芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

休日の多い4月

2014年04月05日 | Weblog

昨年末来、サーティフィケート課程の試験と、今月後半のディプロマ課程の試験の準備で気が重かったが、サーティフィケート課程の追試験も終わり、その証明書も来週印刷されそうだし、ディプロマ課程の試験問題も目鼻がついたから、あと少しというところである。

4月10日(木)は私の授業とは直接関係がないが、総選挙で休暇である。地域によって、投票日が異なり、4月から5月にかけてインド中が選挙ムードである。

一昨日、授業に行く時に乗っていた車が、警官に止められたのは、選挙応援に来ていたインド人民党のナレンドラ・モディ首相候補が空港に行くので、一般の車はそれが通り過ぎるのを待たなければならなかったからだ。

授業は実質、来週で終わり、14日(月)は、アンベ−ドカルという、不可触民出身で、法務大臣をつとめた人の誕生日で、国民の休日。18日(金)もキリスト教の良き金曜日(聖金曜日)で休日。今月はその他にも休日が多い上に、月末は試験前休みであるから、試験問題作りの重しがなければ楽な月である。

日本語に特有の言い回しを50問に収めて、入りきらないのを、会話の試験に廻すと今日、学生に伝えた。

旅行疲れなどが加わって、このところ、気が重かったが、アレルギーの薬が効いて、少し気が楽になった。