3月6日朝。
6時半モーニングコール。
「1日のスタートはバナナから」が、船上生活の常だけれど、初日は朝食後に1st dive。
でも、やっぱりバナナから。
まわりは、モルディブらしく、ドーニだったら趣があるんだけれど、ここいらへんに浮かぶ船は、作業船率高し。
そして、生活臭漂うアッドゥの島。
大きすぎて、カメラにおさまらない。
朝食後、グループ分けの発表とブリーフィング、そして1本目のダイビング。
8時半をまわって、ダイビング出発。
人数多くて、ドーニ大混雑。
1st dive Maa Kandu Out Reef
マアカンドゥ アウトリーフ。
このポイントでの見どころは、オウギチョウチョウウオの群れ。
オウギチョウチョウウオ自体は珍しくないが、群れてる彼らは珍しいのだ。
4年前に、イクエーター号でアッドゥに来たときは、わらわらと群れていて、なかなか圧巻だった。
でも、先週のクルーズではいなかったとのことで、ふーん、そんな日もあるんだ…、と思う。
エントリーすると、記憶通り、ひたすらコーラル畑。
4年前のここでは、リバースブロック初体験で、半泣きで潜っていた。
今回は、3か月ちょい前のペリリューで、史上最悪のサイナススクイズにやられ、完治しているかどうか不安だったところに、おとといの発熱に鼻づまりで、ほぼ治ったものの、本調子ではない。
医者にかかったら、ダイビングするなって言われるに決まってる。
サイナスや耳が正常に抜けるんだろーかとびびりながら潜降開始。
んご、んご、んご、スポっ、スポっ。
あごを動かすだけで、びっくりするほど耳抜き快調。
さて、本日のガイドは板垣くん。
テングカワハギのペアが、そこここにいるけれど、どうしても単独でしか写させてくれない。
ここは、浅瀬から深場まで、コーラルびっしり。
レアもの不在で、普通種のオンパレード。
クマノミ。
とはいえ、平凡でもここはインド洋。
同じファミリーでも、沖縄~東南アジア海域とは、微妙に色合いが違う、モ魚ならぬインド洋の固有種満載で、似通っていても、違う種だったり、色味が違っていたりする。
カブラヤスズメダイのようだけれど、背びれが黄色い。
いかにもクラカオスズメダイファミリーなスズメダイ。
「Fishes of The Maldives」を見るに、ホワイトブレステッドクロミス。
学名みれば、ナミスズメダイなのだけれど、この子はグリーンがかっていて、見慣れた黄色い胸びれが目立つ東南アジア系ナミスズメダイとは別人のよう。
ゴマハギyg。
ヘラヤガラ。
このサンゴオブジェ、記憶がある。
前回は、流れが逆だったな。
このオブジェのあとで、オウギチョウチョウウオ見たけれど…
あれれ? いつまでたっても、オウギチョウチョウウオの群れには出くわさず…
へ!?いないんだ…。
でも、ここのサンゴの浅瀬で漂うのは、ヒーリング効果大。
2nd dive Addu Madi Gaa
アッドゥ マディガア。
マンタ狙い。
4年前は、アッドゥでのマンタは、1勝1敗だったっかな?
エントリーしたら、思ったよりも淀んでいた。
そして、あちこちにナポレオンが、7~8匹浮かんでいた。
こんなにいちどにナポレオンが浮いているのを見たのははじめてだった。
まとまってくれれば壮観なのに、個別なので1個体しか映らない。
ゆる~い流れの中、マンタは来ないし、特別なことはないので、平凡なトロピカルフィッシュ観察。
でも、ゆる~い流れといえども、しっかり止まっていたら、取り残されるので、ピンもあわないし、すべて中途半端な感じ。
ツノダシの正面顔。
ホソガラスハゼ。
ソラスズメダイ似の、見たまんまのブルーイエローダムゼル。
インディアン・ダスキラスばかり見ていたら、実は、大好きなカエルウオがすぐ背後にいたなんて。
クロメガネスズメダイ似のインディアンダムゼル。
赤道界隈ならではの、サバヒーの群れ。
な~んだ、サバヒーか、って思ってしまう。
オビテンスモドキの幼魚発見。
待って~、と言っても待ってはくれない。
見覚えのある、荒野。
そして、硬そうなコーラル。
あーれー?マンタに会わないままエキジット。
3rd dive Maa Kandu Out Reef
マアカンドゥアウトリーフふたたび。
エントリーしたのはもう、17時ちょい前。
それでも、エントリー時のサンゴの美しさには目を奪われる。
嵐でひっくり返ったらしきサンゴもあるが、ひたすらピキピキ。
そしてうりうり。
外洋側は、フュージャラー系が流れ、穏やか。
3本目で深くゆけないので、ひたすらリーフっぺりを流す。
コーラルにはまり込んでいる貝の身が、えらく派手。
同じポイントだから、朝と出会うものに変わりばえはなく…
hogfishの類のベラかな?
オウギチョウチョウウオの気配はない。
かわりにパウダーブルーと、黒いサージョンフィッシュがやってきた。
黒には申し訳ないが、パウダーブルーだけのほうがありがたいんですけど…
数も少なく、美しい玉になることもなく、追えば追うほど、黒ともども遠ざかって行った。
それにしても、いっこうにオウギの群れは現れないので、オウギygをとってみる。
そうこうするうちに、ふたたびパウダーだけの小集団がやって来た。
まとまりなーい感じ。
こうして、ついにオウギチョウチョウウオの群れとは縁がないままエキジット。
1日3食+おやつ…さすがに写真をとらなくなってしまった。
ダイビングの合間に食と昼寝か、食と昼寝の合間にダイビングか、な日中が終わった。
これにて、アッドゥ環礁終了。
オウギチョウチョウウオの群れも、マンタもハズレ。
また、アッドゥは、とうぶんいいや…
気をとりなおして。いざ、フォームラへ!
6時半モーニングコール。
「1日のスタートはバナナから」が、船上生活の常だけれど、初日は朝食後に1st dive。
でも、やっぱりバナナから。
まわりは、モルディブらしく、ドーニだったら趣があるんだけれど、ここいらへんに浮かぶ船は、作業船率高し。
そして、生活臭漂うアッドゥの島。
大きすぎて、カメラにおさまらない。
朝食後、グループ分けの発表とブリーフィング、そして1本目のダイビング。
8時半をまわって、ダイビング出発。
人数多くて、ドーニ大混雑。
1st dive Maa Kandu Out Reef
マアカンドゥ アウトリーフ。
このポイントでの見どころは、オウギチョウチョウウオの群れ。
オウギチョウチョウウオ自体は珍しくないが、群れてる彼らは珍しいのだ。
4年前に、イクエーター号でアッドゥに来たときは、わらわらと群れていて、なかなか圧巻だった。
でも、先週のクルーズではいなかったとのことで、ふーん、そんな日もあるんだ…、と思う。
エントリーすると、記憶通り、ひたすらコーラル畑。
4年前のここでは、リバースブロック初体験で、半泣きで潜っていた。
今回は、3か月ちょい前のペリリューで、史上最悪のサイナススクイズにやられ、完治しているかどうか不安だったところに、おとといの発熱に鼻づまりで、ほぼ治ったものの、本調子ではない。
医者にかかったら、ダイビングするなって言われるに決まってる。
サイナスや耳が正常に抜けるんだろーかとびびりながら潜降開始。
んご、んご、んご、スポっ、スポっ。
あごを動かすだけで、びっくりするほど耳抜き快調。
さて、本日のガイドは板垣くん。
テングカワハギのペアが、そこここにいるけれど、どうしても単独でしか写させてくれない。
ここは、浅瀬から深場まで、コーラルびっしり。
レアもの不在で、普通種のオンパレード。
クマノミ。
とはいえ、平凡でもここはインド洋。
同じファミリーでも、沖縄~東南アジア海域とは、微妙に色合いが違う、モ魚ならぬインド洋の固有種満載で、似通っていても、違う種だったり、色味が違っていたりする。
カブラヤスズメダイのようだけれど、背びれが黄色い。
いかにもクラカオスズメダイファミリーなスズメダイ。
「Fishes of The Maldives」を見るに、ホワイトブレステッドクロミス。
学名みれば、ナミスズメダイなのだけれど、この子はグリーンがかっていて、見慣れた黄色い胸びれが目立つ東南アジア系ナミスズメダイとは別人のよう。
ゴマハギyg。
ヘラヤガラ。
このサンゴオブジェ、記憶がある。
前回は、流れが逆だったな。
このオブジェのあとで、オウギチョウチョウウオ見たけれど…
あれれ? いつまでたっても、オウギチョウチョウウオの群れには出くわさず…
へ!?いないんだ…。
でも、ここのサンゴの浅瀬で漂うのは、ヒーリング効果大。
2nd dive Addu Madi Gaa
アッドゥ マディガア。
マンタ狙い。
4年前は、アッドゥでのマンタは、1勝1敗だったっかな?
エントリーしたら、思ったよりも淀んでいた。
そして、あちこちにナポレオンが、7~8匹浮かんでいた。
こんなにいちどにナポレオンが浮いているのを見たのははじめてだった。
まとまってくれれば壮観なのに、個別なので1個体しか映らない。
ゆる~い流れの中、マンタは来ないし、特別なことはないので、平凡なトロピカルフィッシュ観察。
でも、ゆる~い流れといえども、しっかり止まっていたら、取り残されるので、ピンもあわないし、すべて中途半端な感じ。
ツノダシの正面顔。
ホソガラスハゼ。
ソラスズメダイ似の、見たまんまのブルーイエローダムゼル。
インディアン・ダスキラスばかり見ていたら、実は、大好きなカエルウオがすぐ背後にいたなんて。
クロメガネスズメダイ似のインディアンダムゼル。
赤道界隈ならではの、サバヒーの群れ。
な~んだ、サバヒーか、って思ってしまう。
オビテンスモドキの幼魚発見。
待って~、と言っても待ってはくれない。
見覚えのある、荒野。
そして、硬そうなコーラル。
あーれー?マンタに会わないままエキジット。
3rd dive Maa Kandu Out Reef
マアカンドゥアウトリーフふたたび。
エントリーしたのはもう、17時ちょい前。
それでも、エントリー時のサンゴの美しさには目を奪われる。
嵐でひっくり返ったらしきサンゴもあるが、ひたすらピキピキ。
そしてうりうり。
外洋側は、フュージャラー系が流れ、穏やか。
3本目で深くゆけないので、ひたすらリーフっぺりを流す。
コーラルにはまり込んでいる貝の身が、えらく派手。
同じポイントだから、朝と出会うものに変わりばえはなく…
hogfishの類のベラかな?
オウギチョウチョウウオの気配はない。
かわりにパウダーブルーと、黒いサージョンフィッシュがやってきた。
黒には申し訳ないが、パウダーブルーだけのほうがありがたいんですけど…
数も少なく、美しい玉になることもなく、追えば追うほど、黒ともども遠ざかって行った。
それにしても、いっこうにオウギの群れは現れないので、オウギygをとってみる。
そうこうするうちに、ふたたびパウダーだけの小集団がやって来た。
まとまりなーい感じ。
こうして、ついにオウギチョウチョウウオの群れとは縁がないままエキジット。
1日3食+おやつ…さすがに写真をとらなくなってしまった。
ダイビングの合間に食と昼寝か、食と昼寝の合間にダイビングか、な日中が終わった。
これにて、アッドゥ環礁終了。
オウギチョウチョウウオの群れも、マンタもハズレ。
また、アッドゥは、とうぶんいいや…
気をとりなおして。いざ、フォームラへ!