しかし俳句というシステムは自分の性に合っていた。
自分の句が採られるのか採られないのか、誰の句を採ったのか、もともとあがり性の私は心臓バクバクドキドキして心地いい興奮にときめいた。
夢中になって一日に10句とか作り、全身ですっぽり俳句にのめりこんでしまった。
たかが五七五、されど五七五、このわずか17文字の中に無限の宇宙があることを知ったのです。
自分の句が採られるのか採られないのか、誰の句を採ったのか、もともとあがり性の私は心臓バクバクドキドキして心地いい興奮にときめいた。
夢中になって一日に10句とか作り、全身ですっぽり俳句にのめりこんでしまった。
たかが五七五、されど五七五、このわずか17文字の中に無限の宇宙があることを知ったのです。