今年の茶房「じゅん」の作品展示は、
刺激が強すぎたのと、夏風邪が尾を
引いたのとで、終わった後で、虚脱状態に
陥ってしまったが、やっと回復してきた。
今年は、チャリティー会場に飾った作品を
購入希望されたのをきっかけに、初めての
試みをやってみた。
①作品の数点に、真面目に値段を表示してみた。
②らくまん(落書き筆まんが)の原画集(ハガキ大)を置いた。
③絵の売り上げの一部を東日本大震災への復興支援への
義援金に送ることを決めた。
主だったのは、この三点。
①は、想定のほぼ半額ほどに設定し、数点がお嫁に…。
②は、整理ファイルに入れたもの(60枚)を置いてみたが、
思ったより好評だったので、もっと考えて描いてみようと思った。
③赤十字社より送金。
初めての試みというのは、良かれ悪しかれ
何らかの成果があるものなのだが、今回も
大いなる収穫を得ることができた。
何らかの変動、不測の事態がない限り、
今後も引き続きやってみたいと思う。
いずれにしろどんな形であれ、ささやかであれ、
東日本大震災復興への応援は続けていこうというのが、
グータラ人間のわたしの一番の成果だったかもしれない。
またあしたから、じっくりと新たな一歩を踏み出そうかと
思っておりますデス…ハイ。