きのうのお題だったキヘリモンガラと、コーラルガーデンの入り口で佇んでいる写真(ついでにトカラベラの顔面も。変なトリオ。)があったので、きょうはフグ目ハリセンボン科のハリセンボン。
英名はBlack blotched porcupinefishは大きなシミというか黒ブチな感じ、Shortspine porcupinefishも針というかトゲを表し、それぞれ名は体を表すになっているが、日本語の人面針千本が一番言いえて妙だと思う。
でも、警戒心が強くてすぐに背を向けられるので、人面しているところが写せない。
90年代には、ヒトズラハリセンボンみ~つけた=つかまえてふくらます、ってなガイドが多かったので、ダイバーはキケン!という直観が働くDNAが受け継がれているのだろーか?
ガイドが持てるほどだから、針の威力はいまいち…。
夜行性らしく夜はエサを求めてうろうろ、昼はこんなふうにコーラルやロックのかげでボーっと過ごしているそうだ。
とにかく目が大きい。