つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

弱小球団応援の悲哀

2022-09-07 10:40:00 | つらつら思うこと
プロ野球は元々好きで、地元である
ドラゴンズを応援している。

ミスタードラゴンズの立浪和義監督が
鳴り物入り誕生したが、このところの
最下位爆進中の体たらくで、否応なく
やるせない思いでの応援を強いられている。

何せ54勝67敗の借金13の二桁生活を続けて
いるのである。

しかしながら、監督就任一年目とあって、
采配や順位、その他の批判などこの際
封印して、良いところに目を向けようと
思っている。

立浪監督の良いところは、若手の思い切った
登用である。これが出来るようでなかなか
出来ないのが現実なのだ。

今、ドラゴンズを含め格球団のコロナ陽性続出で、
つぎはぎだらけ選手登用となって、より一層
若手登用が増えている。

これは若手にとっては、願ってもないチャンス
なのである。

今年一軍に登用された若手の名前は、挙げきれ
ないほどになっているのだ。

有力視されていた若手が、怪我などで外れて
しまったが、まだまだ、懸命に一軍に残って
いる若手がいる。

特にほぼレギュラーを獲得したのが、打者で
岡林有希。

センター不動と思われた大島をレフトに回し、
堂々センターの定位置に着いていて、再三に
渡り強肩のレーザービームで、ピンチを
救っている。

打撃も、規定打席はとっくに超えて、2割8分
超えをして、3割を伺っているのだ。

高卒2年目の土田龍空も、不動のレギュラー
とみられていた京田陽太を脅かす存在に
なってきている。アクロバチックな魅せる
守備もだが、打率が2割6分越えをしてきて、
京田の2割前後を上回ってきているのだ。

ピッチャーでは、高卒2年目の高橋宏斗が
貧打戦のあおりを受けての5勝5敗だが、
奪三振率10.87は、先発ピッチャーではリーグ
トップなのだ。

他にも、多士済々の若いキラ星が輝き
始めているので、今はそれを見てチーム
戦績のうっぷんを晴らしている。

ドラゴンズのアシタは明るいゾッと!w

今日の一句

星天の 広ぐかいなに 溢れしむ
               issei






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