つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

再びの歯医者

2012-03-28 05:42:52 | 健康

歯医者の予約日が来たので、行ってきた。

実は、また右上奥歯の一本がズキズキと
痛み出していたのだ。おまけにその歯で、
魚の骨を思いっきり噛んでしまい、跳び上がる
ような痛みを味わったのである。

幸いこの日、痛みはかなり和らいではいたが
痛さは、一週間ほど続いていたのだ。

担当は、前回と同じ衛生歯科女史である。
わたしは、痛みのことを具体的に伝えると、
カルテ表を見つつ、「前回レントゲンでは
虫歯でもなかったし、原因はなんでしょうね」
とチラと視線をくれ、また大口開けポーズを
取らされた。

再び、コンコンと右上奥歯をノックチェック。前回は
まったく痛くなく、ちょっと女史に不信の表情をもらったが、
この日はちょっと痛かったので、スッと手を挙げた。

本当は痛くないほうがいいのだろうが、「ほうら」と
いったような、妙な嬉しさを感じてしまった。(笑)

「以前(半年前)やってますが、また全歯の歯周病
検査をしましょう」と言って、検査をした。

この病院では、検査結果のイラスト表入りファイルを
くれるので、その表を前回今回照らし合わせて、
説明してくれた。それによると、歯周病は進んではおらず、
わずかに改善されているという。

その後、口の中の写真を撮られ、「先生に見てもらいます」
と、出て行った。やがて、男の先生がやってきて、
写真を見つつの説明によると、以前奥歯を抜いたこともあって
どうもかみ合わせがずれてきているようなのだ。
痛い奥歯の端がすり減っていたのである。

そこで、かみ合わせを調整すべく、ちょっと歯を削って
合わせたのだった。それと、どうもほかに比べて下裏側
の磨きが悪いことも判明。

女史の歯ブラシを使った実践指導を受けた。
直接私の歯に封を破ったばかりの歯ブラシを当て、
こんぐらいの角度で、これぐらいの強さ…とゴシゴシ。

それによると、柔らかめの歯ブラシで多少強くやっても
いいということだった。

不思議に、病院を出て家にたどり着いたころには、
痛みはまったく感じなくなっていた。

このまま続いてくれれば…と思いつつも、ヤレヤレ…
と胸をなでおろした。



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