つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

「奈邪」再び②

2011-04-12 06:08:52 | 絵・まんが
一人花見を終え、再び「奈邪」へと戻った。すると我が旧友のF氏が
美人の奥様と可愛い娘さんと3人で来てくれていた。何でも娘さんが運転免許を
取ったので、その練習を兼ねて来てくれたという。

隣りの席に座り、旧交を温め合ったが、どうやら花粉症らしく、盛んに鼻をかんで
苦しそうだった。この時期花粉症の人はいつも大変だと思う。わたしも
今は大丈夫としても、時折鼻水など出たりするので、いつ本格的に発症するか
わからない不安は持っているのだ。そんな状態でも来てくれて、友人とは
本当にありがたいものだとつくづく思ったのだった。

やがて、外は太陽が顔を出してきて、朝からの雨が嘘のように晴れ渡ってきた。
これからさっきわたしがやってきた佐奈川堤の花見をしてから帰ると言う。
是非ともあの素晴らしい桜を見てほしいものである。わたしは来てくれたお礼を
言って3人を見送った。

しばし、コーヒーを飲みつつ、きょうの俳句2~3句でもひねって、こちらも
帰ろうかと俳句帳など取り出していると、先週もお目にかかったS氏がお子さん
二人を伴って来店した。挨拶を交わした時に、この薔薇のポストカードがちゃんと印刷
できなかったことをお詫びした。

お子さんは二人とも男の子で、年齢をお聞きしなかったが、下のお子さんは園児に
なったかならないかで、ほんとに二人とも可愛らしかった。マスターなんかデレデレで
自分のお孫さんのように可愛がっていた。ちょうど我がカブトムシの絵の前の席
だったので、S氏が「あのカブトムシを描いた人だよ」とお子さんたちに紹介して
くれたので、カブトムシを描いて良かったと思った。(展示した絵はサイズ違いでUP
できませんでしたので、ちょっと違う絵です、スミマセン)

この日は早めに「奈邪」を後にした。外は完全に晴れ渡って、真っ青な空が広がって
いた。友人のS氏たちはいい花見ができたかな…と思いつつ、豊川稲荷駅へと
のんびり歩いて帰った。




コメント
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