午前7時 レストラン「ROCA」
アートテル・サヌールの朝食は、午前7時から。
6時45分に起きて、いつでもダイビングに出かけられる準備をして、朝食開始時間にあわせて1階のレストラン「ROCA」へ。
オープンン直後だけれど、すでにオージーらしき白人数名がもぐもぐ。
パン、シリアル、生野菜、ビーンズ、卵料理、フルーツ、ヨーグルト・・・・
バフェは、そこそこ品数はある。
移動式屋台ふうのローカルフードコーナーがあって、ミー(麺)やビーフンらがスタンバイしている。
大陸の人びとは皆パン食なせいか、ローカルフードコーナーをケアするスタッフはいない。
しかも、レストランのスタッフは、ゲストが入って行っても、ろくに挨拶もしないし、麺を前にたたずむ私を見て見ぬふりの放置プレイ。
だけれど、私はやっぱりミーが食べたい!
スタッフ呼んで「みーすーぷ、ぷりーず」と言うと、厨房内のスタッフが呼び出されて調理してくれた。
「ROCA」は半屋外レストラン。
レストラン兼カフェ兼バーな感じだ。
ビューは向かいのホテル。
レストラン全体の雰囲気は悪くないが、レセプションやベルボーイとはうってかわって、ここのスタッフにはホスピタリティのかけらもない。
通りのむこうで、お姉さんが、チャナンのお供え物をし、お線香立てて、聖水かけるのをぼーっと眺めながら、ぼそぼそとした麺を、ぼそぼそとマカン。
あとは、ラタトゥイユという名の、どうみても野菜炒めと、シリアル、ブラックオリーブをかき集めて。
残念ながら、どれもおいしくはない。
ジュースは濃縮還元でまずい…
エスプレッソマシンからコーヒーを入れたけど、これもおいしくない。
部屋のネスプレッソのほうがずっとおいしい。
ホテルのお値段がお値段なので、まあ、こんなもんでしょ。
午前8時 サヌールビーチへ
ダイビングサービスの送迎は1分の狂いもなくやって来た。
ビーチの入り口にあるカフェで、ダイビング申込書や面積同意書に記入。
ダイバーは6人。
潮は思いっきり引いていて、ダイビングボートまでは渡し船。
シミランクルーズのとき、こんなんだったな。
その渡し船まで歩く間、歩をすすめるたびにズブズブ沈む。
こんなに著しく沈むビーチだったっけ?
ダイビングボートに乗り込み、出発。
1st dive ヌサペニダ クリスタルベイ
ロクハン着込んでヌサペニダ。
あったか〜い!
冷たいところがない。
快適だけれど、マンボウ絶望的!?
それにしても、ここはサンゴがきれいだし、メラネシアン・アンティアス率高くて、けっこう好みのマクロワールド。
でも、ドリフトなので、ひとりまったりマクロしているわけにもいかない。
オニダルマオコゼ見て、こんな怪獣、ウルトラマンのシルエットになかったっけ?と昭和人は思うのだった。
それにしても、ヌサベニダ、ハードな環境なのか、ズタボロ感がある魚が多い。
特にクマノミ系。
安全停止を前に、やっと停止。
エキジットすると、ボートの数はさらに増えていた。
2nd dive ヌサペニダ クリスタルベイ
ダイビングボートであふれかえったヌサペニダ。
水中もダイバーだらけ。
浅いところで、すさまじく冷たい潮が入っていて、すわ!と思うが、すぐ暖かくなってしまった。
沖には、マンボウのクリーニング部隊であるハタタテダイが群れているが、かんじんのクライアント様=マンボウがいない。
イントラさんが、わざわざスレートに名前書いて教えてくれたのは、イエローリボンスイートリップ。
あとは1本目とほぼ同じ。
エキジットしたら船上でボックスランチ。
きょうはクラブハウスサンド的な。
どんどん具がはみ出てくるサンドに苦戦しながら、この調子じゃ、マンボウには会えそうにないから、「耳の抜けが悪いです」とか言って、あしたのダイビングキャンセルしよーかなー、なんて仮病のアイデアすら浮かぶ。
他のダイバーがいなければ、マクロにしてくださいとお願いするところだ。
でも、やっぱり、1ダイブくらいは見れるんでんね?となぜか思えたりもする。
3rd dive ヌサペニダ トヨパカ
ここもマンボウポイントとのこと。
クイックシルバーのウォータースライダーを見て思い出したが、2008年には寒さにめげて、パスしたポイントだ。
クイックシルバーの人工的さとはうって変わって、水中はきれい。
サンゴも美しく、癒しのポイントだ。
本日のマンボウ3本勝負はすべて黒星にて終了。
まあ、予想どおりの結果。
きょうは風が強く、ボートが揺れ、帰りに船酔いで撃沈の人半数。
夜 ひきこもり
部屋に戻る前に、ミニマートに寄って、おやつをGET。
もちろん、マグナム。
あとはビンタン。
ところで、バリに来ると、毎回なんらかおなかをこわす。
発病タイミングは、いつも帰りの空港。
今はまだなんともないけれど、なんとなくあやしい予感。
旅の楽しみは、ローカルフードだけれど、私はインドネシアの食には執着がないから、もう、きょうの夕食は…
ポテチとビンタンでいいや♪
夕方、ちょっとだけアグン山が浮かびあった。
前回のマンボウチャレンジも初日はダメで2日めに登場だった。
こんなに暖かじゃね、と思いつつ、期待もしないけれど、出ないわけない、という根拠ない確信を胸に就寝。
アートテル・サヌールの朝食は、午前7時から。
6時45分に起きて、いつでもダイビングに出かけられる準備をして、朝食開始時間にあわせて1階のレストラン「ROCA」へ。
オープンン直後だけれど、すでにオージーらしき白人数名がもぐもぐ。
パン、シリアル、生野菜、ビーンズ、卵料理、フルーツ、ヨーグルト・・・・
バフェは、そこそこ品数はある。
移動式屋台ふうのローカルフードコーナーがあって、ミー(麺)やビーフンらがスタンバイしている。
大陸の人びとは皆パン食なせいか、ローカルフードコーナーをケアするスタッフはいない。
しかも、レストランのスタッフは、ゲストが入って行っても、ろくに挨拶もしないし、麺を前にたたずむ私を見て見ぬふりの放置プレイ。
だけれど、私はやっぱりミーが食べたい!
スタッフ呼んで「みーすーぷ、ぷりーず」と言うと、厨房内のスタッフが呼び出されて調理してくれた。
「ROCA」は半屋外レストラン。
レストラン兼カフェ兼バーな感じだ。
ビューは向かいのホテル。
レストラン全体の雰囲気は悪くないが、レセプションやベルボーイとはうってかわって、ここのスタッフにはホスピタリティのかけらもない。
通りのむこうで、お姉さんが、チャナンのお供え物をし、お線香立てて、聖水かけるのをぼーっと眺めながら、ぼそぼそとした麺を、ぼそぼそとマカン。
あとは、ラタトゥイユという名の、どうみても野菜炒めと、シリアル、ブラックオリーブをかき集めて。
残念ながら、どれもおいしくはない。
ジュースは濃縮還元でまずい…
エスプレッソマシンからコーヒーを入れたけど、これもおいしくない。
部屋のネスプレッソのほうがずっとおいしい。
ホテルのお値段がお値段なので、まあ、こんなもんでしょ。
午前8時 サヌールビーチへ
ダイビングサービスの送迎は1分の狂いもなくやって来た。
ビーチの入り口にあるカフェで、ダイビング申込書や面積同意書に記入。
ダイバーは6人。
潮は思いっきり引いていて、ダイビングボートまでは渡し船。
シミランクルーズのとき、こんなんだったな。
その渡し船まで歩く間、歩をすすめるたびにズブズブ沈む。
こんなに著しく沈むビーチだったっけ?
ダイビングボートに乗り込み、出発。
1st dive ヌサペニダ クリスタルベイ
ロクハン着込んでヌサペニダ。
あったか〜い!
冷たいところがない。
快適だけれど、マンボウ絶望的!?
それにしても、ここはサンゴがきれいだし、メラネシアン・アンティアス率高くて、けっこう好みのマクロワールド。
でも、ドリフトなので、ひとりまったりマクロしているわけにもいかない。
オニダルマオコゼ見て、こんな怪獣、ウルトラマンのシルエットになかったっけ?と昭和人は思うのだった。
それにしても、ヌサベニダ、ハードな環境なのか、ズタボロ感がある魚が多い。
特にクマノミ系。
安全停止を前に、やっと停止。
エキジットすると、ボートの数はさらに増えていた。
2nd dive ヌサペニダ クリスタルベイ
ダイビングボートであふれかえったヌサペニダ。
水中もダイバーだらけ。
浅いところで、すさまじく冷たい潮が入っていて、すわ!と思うが、すぐ暖かくなってしまった。
沖には、マンボウのクリーニング部隊であるハタタテダイが群れているが、かんじんのクライアント様=マンボウがいない。
イントラさんが、わざわざスレートに名前書いて教えてくれたのは、イエローリボンスイートリップ。
あとは1本目とほぼ同じ。
エキジットしたら船上でボックスランチ。
きょうはクラブハウスサンド的な。
どんどん具がはみ出てくるサンドに苦戦しながら、この調子じゃ、マンボウには会えそうにないから、「耳の抜けが悪いです」とか言って、あしたのダイビングキャンセルしよーかなー、なんて仮病のアイデアすら浮かぶ。
他のダイバーがいなければ、マクロにしてくださいとお願いするところだ。
でも、やっぱり、1ダイブくらいは見れるんでんね?となぜか思えたりもする。
3rd dive ヌサペニダ トヨパカ
ここもマンボウポイントとのこと。
クイックシルバーのウォータースライダーを見て思い出したが、2008年には寒さにめげて、パスしたポイントだ。
クイックシルバーの人工的さとはうって変わって、水中はきれい。
サンゴも美しく、癒しのポイントだ。
本日のマンボウ3本勝負はすべて黒星にて終了。
まあ、予想どおりの結果。
きょうは風が強く、ボートが揺れ、帰りに船酔いで撃沈の人半数。
夜 ひきこもり
部屋に戻る前に、ミニマートに寄って、おやつをGET。
もちろん、マグナム。
あとはビンタン。
ところで、バリに来ると、毎回なんらかおなかをこわす。
発病タイミングは、いつも帰りの空港。
今はまだなんともないけれど、なんとなくあやしい予感。
旅の楽しみは、ローカルフードだけれど、私はインドネシアの食には執着がないから、もう、きょうの夕食は…
ポテチとビンタンでいいや♪
夕方、ちょっとだけアグン山が浮かびあった。
前回のマンボウチャレンジも初日はダメで2日めに登場だった。
こんなに暖かじゃね、と思いつつ、期待もしないけれど、出ないわけない、という根拠ない確信を胸に就寝。