近くの公園を通りかかったら、池にいつもいるシラサギや
アオサギではなく、なんと、カルガモが2羽いるではないか。
大きさからみて、親1羽に子供が1羽、という感じだ。
通常は、5~6羽子供を連れているのだろうが、
何らかの事情で、1羽だけになってるようだ。
親のほうは、まわりの様子を伺ってる風だが、
コガモは、しきりに池をあさっている。
すると、その親ガモのすぐそばに、ふわりと
弧を描いて、シラサギが降り立った。
あまりにもすぐそばだったので、ちょっとけん制するかのように
思えたが、お互い何事もなかったかのように、そのままの位置で、
池をあさり始めた。
何とも平和な情景に、しばし、こちらも佇んで
眺めいってしまった…。