「男の人はオトコというだけで“うざい”ところがあるのよ」と、身内のくノ一の一人がこう
言ってのけたのである。
「にゃにい~」とわたしは、驚いたが、秘かに男というのは女性にとってうっとうしい存在では
ないかという懸念を抱いていたので、どこかに、やはり…という思いが過ぎったのである。
いかしながら、ただ男というだけでうざがられても、ちと困るのも事実なので、オトコ代表として
何故なのかその論拠を問うてみた。すると、「男同士で手をつないで歩ける?」と聞くのである。
わたしは眉をしかめ、かぶりを振った。
すると「女同士はそんなに抵抗なくできるのよ」とのたもうのである。何だかわかったような
わからないような論拠だが、妙に「ほ~っ…」と聞き入れてしまった。(苦笑)
考えてみると、男というのは、というより、オスと言ったほうが解りやすいかもかもしれない。
オスとしての種まき本能に追い立てられていて、それがいわゆる煩悩の塊となって身にまとって
いるのである。こいつが酔っぱらった時、ヤケになった時とかに露骨に顔を出したりして
女性たちのヒンシュクをかっているのである。
この煩悩自体が、オスの本能なので、いかに隠していても、鋭い女性に感知され、
うとましがられ、うざがられるのでありましょう。
それというのも、どうもメスの本能は違っているらしく、のべつ受け入れ態勢を整えて
いるわけではないので、よりうとましさに拍車をかけることになる。
この前あるTV番組でセクハラの実験をしていた。妙齢の男女それぞれがグループに分かれ、
一人だけ会話のあいだに、それとなく体や髪をタッチするというものだった。
女性は、第一印象で好感度NO1の男性でも、タッチ後は最下位に転落したのに対し、
男性陣はタッチした女性に対して好感度が逆にUPしたのである。これによっても、
男女の違いが如実に出ているのだ。
男は女性にタッチされるのは嬉しいので、女性もそうだと思い込んでいるが、女性はどこか
男の接近に警戒心を抱いているのか不快感が増すようだ。これが、“うざい”感に
つながっているのかもしれない。「男はアホですねえ」苦笑しつつ放ったメーンキャスターの
男性の一言である。
しかし、これは神様のなせる業なので、この宿命は逃れそうもない。そこのところを
わたしも男の一人として、女性たちにわかっていただきたいものである。
哀れなる男たちは、うざがられつつも、めげずに粛々と、けな気に生きて行く他はなさそうである。
このようなことを、つらつら考えてしまった…。
言ってのけたのである。
「にゃにい~」とわたしは、驚いたが、秘かに男というのは女性にとってうっとうしい存在では
ないかという懸念を抱いていたので、どこかに、やはり…という思いが過ぎったのである。
いかしながら、ただ男というだけでうざがられても、ちと困るのも事実なので、オトコ代表として
何故なのかその論拠を問うてみた。すると、「男同士で手をつないで歩ける?」と聞くのである。
わたしは眉をしかめ、かぶりを振った。
すると「女同士はそんなに抵抗なくできるのよ」とのたもうのである。何だかわかったような
わからないような論拠だが、妙に「ほ~っ…」と聞き入れてしまった。(苦笑)
考えてみると、男というのは、というより、オスと言ったほうが解りやすいかもかもしれない。
オスとしての種まき本能に追い立てられていて、それがいわゆる煩悩の塊となって身にまとって
いるのである。こいつが酔っぱらった時、ヤケになった時とかに露骨に顔を出したりして
女性たちのヒンシュクをかっているのである。
この煩悩自体が、オスの本能なので、いかに隠していても、鋭い女性に感知され、
うとましがられ、うざがられるのでありましょう。
それというのも、どうもメスの本能は違っているらしく、のべつ受け入れ態勢を整えて
いるわけではないので、よりうとましさに拍車をかけることになる。
この前あるTV番組でセクハラの実験をしていた。妙齢の男女それぞれがグループに分かれ、
一人だけ会話のあいだに、それとなく体や髪をタッチするというものだった。
女性は、第一印象で好感度NO1の男性でも、タッチ後は最下位に転落したのに対し、
男性陣はタッチした女性に対して好感度が逆にUPしたのである。これによっても、
男女の違いが如実に出ているのだ。
男は女性にタッチされるのは嬉しいので、女性もそうだと思い込んでいるが、女性はどこか
男の接近に警戒心を抱いているのか不快感が増すようだ。これが、“うざい”感に
つながっているのかもしれない。「男はアホですねえ」苦笑しつつ放ったメーンキャスターの
男性の一言である。
しかし、これは神様のなせる業なので、この宿命は逃れそうもない。そこのところを
わたしも男の一人として、女性たちにわかっていただきたいものである。
哀れなる男たちは、うざがられつつも、めげずに粛々と、けな気に生きて行く他はなさそうである。
このようなことを、つらつら考えてしまった…。