10月14日朝。
いちおう普通に起きて、朝食。
おとといの時点で、14日にはサンライダーでファンダイブがあるとかないだとか、ファブさんははっきりしなかった。
さらに私も、14日にボートが出るならダイビングに参加するとかしないとか、はっきりとした態度を示さなかった。
English speakingのガイドでよいゲストばかりになると、ファブさんはマルコにお役目ごめん。
14日は休みになったマルコは、きのうのジンベエスイムの時点で、自分が休みの日のダイビング催行有無なんぞ把握していなかった。
ロスイスロテスのアシカKidsにもう一度会いたい気もするが、時期的にちょっと大人びてきている気がして、どうしても潜りたいって感じではない。
アシカに行ったとして、あと1本は沈船だろう。
ぶっちゃけ、沈船で潜るより、むしろ寝ていたい。
うやむやにしていたので、もし私の曖昧な態度で、きょうダイビングに行くと理解されていたらやばいので、気乗り薄だけれど、朝、サンライダーをチェックすると、集客ゼロでダイビングの催行なし。
(2人以上で行けば、ダイビングは行われるので、おひとり様以外はご安心を…。あとはちゃんと旅行会社を通してパッケージで行けばこんなことにはならない。あくまでもラストミニッツのなせるわざ!?)
おととい14日にダイビングに行くようなことを言っていたEnglish speakingのお客ふたりがはっきりしなかったようで、ファブさんもはっきりした回答ができず、さらに私もはっきりとした態度を示さなかったという、三つ巴効果?
ハンマー見ていなかったら、絶対どこかのサービスで潜りに行ったことだろうけれど、何にもしないのもホリデーの贅沢なわけで、ふたたび惰眠を貪る。
今回のラパスのホテルは、「ホテルブルー」
外観はパッとしない。
まだ新しいホテルだ。
しかも、現在、絶賛別館(?)建築中である。
セルダンという通りにあって、いちおうセントロ地区内だけれど、サンライダーのあるマレコンまで徒歩10分程度。
送迎をつけるほどの距離ではないけれど、ダイビング器材があると、楽ではない。
しかも行きはよいよい帰りは…な、行きは下り坂、帰りは上り坂だ。
おまけにラパスはバリアフリーには程遠く、そこらじゅうに段差があり、階段状になっているところも多い。
ダイビングのパッケージでよく使われるのは、セブンクラウン ラパス マレコンで、サンライダーを使うダイバーや、ザ・観光客には、立地としてはここが一番だろう。
場所はいいけれど、Trip Advisorで、一部に不評だったり、えっ!?と思う写真が載っていたので、避けている。
ホテルブルーは、リゾートホテルではないので、本来、終日うだうだしているようなところではない。
でも、きょうはうだうだしよう。
はじめて部屋に入ったとき、「ベッド高っ!」
個人的に高さのあるベッドって好みでない。
さらに、ベッドに座ったら、激しく沈んだ。
「こんなふかふかなベッド眠れない!」とふかふかすぎる布団がダメな私は思った。
しか~し!
このベッド、私にとっては、人をダメにするベッドだった。
寝ても寝ても、眠れるのだ。
部屋にあるものは…。
ドアの向かいにライティングデスク。
入ってすぐ右手には、冷蔵庫(ときどき凍る)とコーヒーメーカーと、使途不明のテーブル。
テーブルは物置に。
レギュレーターやフィンを置くのにちょうど良い!?
ちなみにコーヒーは薄い!
ポットがないので、このコーヒーメーカーでお湯をわかすことになる。
栓抜きはないが、アイストングがあるから、瓶ビールの栓も開けられる。
入り口横にエアコンがあって、引きこもっていると冷えるので、しばらく送風だけにして、暑くなってエアコンにしたら、氷が降ってきた!
洗面。
洗面横の鏡面引き戸を開ければクローゼット。
ハンガーは残念ながら固定式。きらい。
アイロンとアイロン台がある。
シャワー&トイレ。
品質のほどはおいといて、シャンプー、コンディショナー。ボディソープがあって、ボディソープがココナッツの香りだったりする。
トイレットペーパーが…
イルカじゃん…
バスタオルは、バスルームに2セット、洗面下にも2セットで、潤沢♪
非力なドライヤーもある。
泊まった部屋は…
3階なので、ビューは残念。
写らないように撮ったけれど、実は左手に、増築中のまだコンクリ鉄骨みえっぱなし。
窓汚れてるし…
6階建てのホテルでエレベーターは1基。
6階にレストランがある。
階段。
1階にレセプションがあって、その奥に猫の額ほどのパティオもある。
ソファに座って見上げれば、狭っ!な中に、どこまでも青い空。
共用トイレもパティオに。
メキシコの禁煙サイン、かわいい。
オブジェもかわいい。
外のオブジェもいろいろかわいい。
あんまり寝てばかりいてもと思うので、炎天下、散歩に出ることにした。
強い日差しに、ラパスの派手な壁画が映える。
これはホテル前にあるローカルレストランの壁画だけど、子供が画用紙に描いた感と、塗りかけ感がほほえましい。
フエンテと、サンライダー隣の有名なKM-0当たり前の街路樹だって…
まあ、木はかわいそうなんだけれど…
ダイビングに行かなくたって、毎日通る桟橋前。
そしてやめられないラ・フエンテのアイス。
おとといホテルのレセプションの美人が教えてくれたメルカートに行ってみよう。
中はスーパーではなくて、市場。
野菜、フルーツ、魚、そして食事コーナーがあるけれど、規模は小さい。
ぎゃぎゃ、このハギ、おとといエルバホにいっぱいいたやつだ。
安そうだしここのトルティーヤランチにしょうかな、でも、アイス後でまだおなかもすいてないなぁ…。
とりあえず外に出ると、怪しいラテン系のグラサン漢ふたりが座っている。
何気によからぬ話をしてそうに見えるとガン見。
見れば見るほどあやすぃ、ん?でも、どこかで見たことがあるよな気が。
と思ったら、より怪しげな漢の方が手を振る。
なーんだ、マルコやん。
ダイビングから離れてみると、あやしー!
NO GUESTでふたりでランチとは、不景気でんなー、と思いつつ…
明日のダイビングはどうする的な話になるが、明日も集客は微妙なよう。
じぶん的にはもうダイビングは終わりな感じだけれど、潜れても明日がラスト。
ダイビングがあれば行ってもいいし、なければないでそれでいい。
「スワッテクダサイ」とマルコが言うが、「うーん、おなかすいていないんだよね~。」
それでも「おいしいですよ、とってください」トルティーヤをひと口くれた。
「スーパーマーケットを探していて、ホテルの人に聞いたらここを教えられたんだけれど…。スーパーはどこ?」と聞いたら、しばし思案していて、どこをどう行ってマデロを見つけろと言われた。
スーパー情報をGETしたら、あしたのダイビングに参加したいかどうか決めかね中なこともあり、「何か決まったらメッセンジャーぽるふぁぼーる、あすたるえご!」とか言って、お店のサービス品だという豚のおせんべい(?)をもらって、そそくさとその場を立ち去る。
少し歩いたら、ひと口食べたことが呼び水となったか、おなかがすいた!
あ~、さっきローカルにおすすめのものを頼んでもらうんだった!とちょっと後悔。
そんなとき、少し先のテント下から、おいしそうなにおいがしてくる。
くんくんくんくん。
テント下にはテーブルもある。
知る限りのスペイン語を総動員して、トルティーヤGET!
超おいしい!100円前後だったと思うけれど、このうまさ。
たまらん。
ボンネットバスが通る街の風情もよいラパス。
トルティーヤの出店があったのはエレクトラ前のテント。しかと覚えておこう。
マルコにはマデロと言われ、わかったような気になっていたが、結局よくわからなかった。
いったんホテルへ戻って、ラパスのスーパー情報(少ない!)をwebでチェックするが、近くにはない。
ラパスマップのスーパーマークを見て、いちばん近そうなところの目星をつける。
ホテルより山側の通りを2本、ラミレス通りに当たったら、左に曲がって9月16日通りまで行くのか…
ラミちゃん、9月16日。
うん、覚えやすそうだ。
ミネラルウォーター片手にスーパーへ。
確かに、「ARAMBURO」というスーパーに行き当たった。
炎天下と知らない土地という要素があいまって、徒歩10分くらいのところを、もっと長く感じた。
そこは比較的こぶりな食品スーパーだったが、まあ、スーパーというのは楽しいところだ。
ココナッツの誘惑…
結局、仕入れたのはビールとココナッツウォーター。
またまたジャケ買いのパシフィコ@MXN14.20。
細かいところまで、いちいちしゃれてる。
でも、やっぱり…
今宵は1200mlから980mlにして、4.5%@MXN30.90。
あとはTVでCMがよく流れるチョコケーキ、ピンギノス@MXN14.60。
そして、きのうのジンベエスイムのときに、マルコにおいしいとすすめられたポテトチップス。
きのうは足りなかったので、きょうは2パック、@MXN12.20X2。
辛い版とふつう版。
小袋だから許して。
ビールのために、きょうもまともな夕食はなし。
明日のダイビングもうやむや…
ダイビングをしなければ、寝ているか、アイス食べているか、あとはビールとポテチで夕食という、確実に誤った方向にすすんでいるダイブトリップである。
いちおう普通に起きて、朝食。
おとといの時点で、14日にはサンライダーでファンダイブがあるとかないだとか、ファブさんははっきりしなかった。
さらに私も、14日にボートが出るならダイビングに参加するとかしないとか、はっきりとした態度を示さなかった。
English speakingのガイドでよいゲストばかりになると、ファブさんはマルコにお役目ごめん。
14日は休みになったマルコは、きのうのジンベエスイムの時点で、自分が休みの日のダイビング催行有無なんぞ把握していなかった。
ロスイスロテスのアシカKidsにもう一度会いたい気もするが、時期的にちょっと大人びてきている気がして、どうしても潜りたいって感じではない。
アシカに行ったとして、あと1本は沈船だろう。
ぶっちゃけ、沈船で潜るより、むしろ寝ていたい。
うやむやにしていたので、もし私の曖昧な態度で、きょうダイビングに行くと理解されていたらやばいので、気乗り薄だけれど、朝、サンライダーをチェックすると、集客ゼロでダイビングの催行なし。
(2人以上で行けば、ダイビングは行われるので、おひとり様以外はご安心を…。あとはちゃんと旅行会社を通してパッケージで行けばこんなことにはならない。あくまでもラストミニッツのなせるわざ!?)
おととい14日にダイビングに行くようなことを言っていたEnglish speakingのお客ふたりがはっきりしなかったようで、ファブさんもはっきりした回答ができず、さらに私もはっきりとした態度を示さなかったという、三つ巴効果?
ハンマー見ていなかったら、絶対どこかのサービスで潜りに行ったことだろうけれど、何にもしないのもホリデーの贅沢なわけで、ふたたび惰眠を貪る。
今回のラパスのホテルは、「ホテルブルー」
外観はパッとしない。
まだ新しいホテルだ。
しかも、現在、絶賛別館(?)建築中である。
セルダンという通りにあって、いちおうセントロ地区内だけれど、サンライダーのあるマレコンまで徒歩10分程度。
送迎をつけるほどの距離ではないけれど、ダイビング器材があると、楽ではない。
しかも行きはよいよい帰りは…な、行きは下り坂、帰りは上り坂だ。
おまけにラパスはバリアフリーには程遠く、そこらじゅうに段差があり、階段状になっているところも多い。
ダイビングのパッケージでよく使われるのは、セブンクラウン ラパス マレコンで、サンライダーを使うダイバーや、ザ・観光客には、立地としてはここが一番だろう。
場所はいいけれど、Trip Advisorで、一部に不評だったり、えっ!?と思う写真が載っていたので、避けている。
ホテルブルーは、リゾートホテルではないので、本来、終日うだうだしているようなところではない。
でも、きょうはうだうだしよう。
はじめて部屋に入ったとき、「ベッド高っ!」
個人的に高さのあるベッドって好みでない。
さらに、ベッドに座ったら、激しく沈んだ。
「こんなふかふかなベッド眠れない!」とふかふかすぎる布団がダメな私は思った。
しか~し!
このベッド、私にとっては、人をダメにするベッドだった。
寝ても寝ても、眠れるのだ。
部屋にあるものは…。
ドアの向かいにライティングデスク。
入ってすぐ右手には、冷蔵庫(ときどき凍る)とコーヒーメーカーと、使途不明のテーブル。
テーブルは物置に。
レギュレーターやフィンを置くのにちょうど良い!?
ちなみにコーヒーは薄い!
ポットがないので、このコーヒーメーカーでお湯をわかすことになる。
栓抜きはないが、アイストングがあるから、瓶ビールの栓も開けられる。
入り口横にエアコンがあって、引きこもっていると冷えるので、しばらく送風だけにして、暑くなってエアコンにしたら、氷が降ってきた!
洗面。
洗面横の鏡面引き戸を開ければクローゼット。
ハンガーは残念ながら固定式。きらい。
アイロンとアイロン台がある。
シャワー&トイレ。
品質のほどはおいといて、シャンプー、コンディショナー。ボディソープがあって、ボディソープがココナッツの香りだったりする。
トイレットペーパーが…
イルカじゃん…
バスタオルは、バスルームに2セット、洗面下にも2セットで、潤沢♪
非力なドライヤーもある。
泊まった部屋は…
3階なので、ビューは残念。
写らないように撮ったけれど、実は左手に、増築中のまだコンクリ鉄骨みえっぱなし。
窓汚れてるし…
6階建てのホテルでエレベーターは1基。
6階にレストランがある。
階段。
1階にレセプションがあって、その奥に猫の額ほどのパティオもある。
ソファに座って見上げれば、狭っ!な中に、どこまでも青い空。
共用トイレもパティオに。
メキシコの禁煙サイン、かわいい。
オブジェもかわいい。
外のオブジェもいろいろかわいい。
あんまり寝てばかりいてもと思うので、炎天下、散歩に出ることにした。
強い日差しに、ラパスの派手な壁画が映える。
これはホテル前にあるローカルレストランの壁画だけど、子供が画用紙に描いた感と、塗りかけ感がほほえましい。
フエンテと、サンライダー隣の有名なKM-0当たり前の街路樹だって…
まあ、木はかわいそうなんだけれど…
ダイビングに行かなくたって、毎日通る桟橋前。
そしてやめられないラ・フエンテのアイス。
おとといホテルのレセプションの美人が教えてくれたメルカートに行ってみよう。
中はスーパーではなくて、市場。
野菜、フルーツ、魚、そして食事コーナーがあるけれど、規模は小さい。
ぎゃぎゃ、このハギ、おとといエルバホにいっぱいいたやつだ。
安そうだしここのトルティーヤランチにしょうかな、でも、アイス後でまだおなかもすいてないなぁ…。
とりあえず外に出ると、怪しいラテン系のグラサン漢ふたりが座っている。
何気によからぬ話をしてそうに見えるとガン見。
見れば見るほどあやすぃ、ん?でも、どこかで見たことがあるよな気が。
と思ったら、より怪しげな漢の方が手を振る。
なーんだ、マルコやん。
ダイビングから離れてみると、あやしー!
NO GUESTでふたりでランチとは、不景気でんなー、と思いつつ…
明日のダイビングはどうする的な話になるが、明日も集客は微妙なよう。
じぶん的にはもうダイビングは終わりな感じだけれど、潜れても明日がラスト。
ダイビングがあれば行ってもいいし、なければないでそれでいい。
「スワッテクダサイ」とマルコが言うが、「うーん、おなかすいていないんだよね~。」
それでも「おいしいですよ、とってください」トルティーヤをひと口くれた。
「スーパーマーケットを探していて、ホテルの人に聞いたらここを教えられたんだけれど…。スーパーはどこ?」と聞いたら、しばし思案していて、どこをどう行ってマデロを見つけろと言われた。
スーパー情報をGETしたら、あしたのダイビングに参加したいかどうか決めかね中なこともあり、「何か決まったらメッセンジャーぽるふぁぼーる、あすたるえご!」とか言って、お店のサービス品だという豚のおせんべい(?)をもらって、そそくさとその場を立ち去る。
少し歩いたら、ひと口食べたことが呼び水となったか、おなかがすいた!
あ~、さっきローカルにおすすめのものを頼んでもらうんだった!とちょっと後悔。
そんなとき、少し先のテント下から、おいしそうなにおいがしてくる。
くんくんくんくん。
テント下にはテーブルもある。
知る限りのスペイン語を総動員して、トルティーヤGET!
超おいしい!100円前後だったと思うけれど、このうまさ。
たまらん。
ボンネットバスが通る街の風情もよいラパス。
トルティーヤの出店があったのはエレクトラ前のテント。しかと覚えておこう。
マルコにはマデロと言われ、わかったような気になっていたが、結局よくわからなかった。
いったんホテルへ戻って、ラパスのスーパー情報(少ない!)をwebでチェックするが、近くにはない。
ラパスマップのスーパーマークを見て、いちばん近そうなところの目星をつける。
ホテルより山側の通りを2本、ラミレス通りに当たったら、左に曲がって9月16日通りまで行くのか…
ラミちゃん、9月16日。
うん、覚えやすそうだ。
ミネラルウォーター片手にスーパーへ。
確かに、「ARAMBURO」というスーパーに行き当たった。
炎天下と知らない土地という要素があいまって、徒歩10分くらいのところを、もっと長く感じた。
そこは比較的こぶりな食品スーパーだったが、まあ、スーパーというのは楽しいところだ。
ココナッツの誘惑…
結局、仕入れたのはビールとココナッツウォーター。
またまたジャケ買いのパシフィコ@MXN14.20。
細かいところまで、いちいちしゃれてる。
でも、やっぱり…
今宵は1200mlから980mlにして、4.5%@MXN30.90。
あとはTVでCMがよく流れるチョコケーキ、ピンギノス@MXN14.60。
そして、きのうのジンベエスイムのときに、マルコにおいしいとすすめられたポテトチップス。
きのうは足りなかったので、きょうは2パック、@MXN12.20X2。
辛い版とふつう版。
小袋だから許して。
ビールのために、きょうもまともな夕食はなし。
明日のダイビングもうやむや…
ダイビングをしなければ、寝ているか、アイス食べているか、あとはビールとポテチで夕食という、確実に誤った方向にすすんでいるダイブトリップである。