くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

ガーフ満喫 with アイランドサファリロイヤル 2018(6) 続ガーフ環礁「無情の世界」編

2018-05-27 06:36:19 |  ダイビング
2018年3月8日木曜日。
ダイビング最終日。
あしたのマレゆき国内線の出発時間の関係で、本日2ダイブのみ。
きょうのウィッシュリストは、できるだけ近くでカジキ!
そして、夜は、ジンベイ。


1st dive Maarehaa Kandu
1本目は、きのうも入ったマーレハ・カンドゥ。


きょうもシルキーシャークがうろうろ。








そして、サフィリナ。

なんか物足りない。


2nd dive Viligili Kandu
ラストダイブはヴィリギリ・カンドゥ。
根待ちでしばし、沖のサメ観察。

赤道界隈のリーフって、リーフエッジが30mよりちょい深めで、モルディブの30メートル法とエンリッチでは、かぶりつきでの根待ちができないもどかしさ、はがゆさ。
サメはどんどん集まって来るけれど、ちょっと遠い。

サメ待ち終了したら、チャネルへと流されてゆく。

チャネルの入口は、どこもこんな感じ。

少し入ると、だいたいサンゴがうりうりしていて。


チャネル内も、元気よく流れているが、モルディブアネモネフィッシュはアゲインストをものともせず。

すごい泳力!

そして、若いアオウミガメ率高し。


流れのスピードがだんだんゆるくなったころには、エキジット。

あれれ…終わっちゃった。


私のダイビングテリトリーを考えると、シルキーシャークはレアものだけど、きょうの2ダイブは、地味な感じは否めない。
ま、カジキとの再会は果たなかったけれど、夜はジンベイがあるさー。


ヴィリギリ島上陸
ランチ後、島上陸。

前々回、上陸したところだ。

JETTYからの1本道、練り歩いても10分ほどで、反対側の岸に到達。


いちおう海を見て…


回れ右。来た道を戻る。

素朴なアイスクリーム専門店なんかもあるが、ドルが使えなくて断念。
商店も2、3あるが、品薄で、手ぶらで帰る。
暑いし、すぐ飽きてしまった数名は、さっさとドーニへ退散。
ヴィリギリ桟橋(?)からの眺め…





船に戻って、恒例の集合写真大会と、的場画伯のフィンペイント大会。
サンセットどきから、船尾にフィッシングライトが炊かれ、あとは「ジンベイが来ましたよ〜」コールを待つ。
禁酒で。
前回、前々回と、飽きるほどミッドナイトジンベイスイムをしたので、そんなに執着はないが、やってくれば、飛び込む気まんまん。
なので、禁酒。

夜は、ラストナイト恒例のモルディヴィアンディナー。
ガルディアやヘディカ、苦手な人も多いようだが、私は好物。
ビールも飲まず、来るべきジンベイスイムに備える。

夕食後、チェックすると、時間がたつにつれ、プランクトンはいい感じに増えてくる。
まだクルーが釣り糸たらし、平穏な状態だけれど、ジンベイがやって来るのは、時間の問題。
21時、早いときは、21時前に来たけれど、まだ余裕。
22時、そういえば、2014年は、23時過ぎに来たっけ?
23時、もう来てもいい頃。でも、眠い。果報は寝て待て的に、みんなソファでごろごろ、Zzz。
24時、し~ん。多くの人は、寝落ちしている。
0時半、来ない!!釣りをするクルーの姿もなくなり…。
そして、1時になっても、2時になっても…
ジンベイ来ない!!!想定外!!!


こうして、私の中の、ガーフ=ナイトジンベイお約束神話がくずれた。
おととしいちどくずれた、ガーフ=カジキデフォルト神話はもりかえしたけれど…。
かわりに、フォームラのニタリ常駐神話もくずれた。
そのかわり、タイガーの神が降臨した。
悲喜こもごも…。

You can't always get what you want...ミック・ジャガー歌っている。


でも、ガーフがらみのコースでは、他では見られないような、大物が、なんらか出ている!
これだけは確か。
今のところ。
いや、これからも、きっと。


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