くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

Pulau Weh 5日目

2009-01-27 10:11:35 |  ダイビング
ウェーの朝は遅い。
6時はまだ真っ暗。
7時頃薄明るくなったビーチに出ようとするとショップの犬が2匹やってきた。
散歩にいこうよ、とさそっている。
黒い犬は、よく「あう~ん」と言ったり、走りだす前には必ず伸びをする。
ビーチに出ると、激しく走り出したので、犬と一緒にランニング。

もどってきて、きのう買っておいたママ・ドーナツのドーナツやお菓子を4つぺろりたいらげた。
さらに朝8時過ぎ、ダイブショップの前にいたママから、またドーナツ、ピサンゴレン(バナナフリッター)、春巻など5つ買う。
おやつと、明日の朝食にしようと思っていたのに、ダイビングから帰ってきて、春巻きをチリと一緒に食べたらとてもおいしくて。
雨も降ってきたから、レストランにはいかずに、また全部ぺろり。

朝、犬と走ったから、いいんじゃないかな。


本日の1本 バテ・グラ
バテ・グラは、港から40分くらいかかるポイントだ。
エントリーしたところは、水底が白い砂地になっていた。
透明度はよくないが、明るい感じだ。
ガイドはもの静かなアチェニーズで、静かに何かをみつけてくれる。
砂地が途切れると、ふたたびゴロタの水底になって、そのあとズドンと落ちている。
ウォルの影に入ると、水中はまたも暗い。
ロウニンアジやイソマグロ数匹がクマザサハナムロの群れを狙っていた。



しばらくはウミウチワがはびこっているが、その後、ほぼ垂直に切り立った壁となり、ソフトコーラルは少なくなる。そこには、サザナミヤッコや、タテキンがいた、キンギョハナダイもいるが、キャニオンやバテトコンに比べるとずっと少ない。
最後にカミソリウオのペアを見せてくれた。



ダイビングは朝の1本だけで終わらせることにした。
1年計画でこの島にはるばるやってきて、5泊で7ダイブ。

今日は、降ったり照ったり天気が不安定。
器材が乾くか心配。
あしたはエクセスに厳しいエア・エイシアに乗るので、極力重量は減らしたいのだ。