芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

今年もガマが耕作放棄田に

2010年09月07日 | Weblog
ミニトマトがやっと生り始めた。去年、捨てたミニトマトの種から、出て来たのだ。去年は何本もミニトマトが、もっと早い時期におがったが、今年は、もう、秋になってから1本だけである。気温と関係があるのかもしれないが、雨が降らないせいかもしれないし、解らない。
今朝、久しぶりでまとまった雨が降ったから、畑の野菜ではなく、雑草が又はびこるかもしれない。1週間程前に雑草を取ったばかりで、おそらく、又数週間もしたら、雑草がぼうぼうであろう。柿の木にぶら下がったカボチャは、橙色になって来て、去年隣にある小学校の畑でおがっていた巨大なカボチャと同じ種類のようだから、今年もそのカボチャが去年程大きくはないが、その実習園におがっているので、その花粉が蜂かなにかに媒介されて、一つだけ我が家にもとんで来たのだろう。
昨日我が家の畑の耕作してもらっている高橋さんと話したとき、自然農法で、冬水田んぼをしたとき、周りから、苦情が出て止めたというが、花粉が飛んだり、雀が一斉に冬水田んぼに来たり、周りに直ぐ影響が出るのが、農業である。裏の耕作放棄された田んぼに、ガマが又生えて穂を出している。今年は、早くも春に刈ってくれたので、穂が出ないかと思っていたら、あにはからんや、背の低いガマが密生している。毎年いちいち注意しないとやってくれないのだ。