くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(132)タカサゴスズメダイ Chromis weberi

2013-11-13 08:57:26 | シパダン図鑑
スズキ目スズメダイ科のタカサゴスズメダイ。


英名はWeber's chromis。
人名由来でおもしろみがない。

ぎょろ目、頬にキズありに見えるえらぶたの黒線、そしてはげしくチョキな尻尾とその先端が黒いのが特徴。

挑発的な風体で近づいてくるので(単にテリトリーの侵害に抗議しているだけなのだが)、写真をとってはみるものの、ピンもあわなければ、色もでないし、浮き位置も都合が悪い…。
シルバーともオリーブともつかないような色あいなのだが、写真にするといつも鈍い光を放っている。
よくいえばいぶし銀?


こどもの頃はそれなりにかわいらしさもある。
でも、頬にはうっすらとラインが。


地味なので、近づいてこない限り、ほとんどスルーしているが、バラクーダ群れの前に、なにげに浮いていたりする。


アオウミガメの背後にも。


というわけで、バラクーダポイントのヴァレーのそこいらじゅうで、私たちの目線レベルの中層を漂っているのだ。


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