。次の日、東都水族館に遊びにきていたコナンたちは、
ケガをした美しい女性を見付ける。彼女は左右の瞳の色が異なるオッドアイで、記憶を
失っていた。そんな彼女とコナンたちの一部始終を、黒ずくめの組織のベルモットが
見つめていた。
<感想>
今回は、劇場版20周年記念映画、といういうことで、お祭り作品的でしたね。
今回も映画版ならではの、ド派手アクション。 もはや不死身のコナンって感じですね。
劇場版では、ここぞとばかりに3G映像使っていますが、こんなところで無意味に使わな
くてもいいんじゃないの?っていう場面もチラホラあったかな(笑)
規格外のアクションには、もう笑うしかない・・・・って感じでしたが、あまり深く考えずに
観る方が賢明かも。それよか、安室って、いつのまに公安だったのかしら??
アニメちゃんと毎週観てるんだけどなぁ。。。。見落としてたのかしら?
今作で一番驚いた?のが、笑えるほどファーストガンダムにオマージュしてたこと。
青山さんがガンダムファンなのは知ってたが、ここまでやるとは。
赤井秀一を安室が終盤殴り合いのけんかをするが、これがね~
赤井秀一:「安室!」と叫び安室:「赤井秀一!」⇒まんまガンダムではないか。
(シャア:「アムロ!」 アムロ:「シャア!」)
あんなところで無意味に殴り合い、もぅ笑うしかなかったです。
推理要素は全くなく、アクション映画でしたが、これはこれでかなり楽しめました。
でも、やはり初期作品のような推理映画コナンをそろそろみたいですね。
しかし、今回は意外な終わり方で、ウルっと来てしまいました。
かつてないしんみりな終わり方でしたね。
なので、B’zの「世界はあなたの色になる」の歌詞にぐっと来てしまいました。
来年は・・・・平次参入みたいですね。
平次:「しのぶれど・・・・・っちゅうわけか」に期待大。
「迷宮の十字架」みたいな感じだといいなぁ~。
点数:9点 (10点中)