アケボノハゼのこどもの近くにいた、小さなスズメダイ。
色味的には地味だけど、なんだかかわいらしい。
調べてみたら、「Deepreef chromis」さん。
deepreefといっても、水深23~27mくらい。
ヘルフリッチが棲んでいた、タートルパッチのオーバーハングにいた。
ちゃんと写ってないけど、かわいさは伝わる気が…。
また探しに行ってみよーっと。
----- 2013年10月追記 -----
デルタスズメダイも、シパダンのどのポイントでも、ふつうにそこいらじゅうにいる子たちだった。
ブルーアクシルクロミス、シコクスズメダイとよく似ている。
むなびれのつけ根が、ブルーアクシルは青くて、デルタは黒い。
「尾の淡色部分」が、シコクは「背びれ基底の後端より前から始まる」し、デルタやブルーアクシルは尻尾だけが白い。
(「」内は日本の海水魚引用。)
そんなん、水中では思い出せない…。