3年前に見つかった大腸のポリープが、いまだ健在なので、
先生の「取っときましょうか」の一言で、手術を行った。
手術と言っても、食塩をポリープ下に注入して、プクッと
膨らませ、その根っこをワイヤーに電熱を通して焼切るという
内視鏡による除去手術だ。
これでも、2泊3日の入院が必要で、例によって腸内を
空っぽにした後、行うのだ。
手術中、チョキンと切る画像を見ていたが、ちょっと
出血するのが見えたので、やっぱり手術なんだと、つくづく
思ってしまった。
無事成功裏に終えて退院できて良かったのだが、
1週間は、消化の良いものを食べ、重いものを持つ
とか、激しい運動は避け、アルコール・刺激物の摂取は、
控えてくれとのこと…。
1週間安静か…まあ、やむを得んなあ…と思っていたところ、
退院後の過ごし方という記述の紙を看護士さんが
持ってきて、それには2週間ほどと書いてあるではないか。
何が辛いかって、日々のささやかな楽しみのアルコール
禁止ほど辛いものはないのだ。
しかし、無茶をすると大出血など起こして命に
関わることもあるという…。
ここは、グッと我慢…か。W