20170909
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2017十七音日記9月(3)池袋でトロとろトロ
娘と私のパスポートが10月で切れるので、9月4日、更新にいきました。
池袋サンシャインビルのパスポートセンター。
パスポート用の写真、私は駅ナカにあるボックス自動4枚で700円というのでいい、と言ったのだけれど、娘は、「10年使うのだから、きれいに撮られたいから、パスポートセンターの隣の写真屋でちゃんと撮ってもらいたい」と主張。私は、セルフのテキトー写真でも、もとがもとだから、どうせ同じ」と思ったのだけれど、これから10年後までと思うと、やはりちょっとはマシになるかと思って写真屋へ。セルフのカメラとたいして違いないくらいの流れ作業でパチリと撮られて、2枚で2300円。1枚増やすと400円増し。娘は出来た写真を見てえらくがっかりして、「え~、これならセルフ写真ととおなじような顔だなあ」とぼやく。だから、そう言ったじゃないの。だって、もともと同じ顔を撮っているんだから。「プロが撮るんだから、もうちょっと修正してくれてもいいのに」と、娘。見合い写真じゃあるまいし。
申請書の書類。私は、このたぐいの書類を1回でちゃんと書けたことない。住所と名前の欄を間違えたり、電話番号間違えたり。今回も。緊急連絡先に夫の名を書くべきところに自分の名をかいてしまいました。よっぽど夫の名を書きたくない深層心理があったのでしょう。よくわかんないけど。受け取りは1週間後です。
夏休み明けの月曜日だったので、パスポートセンターは混んでいなくてよかったけれど、サンシャインビルのなかは、全館点検修理中。レストラン街は58,59階やプリンスホテルのレストランをのぞいて全部休み。
なので、息子が買い物をしている家電店へ。息子はもうケータイの機種変を終えたところ。3人で調理家電のフロアに行って、湯沸かしポットを買いました。新ポットは節電タイプというのですが、どうなんでしょ。節電したけりゃ電気ポットで沸かすな、という話だが。
買い物を終えて、家電店の7階へ。
娘は「す~しすし、す~しすし、食べ放題。ビールは別料金」と歌っている。食べ放題寿司屋に入る。
ネットで店の評判を見たとき、「クオリティはそこそこだが、腹いっぱい食べたい人にはいいかも」という評価でした。
高級寿司ダネも食べ放題、と、キャッチコピーには書いてあった。高級というのは、そりゃあ、数寄屋橋次郎のようというわけにはいかないだろうけれど、われわれ庶民が行く回転寿司よりはちょっとはいいんじゃないかと思っていたのだけれど、まあ「高級」とはいえないネタでした。しかも種類が限られていて、ブリもハマチもスズキもヒラメもカレイも注文票になし。かんぱちも「本日の入荷なし」
戻り鰹と炙り太刀魚、目鯛とキスが「本日のおすすめ」
単価低そうなネタばかりでした。60種類の高級寿司が食べ放題、というのだけれど、カッパ巻きや納豆巻きも入れての60種類だからね。はっきり言って、クオリティは、そこらの回転寿司に比べて、高級とはとても言えない、と思えました。
それで、ひとり4000円。ネットには「一貫100円の回転寿司と同じようなクオリティだから、ひとり40貫食べればもとがとれる」と書いてあったけれど、いくら私が大食いでも、そんなに食べられるはずもなく。
ものすごくコスパが悪い気がしました。娘は、「好きなだけウニと中トロを食べたから、私は満足」という。トロ、とろ、トロ。
私は最寄り駅の回転寿司で10皿20貫1600円のを食べたときの方が満足度が高かった。と、文句を言っても仕方がない。池袋という場所柄、一見客だけでも店は成り立つんだろう。リピーターがつく店とは思えなかった。それに、ネットの評判では「高級といっているが、回転寿司よりグレードは低い」と、ちゃんと書いてあったのだから。
一人前4000円というのは、私にしてみれば、お高い食事代です。プンプン。
それでも、日頃は、デパ地下やスーパーの寿司コーナーで半額セールになってからの寿司折りがメインの娘は、「私はもう1回くらい来てもいいけれどね」と言う。そりゃ、私も自腹じゃなけりゃ何回でも来るが。
ちょいがっかりの私は、腹の虫おさまらない。腹の虫が、、、、あらま、無理してモトとろうと、詰め込んだので、腹の虫もぐうともいわない。
って、こんな「食べ放題の日」でした。
<つづく>
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2017十七音日記9月(3)池袋でトロとろトロ
娘と私のパスポートが10月で切れるので、9月4日、更新にいきました。
池袋サンシャインビルのパスポートセンター。
パスポート用の写真、私は駅ナカにあるボックス自動4枚で700円というのでいい、と言ったのだけれど、娘は、「10年使うのだから、きれいに撮られたいから、パスポートセンターの隣の写真屋でちゃんと撮ってもらいたい」と主張。私は、セルフのテキトー写真でも、もとがもとだから、どうせ同じ」と思ったのだけれど、これから10年後までと思うと、やはりちょっとはマシになるかと思って写真屋へ。セルフのカメラとたいして違いないくらいの流れ作業でパチリと撮られて、2枚で2300円。1枚増やすと400円増し。娘は出来た写真を見てえらくがっかりして、「え~、これならセルフ写真ととおなじような顔だなあ」とぼやく。だから、そう言ったじゃないの。だって、もともと同じ顔を撮っているんだから。「プロが撮るんだから、もうちょっと修正してくれてもいいのに」と、娘。見合い写真じゃあるまいし。
申請書の書類。私は、このたぐいの書類を1回でちゃんと書けたことない。住所と名前の欄を間違えたり、電話番号間違えたり。今回も。緊急連絡先に夫の名を書くべきところに自分の名をかいてしまいました。よっぽど夫の名を書きたくない深層心理があったのでしょう。よくわかんないけど。受け取りは1週間後です。
夏休み明けの月曜日だったので、パスポートセンターは混んでいなくてよかったけれど、サンシャインビルのなかは、全館点検修理中。レストラン街は58,59階やプリンスホテルのレストランをのぞいて全部休み。
なので、息子が買い物をしている家電店へ。息子はもうケータイの機種変を終えたところ。3人で調理家電のフロアに行って、湯沸かしポットを買いました。新ポットは節電タイプというのですが、どうなんでしょ。節電したけりゃ電気ポットで沸かすな、という話だが。
買い物を終えて、家電店の7階へ。
娘は「す~しすし、す~しすし、食べ放題。ビールは別料金」と歌っている。食べ放題寿司屋に入る。
ネットで店の評判を見たとき、「クオリティはそこそこだが、腹いっぱい食べたい人にはいいかも」という評価でした。
高級寿司ダネも食べ放題、と、キャッチコピーには書いてあった。高級というのは、そりゃあ、数寄屋橋次郎のようというわけにはいかないだろうけれど、われわれ庶民が行く回転寿司よりはちょっとはいいんじゃないかと思っていたのだけれど、まあ「高級」とはいえないネタでした。しかも種類が限られていて、ブリもハマチもスズキもヒラメもカレイも注文票になし。かんぱちも「本日の入荷なし」
戻り鰹と炙り太刀魚、目鯛とキスが「本日のおすすめ」
単価低そうなネタばかりでした。60種類の高級寿司が食べ放題、というのだけれど、カッパ巻きや納豆巻きも入れての60種類だからね。はっきり言って、クオリティは、そこらの回転寿司に比べて、高級とはとても言えない、と思えました。
それで、ひとり4000円。ネットには「一貫100円の回転寿司と同じようなクオリティだから、ひとり40貫食べればもとがとれる」と書いてあったけれど、いくら私が大食いでも、そんなに食べられるはずもなく。
ものすごくコスパが悪い気がしました。娘は、「好きなだけウニと中トロを食べたから、私は満足」という。トロ、とろ、トロ。
私は最寄り駅の回転寿司で10皿20貫1600円のを食べたときの方が満足度が高かった。と、文句を言っても仕方がない。池袋という場所柄、一見客だけでも店は成り立つんだろう。リピーターがつく店とは思えなかった。それに、ネットの評判では「高級といっているが、回転寿司よりグレードは低い」と、ちゃんと書いてあったのだから。
一人前4000円というのは、私にしてみれば、お高い食事代です。プンプン。
それでも、日頃は、デパ地下やスーパーの寿司コーナーで半額セールになってからの寿司折りがメインの娘は、「私はもう1回くらい来てもいいけれどね」と言う。そりゃ、私も自腹じゃなけりゃ何回でも来るが。
ちょいがっかりの私は、腹の虫おさまらない。腹の虫が、、、、あらま、無理してモトとろうと、詰め込んだので、腹の虫もぐうともいわない。
って、こんな「食べ放題の日」でした。
<つづく>