芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

サダル・バーザールの仕立て直し屋まで散歩

2014年04月16日 | Weblog

運動不足か解消のため、夕方、サダル・バーザールまで歩いた。帰国の時に使う布のバッグを直すのにまた、いつもの仕立てと繕いをするムスリムの店に行った。前の客の直しを待って、バッグの他にズボンの直しも4着あった。バッグは、以前に汽車でデリーに出た時、バッグの中にオヴンのパウンドケーキを入れて床に置いたら、夜中にネズミに食いちぎられていたので、あわててベッドに上げたのだ。パンパンに入れたために、チャックを止めている糸も切れ、今回の帰り支度を始めているので、急いで直すことになった。ジーパン2着の破けは他所で50ルピーで直して来てくれ、その他は70ルピーであった。帰りも歩いて、暗くなったリッジ通りを来ると、前方に赤い満月が見えた。近所のハヌマーン・マンディル(猿神社)では、参拝者にご馳走を振る舞っていた。途中の神社でも夕方の祈りが盛んに行なわれていた。