くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(73)アカヒメジ Mulloidichthys vanicolensis

2013-07-09 10:00:41 | シパダン図鑑
スズキ目スズキ亜目ヒメジ科ヒメジ亜目のアカヒメジ。
アカヒメジをフィーチャーするのは無理があるような写真しかない…。
これは、初シパダンのとき、ニコノスV20ミリで撮ったもの。
デジカメだったら即削除な感じだけれど、ポジだから残っていたといえよう。
たぶんSweet lipsを撮りたかったところにアカヒメジが乱入したんだと思われる。

う~ん、目がにぶい光を放っている。
それに、鮮度の悪そうな赤い目をしている。
こちらもグルクン系同様、死ぬと赤いお魚になるらしい。
だから赤いヒメジということか…。
「ヒメジという名称はかわいい魚の意味から出たといわれている。」とWeblioに書かれていた。
ヒメジにはアゴヒゲあるし、かわいいかなぁ?
漢字では、赤非売知、赤姫魚、赤緋女魚と書くらしい。
何やらあやしい。
Yellowfin Goatfish。
ヤギという動物の目つきが嫌いなので、ヤギの名を持つだけで、ネガティブなイメージ。
ヒメジはヤギのように雑食なことで、Goatとついているらしい。

シパダンのドロップオフの終わりからバラクーダポイントの入り口あたりのリーフ上で、ゆる~く漂っている。
でも、なんかのついでに写ったのしかない。