7/24 JL641 羽田06:25 鹿児島08:05→JN3741 鹿児島08:30 屋久島9:10
3泊4日、屋久島の旅。
初日からフルに屋久島の海を満喫したくて、早起きはつらいけれど、迷わず始発便。
5時前に家を出ても明るい時期だが、さすがにまだ、夏の朝特有のグレーな感じ。
前回は、忘れもしないおととしの8/31~9/1。
夏のうちにどうしても屋久島に行っておきたくて、フライトを伴うダイブトリップとしては1泊2日の弾丸という暴挙。
おまけに想定外に夏の終わりが早く、秋雨前線活発な感じで、雨で肌寒い中、2ダイブ1タイドプールだけの初屋久島の思い出。
まあ、屋久島は、いつも島のどこかしらで雨が降っていると言われているので、そんなもんかなぁと思っていた。
雨の屋久島は、マイナスイオン感が増して、雨もありかな?と思ったりもした。
雨は避けられないとしても、こんどはもう少し真夏感を!、というわけで、2度目の屋久島は、梅雨は確実に空けているであろう、そして、台風の心配もまだ少なめの7月下旬にしてみた。
前回は、羽田-鹿児島さえ条件つきだったけれど、きょうは定刻になっていてひと安心。
と思ったら、キャプテンのドアクローズのアナウンスがの直後、CAが「閉まらないっ!」とうろたえるのがまる聞こえ…。
え~!?と思ったが、誰かが行って、すぐに閉められたよう。
聞こえないように言ってほしい。
きょうはマイルでとったクラスJで、まあまあ快適。
ついこのあいだの那覇行きフライトでは、無料Wifiのつながりが悪かったが、きょうはまあまあつながる。
コーヒーもらって、どらえもんステレンスボトルを衝動買いし、あっという間に緑の大地が広がる鹿児島到着。
屋久島ゆきの日本エアコミューター便のゲートは、JAL到着便のすぐ隣で、バスで機まで移動。
ハイビスカスがかわいい!
ベルト着用のサインが消えると、飴ちゃんのサービス。
シンプルな黒糖飴と、レトロな純露。
たまに食べるとおいしい。
「皆様、左手に…」
アナウンスがあっても、私は右側の席で、ぶんぶん回るプロペラの羽根と海しか見えない。
旅の覚書。
鹿児島-屋久島の便で種子島などが見えるのは、A側の席のほう。
D側の眺望は、プロペラぶんぶんと、海だけで、着陸間際になって、やっと屋久島の景色が見えてくる。
そして、あっという間に屋久島到着。
私にとっては、青空の屋久島が新鮮。
素朴な空港。
手荷物受取所も超シンプル。
春田浜 タイドプール観察
ダイビングは、高久至さんの屋久島ダイビングサービス。
空港からそのまま春田浜へ行くことに。
きょうは他にゲストがいなくて、私がタイドプールずきなので、アレンジしていただいた模様。
タイドプールは、潮や他のゲストとの兼ね合いもあるので、行けたらラッキーくらいに思っていたのに、スタートからタイドプールとはありがたいこと。
ペタペタのタイドプールが点在する春田浜。
静か~に入るように言われ、プールにつかる。
目が慣れればそこはブレニーたちのラブラブワールド。
撮ることはできなかったけれど、タマギンポとタネギンポが同居してたり。
さっそくカップルロウソクギンポが、いちゃいちゃ。
親愛な感じ。
なかなか表情豊か。
単体は卵を守る父性愛だったり、求愛ダンス準備中だったり。
泡マクロもあり。
超鏡面日和。
顕微鏡でぐいぐい迫ったり。
TGの楽しさ全開。
ロウソクギンポだけではない。
キカイカエルウオもにっこり。
ナンヨウミドリハゼいっぱい。
潜水案内津波古塾生的には、スズメダイも見る。
タイドプールに入ってすぐに、イタルさんが、「好きなネズスズメダイがいるっ!」と叫び、爽やかなネズスズメダイが泳ぎ回っていたが、ピンが合わなかった。
え~と…
ミヤコキセンは青いラインが眼状斑の後ろまで伸びるから、この子はイチモンスズメダイのygね。
落ち着きのないオヤビッチャKidsは集団行動。
プールの中。
沖縄のアポガマより、写真は撮りやすい。
屋久島らしくマイナスイオンな雲が湧いてきた。
と思ったが、すぐ晴れて、軽く2時間ほど遊んで、お昼時。
空港からの道すがら、「おいしいお弁当やさん」から調達したお弁当。
その後、ジャージー牛ソフトの売店に立ち寄り、屋久島ダイビングライフさんのある一湊エリアへ。
1本め タンク下
ダイビング1本目は、タンク下へビーチエントリー。
微妙に腰がひけるエントリーポイントだが、先週、ホーシューでの足裏の痛さと距離の長さに比べれば、ずっと楽。
岩かげに、ルリホシこどもがいるが、気を許してくれず撃沈。
いっぽう大人は、卵守り中。
たいへんご立腹な個体。
怒るほど、目の周りが黄色くそうだ。
ショウガサンゴの中ではダルマハゼが抱卵中。
2匹いて、せわしなく動き回るのだが、顕微鏡で迫ると、表情がおもしろい。
アミメサンゴガニ。
迫りくるカニ脚!
別のサンゴでは、パンダダルマハゼが抱卵中。
宿主のハナヤサイサンゴがかなり白化していて、白くすっとびー。
ズームすれば、目玉だらけ~。
こちらも何かをたくらんでいそうなカニは、サンゴガニの仲間かな?
2本目 タンク下
ふたたびタンク下。
潮もだいぶ上げてきて、こんどはエントリーポイントを撮るゆとりあり。
さっそくアオウミガメ。
カオス!
ついでタイマイ。
タグがついていて、なんでも、名古屋水族館生まれで、八重山で放流され、屋久島にたどりついた個体らしい。
サンゴもあるし、
地形にも変化があるし、タンク下はとてもいいポイントだ。
そのダイナミックな地形を背景にまたまたアオウミガメ。
むしゃむしゃむしゃむしゃ。
ニセアカホシカクレエビうようよ。
ヘコアユ。
1匹のメスを巡っての攻防戦らしい。
最近はまってるチョウチョウウオyg。ミスジチョウチョウウオ。
そして、カエルアマダイ。
すっかり気に入ったタンク下、何度でも入りたい。
民宿海星1
夕方、民宿海星1へチェックイン。
おばちゃんがとにかく明るくてなごむ。
2名用和室、とてもきれいに保たれている。
部屋にシャワー、トイレがある。
でも、ちょうどチェックインしたとき、共用のお風呂が空いていたのでそちらを使う。
洗濯機も無料で使え、洗剤まであり、親切。
宮之浦地区にあって、散歩がてら、夕食に出かけるには便利。
洋食 寺田屋
午前4時起き、始発の京急に乗るために30分歩いたうえに、まる1日海で遊んでいたので、今日の夕食は、民宿からすぐの「寺田屋」さんで。
ハンバーグディナー。
ほっこりするおいしさ。
部屋に戻って、9時頃になったら、もう起きてられない感じになったので、さっさと就寝。
3泊4日、屋久島の旅。
初日からフルに屋久島の海を満喫したくて、早起きはつらいけれど、迷わず始発便。
5時前に家を出ても明るい時期だが、さすがにまだ、夏の朝特有のグレーな感じ。
前回は、忘れもしないおととしの8/31~9/1。
夏のうちにどうしても屋久島に行っておきたくて、フライトを伴うダイブトリップとしては1泊2日の弾丸という暴挙。
おまけに想定外に夏の終わりが早く、秋雨前線活発な感じで、雨で肌寒い中、2ダイブ1タイドプールだけの初屋久島の思い出。
まあ、屋久島は、いつも島のどこかしらで雨が降っていると言われているので、そんなもんかなぁと思っていた。
雨の屋久島は、マイナスイオン感が増して、雨もありかな?と思ったりもした。
雨は避けられないとしても、こんどはもう少し真夏感を!、というわけで、2度目の屋久島は、梅雨は確実に空けているであろう、そして、台風の心配もまだ少なめの7月下旬にしてみた。
前回は、羽田-鹿児島さえ条件つきだったけれど、きょうは定刻になっていてひと安心。
と思ったら、キャプテンのドアクローズのアナウンスがの直後、CAが「閉まらないっ!」とうろたえるのがまる聞こえ…。
え~!?と思ったが、誰かが行って、すぐに閉められたよう。
聞こえないように言ってほしい。
きょうはマイルでとったクラスJで、まあまあ快適。
ついこのあいだの那覇行きフライトでは、無料Wifiのつながりが悪かったが、きょうはまあまあつながる。
コーヒーもらって、どらえもんステレンスボトルを衝動買いし、あっという間に緑の大地が広がる鹿児島到着。
屋久島ゆきの日本エアコミューター便のゲートは、JAL到着便のすぐ隣で、バスで機まで移動。
ハイビスカスがかわいい!
ベルト着用のサインが消えると、飴ちゃんのサービス。
シンプルな黒糖飴と、レトロな純露。
たまに食べるとおいしい。
「皆様、左手に…」
アナウンスがあっても、私は右側の席で、ぶんぶん回るプロペラの羽根と海しか見えない。
旅の覚書。
鹿児島-屋久島の便で種子島などが見えるのは、A側の席のほう。
D側の眺望は、プロペラぶんぶんと、海だけで、着陸間際になって、やっと屋久島の景色が見えてくる。
そして、あっという間に屋久島到着。
私にとっては、青空の屋久島が新鮮。
素朴な空港。
手荷物受取所も超シンプル。
春田浜 タイドプール観察
ダイビングは、高久至さんの屋久島ダイビングサービス。
空港からそのまま春田浜へ行くことに。
きょうは他にゲストがいなくて、私がタイドプールずきなので、アレンジしていただいた模様。
タイドプールは、潮や他のゲストとの兼ね合いもあるので、行けたらラッキーくらいに思っていたのに、スタートからタイドプールとはありがたいこと。
ペタペタのタイドプールが点在する春田浜。
静か~に入るように言われ、プールにつかる。
目が慣れればそこはブレニーたちのラブラブワールド。
撮ることはできなかったけれど、タマギンポとタネギンポが同居してたり。
さっそくカップルロウソクギンポが、いちゃいちゃ。
親愛な感じ。
なかなか表情豊か。
単体は卵を守る父性愛だったり、求愛ダンス準備中だったり。
泡マクロもあり。
超鏡面日和。
顕微鏡でぐいぐい迫ったり。
TGの楽しさ全開。
ロウソクギンポだけではない。
キカイカエルウオもにっこり。
ナンヨウミドリハゼいっぱい。
潜水案内津波古塾生的には、スズメダイも見る。
タイドプールに入ってすぐに、イタルさんが、「好きなネズスズメダイがいるっ!」と叫び、爽やかなネズスズメダイが泳ぎ回っていたが、ピンが合わなかった。
え~と…
ミヤコキセンは青いラインが眼状斑の後ろまで伸びるから、この子はイチモンスズメダイのygね。
落ち着きのないオヤビッチャKidsは集団行動。
プールの中。
沖縄のアポガマより、写真は撮りやすい。
屋久島らしくマイナスイオンな雲が湧いてきた。
と思ったが、すぐ晴れて、軽く2時間ほど遊んで、お昼時。
空港からの道すがら、「おいしいお弁当やさん」から調達したお弁当。
その後、ジャージー牛ソフトの売店に立ち寄り、屋久島ダイビングライフさんのある一湊エリアへ。
1本め タンク下
ダイビング1本目は、タンク下へビーチエントリー。
微妙に腰がひけるエントリーポイントだが、先週、ホーシューでの足裏の痛さと距離の長さに比べれば、ずっと楽。
岩かげに、ルリホシこどもがいるが、気を許してくれず撃沈。
いっぽう大人は、卵守り中。
たいへんご立腹な個体。
怒るほど、目の周りが黄色くそうだ。
ショウガサンゴの中ではダルマハゼが抱卵中。
2匹いて、せわしなく動き回るのだが、顕微鏡で迫ると、表情がおもしろい。
アミメサンゴガニ。
迫りくるカニ脚!
別のサンゴでは、パンダダルマハゼが抱卵中。
宿主のハナヤサイサンゴがかなり白化していて、白くすっとびー。
ズームすれば、目玉だらけ~。
こちらも何かをたくらんでいそうなカニは、サンゴガニの仲間かな?
2本目 タンク下
ふたたびタンク下。
潮もだいぶ上げてきて、こんどはエントリーポイントを撮るゆとりあり。
さっそくアオウミガメ。
カオス!
ついでタイマイ。
タグがついていて、なんでも、名古屋水族館生まれで、八重山で放流され、屋久島にたどりついた個体らしい。
サンゴもあるし、
地形にも変化があるし、タンク下はとてもいいポイントだ。
そのダイナミックな地形を背景にまたまたアオウミガメ。
むしゃむしゃむしゃむしゃ。
ニセアカホシカクレエビうようよ。
ヘコアユ。
1匹のメスを巡っての攻防戦らしい。
最近はまってるチョウチョウウオyg。ミスジチョウチョウウオ。
そして、カエルアマダイ。
すっかり気に入ったタンク下、何度でも入りたい。
民宿海星1
夕方、民宿海星1へチェックイン。
おばちゃんがとにかく明るくてなごむ。
2名用和室、とてもきれいに保たれている。
部屋にシャワー、トイレがある。
でも、ちょうどチェックインしたとき、共用のお風呂が空いていたのでそちらを使う。
洗濯機も無料で使え、洗剤まであり、親切。
宮之浦地区にあって、散歩がてら、夕食に出かけるには便利。
洋食 寺田屋
午前4時起き、始発の京急に乗るために30分歩いたうえに、まる1日海で遊んでいたので、今日の夕食は、民宿からすぐの「寺田屋」さんで。
ハンバーグディナー。
ほっこりするおいしさ。
部屋に戻って、9時頃になったら、もう起きてられない感じになったので、さっさと就寝。