くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

シパダン ホワイトチップ・アベニュー

2013-03-05 23:17:34 |  ダイビング
ホワイトチップアベニュー(WTA)と命名されたからには、かつてはきっとホワイトチップがたくさんいたにちがちない。
セレベス・エクスプローラは、ここをコーラルガーデン、コーラルガーデンをWTAと、勝手にポイント名を変えてしまったけれど、いまでもここにホワイトチップはいる。


コーラル・ガーデン転じてWTAとなったお隣よりも、ホワイトチップはむしろ、バラクーダ・ポイントとサウスポイントに多い。
いつものことながら、私がここで言うWTAは、世間一般で言うWTAで、セレベス・エクスプローラー版ではない。

WTAに入るときにいつも思うのは、オドリハゼのこと。
ここは、スロープ状の砂だまりにハゼ多数。
すり鉢状のところをのぞけば、オドリハゼがいる。
ニチリンダテハゼやアケボノの方が圧倒的に多いけれど。

浅瀬はサンゴびっしり。
さまざまなアンティアスをはじめとするトロピカルフィッシュが舞い、いつまでも浮いていたい癒しの海だ。
ただ、コーラルガーデンからタートルパッチにいたるまでの、浅瀬の景観は、どこもよく似ている。


シパダンでは、1ダイブで2つ以上のポイントをまたいでのドリフトになることが多いが、ここもミッドリーフからの流れに乗って到達するのが妥当で、最初からWTAを目的地としてゆくことは、かなりレア。
シパダンでいちばん潜っていないポイントのひとつだ。
だから、WTAで撮った写真もあまりない。
そしたら、出てきたのは、オドリではなく・・・

ウミウシ、ウミウシ、そしてウミウシ。




















今回、えあーだいびんぐするまで、気がつかなかったけれど、これじゃ、「にゅーでぃぶらんくあべにゅー」とか、「しーすらっぐあべにゅー」って感じだ・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« P90X | トップ | 銀塩映写会 (15)久米島 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ダイビング」カテゴリの最新記事