
仏に帰依する弟子の像
20160421
ミンガラ春庭ミャンマースーベニール>ブツブツしい日々(5)祈る人々
私は宗教的人間ではないので、日常習慣として、毎日仏壇の前に座るとか、月命日に墓参りをするとか、寺への寄進を欠かさないとかということはしていません。しかし、ときに「祈るしかない」という気持ちになることがあります。
今は、ただひたすら祈っています。神様仏様に、どうぞ命をお守りくださいと祈り続けるだけ。神仏から見たら、日頃の無信心な態度からいって私ごとき存在は救ってやりたくなるような者ではないのはわかっていますが、祈るしかできないので。
ヤンゴンの祈る人々の姿、美しいです。人は無心に祈るとき、神に対してであれ、仏の前であれ、自然に対してであれ、崇高な姿をしています。
我が祈りとともに、祈る人々の姿を思い返し、祈り続けます。
シュエダゴンパヤーで祈る人々
大仏の前で







タイからシュエダゴンパヤーにやって来た巡礼団のおばあさんたち

チャウタンの寺で祈る人

ダラの寺で瞑想する人

娘の守護仏、水曜日午前中のシャカの前で、娘の代参として祈っています。

お釈迦様、どうか娘をお守りください。
<おわり>